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韓東根
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韓 東根(ハン・ドングン、朝鮮語: 한동근、1933年6月1日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。朝鮮人民軍総政治局副局長、朝鮮労働党中央委員会委員などを歴任した。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は上将。
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経歴
1933年に生まれた[1]。出生地は不明[1]。万景台革命学院、金日成高級党学校を卒業[1]。1991年に朝鮮人民軍総政治局宣伝部長に任命され、人民軍少将に昇進した[1]。その後、就任時期は不明であるが、朝鮮人民軍総政治局副局長に任命された。1995年に中将に昇進[1]。朝鮮戦争に従軍し戦死した毛岸英の親戚代表団(団長、邵華中国人民解放軍軍事科学院副院長)が2006年に訪朝すると、万寿台議事堂で開かれた宴会に参加した[2]。
2009年3月には朝鮮人民軍選挙委員会委員長に就任し、上将に昇進[1]。3月8日に実施された最高人民会議第12期代議員選挙で代議員に選出された[1][3]。2010年9月28日に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出された[4]。2011年12月17日に金正日総書記が死去した際には、国家葬儀委員会委員に選ばれた[5]。以降の消息は不明である。
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脚注
参考サイト
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