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青木達哉
日本人登山家・アルパインクライマー ウィキペディアから
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青木 達哉(あおき たつや、1984年9月24日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン市出身の日本人登山家・アルパインクライマー。東海大学在学中に登山を始め、2006年・21歳の時に、世界の精鋭登山家に最も険しいと恐れられるK2に世界最年少で登頂。また、2012年にはキャシャール南ピラー初登攀、その功績が評価され、2013年に第21回ピオレドール賞(仏)及び、アジアピオレドール賞を受賞した。
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経歴
- 1984年 テキサス州ヒューストンにて生誕。帰国後は茨城県守谷市で過ごす。
- 1997年 守谷市立愛宕中学校入学。サッカー部に所属し、ゴールキーパーを務める。
- 2000年 つくば秀英高等学校入学(第6期生)。
- 2003年 東海大学山岳部にて登山を始める。
- 2004年 新疆ウイグル自治区パミール Dolkn Muztag(中国の崑崙山脈の最高峰・6333m)に初登頂。
- 2006年 21歳の時に参加した東海大学K2登山隊にてパキスタンカラコルム山脈K2(8611m)南南東稜を世界最年少で登頂。その時、共に登頂した小松由佳は日本人女性初登頂(世界で8人目)である。その後、登山方法を極地法とは異なるアルパインスタイルに変える。
- 2007年 ヨーロッパアルプス・モンブラン登頂 (4851m)
- 2008年 アメリカ・ヨセミテのビッグウォール登攀
- 2010年 アラスカ・マッキンリー(6194m)、ハンター北壁(4427m)登攀
- 2012年 ヒマラヤ山脈・キャシャール峰・南ピラー (6770m)に初登攀(馬目弘仁、花谷泰広)
- 2013年 キャシャール初登頂が評価され馬目弘仁、花谷泰広と共に第21回ピオレドール賞、及びアジアピオレドール賞受賞
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ドキュメンタリー
脚注
参考資料
関連項目
外部リンク
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