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駐日クウェート大使館
東京都港区にあるクウェート国の大使館 ウィキペディアから
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駐日クウェート大使館(ちゅうにちクウェートたいしかん、アラビア語: سفارة دولة الكويت في طوكيو、英語: Embassy of the State of Kuwait in Tokyo)は、東京都港区三田にあるクウェート国の大使館。設計は丹下健三。


駐日クウェート大使
→詳細は「日本とクウェートの関係 § 駐日クウェート大使」を参照
大使館建設までの経緯
- 1961年、クウェートがイギリスからの独立を達成し、日本国はこれを承認する旨同国に通達。同時に同国は外交使節団として日本にモハメド・カバザルドとスレイマン・サーネを日本に派遣。同年後者を大使に任命。
- 1962年、同地にクウェート大使館を開設。
- 1970年、設計・丹下健三、施工・鹿島建設[2] による新館舎が建設される。
改築
耐震強度の問題により改築することになり、2017年10月、「(仮称)クウェート国大使館新築工事」の概要が発表された[2]。
- 改築は2018年4月に着工予定、20年4月の完成を目指す。
エピソード
建築データ
1970~2018
万博をきっかけにして海外での活動が中心となった丹下健三が、1970年代に日本国内に残した数少ない建築作品である。2本の太いコア・シャフトによって支えられた上層部と下層部との2つの大きなボリュームで構成されるダイナミックな造形で、上層部は大使公邸、下層部は大使館の事務室として用いられ、機能的にも明快な分離が図られている。
2000~
- 建築:2000年4月(予定/以下同様)
- 敷地面積:901m2
- 延床面積:3,500m2
- 階数:地上5階 地下3階
- 構造:鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造
設計はコンペで選ばれた菅匡史建築研究所(神戸市)が担当、施工者は入札で決定する[2]
脚注
関連項目
外部リンク
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