トップQs
タイムライン
チャット
視点
鶴見市場駅
神奈川県横浜市鶴見区市場大和町にある京浜急行電鉄の駅 ウィキペディアから
Remove ads
鶴見市場駅(つるみいちばえき)は、神奈川県横浜市鶴見区市場大和町にある、京浜急行電鉄(京急)本線の駅である。駅番号はKK28。
歴史
- 1905年(明治38年)12月24日 - 市場駅として開業[1]。
- 1915年(大正4年) - 八丁畷駅の開業に伴い廃止[1]。
- 1916年(大正5年) - 地元の要請で、旧来より230m神奈川寄りの位置に再開業[1]。
- 1927年(昭和2年)4月 - 鶴見市場駅に改称[1]。
- 1944年(昭和19年)12月26日 - 灯火管制下で上り列車と後続列車が衝突。死者53人、重軽傷者46人[2]。
- 1968年(昭和43年)6月15日 - 平日朝ラッシュ時に限り、上り急行の臨時停車開始。
- 1983年(昭和58年)4月 - 橋上駅舎となる。同時にホーム有効長を8両編成対応に延長。
- 1999年(平成11年)7月31日 - ダイヤ改正による京急蒲田以南の急行廃止に伴い、急行の臨時停車がなくなる[3]。
駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅(橋上駅舎)。急行の臨時停車駅だったこともあり、ホーム有効長は8両編成分である。改札階と各ホームを連絡するエレベーターが設置されている。
のりば
利用状況
要約
視点
横浜市統計書によると2023年度の1日平均乗降人員は19,249人(乗車人員:9,741人、降車人員:9,508人)である[4]。
京浜急行電鉄によると、2024年度の1日平均乗降人員は20,431人[京急 1]であり、京急線全72駅中33位。
近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。
駅周辺
周辺は住宅地である。駅前から旧東海道沿いの熊野神社までを「市場銀座」と呼ぶが、かつてのような賑わいは見られない。近年では、新しい店舗などもでき復活の兆しがある。また、旧東海道には一里塚が残る。
箱根駅伝の鶴見中継所の最寄り駅(駅から徒歩2分)であり、中継所が設置される地点には記念碑が建てられている。駅伝開催日には大勢の観客で混雑することもある。
当駅から徒歩圏内には大規模分譲マンションが多い。マンション建設が進んだ1980年代以前は不二家の菓子工場、日野車体工業、第一京浜沿いには富士電機などの工場施設のほか、いわゆる町工場も多数存在していた。
なお、当駅周辺には大型スーパーは出店していない。
バス路線
以下の路線が横浜市営バスにより運行されている。
Remove ads
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads