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閑慶院
高知県安芸市にある曹洞宗の寺院 ウィキペディアから
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閑慶院(かんけいいん)は、高知県安芸市井ノ口にある寺院。宗派は曹洞宗、本尊は阿弥陀如来で、新四国曼荼羅霊場第60番札所。
御詠歌:童謡の 調べに和する 鐘の音は 吉あり慶あり 道ひらくてら
概要・歴史
創建年代は不詳であるが、永禄年間、浄貞寺三世を勧請して開山とした。明治初年の廃仏毀釈により廃寺になるも時の住職泰心が死守し、やがて、檀家である三菱創始者の岩崎家の興隆を背景に永平寺61世環渓密雲禅師を復立開山に拝請し、明治16年3月直末寺として再興した。岩崎弥太郎の母の供養と弥太郎の17回忌にあたり寄進を受け明治34年に本堂鐘楼などの現在の堂宇が建てられた。
交通案内
- 鉄道
前後の札所
周辺

- 野良時計
- 岩崎弥太郎生家
参考文献
- 新四国曼荼羅霊場会/監修 『新四国曼荼羅霊場ガイドブック』えびす企画/刊 2007年1月
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