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黒石平駅
かつて日本の北海道上士幌町にあった日本国有鉄道の駅 ウィキペディアから
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黒石平駅(くろいしだいらえき)は、かつて北海道河東郡上士幌町字黒石平に存在した、日本国有鉄道(国鉄)士幌線の駅である。事務管理コードは▲111411[2]。

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歴史
→隣接する電力所前仮乗降場との関係、下り列車のみ停車となった経緯については「電力所前仮乗降場」を参照
- 1956年(昭和31年)12月25日 - 開業。旅客のみ取り扱い[3]。気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[4]。
- 1963年(昭和38年)11月1日 - 電力所前仮乗降場の開業により、下り列車のみの営業となる[1]。
- 1987年(昭和62年)3月23日 - 士幌線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅名の由来
当地が十勝石(黒曜石)の産地であることから、駅名は「黒石」と名づけたかったが、黒石線に黒石駅が存在したため、糠平の「平」を採り、名づけた[3]。
廃止時の駅構造
廃止時は、単式1面1線のホームを有する無人駅であった。
現状
2021年 国道273号の道路付け替えにともない残っていた階段も撤去され、駅跡は全て消滅している。
- 十勝バス「黒石平」停留所 - 電力所前仮乗降場跡付近に設置
- 国道からホームへの階段(2009年7月)
- 自然に還っている(2009年7月)
- 森に残っている看板 (2011年8月12日)
隣の駅
脚注
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