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青島膠東国際空港
中国・山東省膠州市にある空港 ウィキペディアから
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青島膠東国際空港(チンタオこうとうこくさいくうこう、中国語: 青岛胶东国际机场、英語: Qingdao Jiaodong International Airport)は、中華人民共和国山東省膠州市にある2021年開港の新しい国際空港である。
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概要
建設
青島市内には1944年に建設された青島流亭国際空港があるが、2018年には年間2,453万人が利用、182,642回の離着陸があった [1]。急増する民間航空需要に伴い、拡張が求められていた。
2013年9月、膠州市に新空港が建設されることが決まった[2]。2015年に着工[3]、2019年6月の開港予定であった[4]。
工事の遅れで開港は延期され、2019年下半期に開港予定であった[5]。2019年9月に開港が決まっていたものの[6]、さらに延期され[7][8]2021年8月12日に開港することになった。[9]。
旅客ターミナル
旅客ターミナルは、建築面積45万平方メートル、アトキンス等による設計である[10]。「ヒトデ」の形状は北京大興国際空港に類似している。このターミナル形状は、乗り継ぎ客の移動距離が最長で650メートルと短くできる利点がある。
第1期工事では、2本の遠距離運航用の滑走路と1つのターミナル、184カ所の駐機場で開港。2025年までに旅客数3,500万人、貨物取扱量50万トンの受け入れを可能とする計画。
第2期工事では、2045年までさらに2本の近距離用滑走路と2つのターミナルを新設し、旅客数5,500万人、貨物取扱量100万トンまでの受け入れを目標とする[11]。
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就航路線
国内線
国際線
新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの便が運休となっている。
貨物便
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交通アクセス
青島市中心部から39km北方にある。
脚注
関連項目
外部リンク
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