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黒野検車区
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黒野検車区(くろのけんしゃく)は、かつて岐阜県揖斐郡大野町黒野に存在した、名古屋鉄道の車両基地である。黒野車庫とも称されていた。
2005年(平成17年)4月1日、揖斐線の廃止により閉鎖された。
概要
名古屋鉄道の岐阜地区の600V線区のうち、鉄道線(揖斐線・谷汲線)の車両(750形・510形・770形・780形など)の日常点検、車庫として利用されていた。電車以外にも貨車(ト14・ト15)[注釈 1]が常駐しており、バラストの運搬などに使用されていた。
屋根付の車庫(木造)も存在したが、車検や改造の設備は無かった。そのため車検や改造は岐阜検車区で行われていた[注釈 2] 。
2001年(平成13年)10月1日に谷汲線の全線(黒野駅 - 谷汲駅)と揖斐線の一部(黒野駅 - 本揖斐駅)が廃止された後も、揖斐線の車両基地として運用されていたが、揖斐線の残部(忠節駅 - 黒野駅)の廃止により閉鎖された。
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凡例 出典:[2] |
沿革
脚注
関連項目
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