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黒崎真也

日本の政治家 (1878-1959) ウィキペディアから

黒崎真也
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黒崎 真也(くろさき しんや、1878年明治11年)5月5日 -1959年昭和34年)3月26日[1])は、日本の内務官僚民政党府県知事

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黒崎真也

経歴

山形県出身。旧米沢藩士・五十嵐力助の二男として生まれ、叔父・黒崎忠助の養子となる。姉の久子は海軍中将上泉徳弥の妻[2][3]

第二高等学校を経て、1905年東京帝国大学法科大学政治学科を卒業。1906年11月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入り香川県属となる。

以後、香川県事務官補、奈良県事務官大分県事務官警察部長などを歴任。1913年関東都督府に転じ、事務官、民政部庶務課長などを務める。1920年3月に退官し大連取引所長となる。加藤高明内閣成立後の1924年7月、樺太庁内務部長として復帰した。

1926年8月、滋賀県知事に就任し、田中義一内閣成立後の1927年5月17日に休職となる[4]1929年5月、濱口内閣が成立し山口県知事に就任。その後、新潟県京都府の各知事を歴任。1931年12月18日、京都府知事を休職[5]1932年1月29日、依願免本官となり退官した[6]

その後、服部報公会の理事、常務理事、理事長事務取扱を歴任した。

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脚注

参考文献

外部リンク

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