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雷神社 (横須賀市)
神奈川県横須賀市追浜にある神社 ウィキペディアから
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雷神社(いかづちじんじゃ、かみなりじんじゃ)は神奈川県横須賀市追浜にある神社である。祭神は火雷命(ほのいかづちのみこと、「火雷神」と書かれて「いなびかりのかみ」「ほのいかづちのかみ」などと読まれることもある[1][2]。)

境内には樹齢400年を超えると言われているご神木の銀杏がある。
また境内には稲荷社の他、戦没者の慰霊碑や旧海軍の招魂社である浜空神社等もある[2](前身は、追浜海軍航空隊の守護神であった鳥船神社。平成20年(2008年)に現在の場所に遷座)[3][出典無効]。
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名称
「雷神社」と書いて「いかづちじんじゃ」と読むのが「本来」「正式」などとも言われる[6][7]ものの、その正確な意味は判然としない。『新編相模国風土記稿』等の古い文献では「雷電大明神」「雷電神社」と記されているものもある[8]。
歴史
- 承平元年(931年)に創建と言われる。
- 元は天神社が(現在の横浜市金沢区六浦東1丁目から追浜本町2丁目付近に相当する)「室の木」の「天神ヶ崎」地域に祀られていたと言われる[9]。
- 永禄の頃に字「苗割」に移して、その際に「雷神社」と称した、とも言われる[9]。
- 天正9年(1581年)に朝倉能登守が現在の場所に移す。それ以前は当時離れ小島であった築島(追浜町3丁目)に社殿があった。築島のご神木は、黒焦げで現存する柏槇[11]。なお、火雷神が勧請されたのはこの時とする資料もある[11]。
- 宝永4年(1707年)に社殿が再建された[9]。
- 明治初期に天神社は雷神社に合祀された[11]。
- 旧社殿は木造、草葺きであったが、昭和23年[11]もしくは昭和30年[9]に焼け落ちたあと、昭和35年(1960年)に鉄筋コンクリート製の社殿が建てられた[11]。
交通

脚注
参考文献
関連文献
関連項目
外部リンク
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