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阿寺の七滝

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阿寺の七滝(あてらのななたき)は、愛知県新城市阿寺川にある[1][2]

概要 阿寺の七滝, 所在地 ...

概要

合計落差62メートル[2]。滝および周辺は国の名勝および天然記念物に指定されている[1]日本の滝100選の一つ[1]

自然林内の礫岩断層にかかる7段の滝となっている事から、七滝と名付けられた[1]。この礫岩は子抱石といわれ、祀ることで子宝に恵まれるとの伝承がある[1]。なお、滝の竜神は雨乞の神として信仰されている。上から2番目・5番目の滝壺には深さ7メートルにおよぶ甌穴がある。また陰陽師安倍晴明が若年期に滝で修行したという伝説があり、晴明が使ったという井戸が現存する。

各段の滝について

阿寺の七滝の七段の各滝にはそれぞれ固有名が付けられている。

霹靂滝

霹靂(へきれき)滝は最下段の滝。落差9メートル[2]

虎嘯滝

虎嘯(こしょう)滝は下から2段目の滝。落差13メートル。滝壺の深さは4メートルある[2]

龍攘滝

龍攘(りゅうじょう)滝は下から3段目の滝で、落差は7メートル[2]

長霓滝

長霓(ちょうげい)滝は下から4段目の滝で、落差は25メートル[2]

雄飛滝

雄飛(ゆうひ)滝は下から5段目の滝で、落差は2メートルあり、滝壺の深さは7メートルもある[2]

素練滝

素練(それん)滝は下から6段目の滝。落差は4メートル[2]

敲壺滝

敲壺(こうこ)滝は最上段の滝。落差は2メートル[2]

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アクセス

公共交通機関

自家用車

脚注

外部リンク

関連項目

参考文献

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