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大野町
岐阜県揖斐郡の町 ウィキペディアから
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大野町(おおのちょう)は、岐阜県揖斐郡の町。濃尾平野の西北端に位置する。


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地理
北部に大谷山(356m)、滝谷山(398m)、雁又山(430m)などの山々があるが、西の揖斐川と東の根尾川の合流地域であり町域の大半は平地である[1]。
現在の大野町の名は、かつての大野郡に由来し、1897年(明治30年)に誕生した大野村が町制施行した地名である。それ以前にも大野郡には大野村という村が存在していた。1889年(明治22年)の合併で豊木村となり、昭和の大合併で大野町に合併している。現在の地名の大野町大野が、かつての大野郡大野村である。

隣接している自治体
地名
大野町は通常の地名以外に、小学校区を基本構成単位とした行政上の地域区分が行われている。
人口
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
大野町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 大野町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 大野町
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
大野町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
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歴史
- 1897年(明治30年)4月1日 - 揖斐郡黒野村、六里村、麻生村、相羽村、下方村が合併して大野村が発足。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 大野村が町制を施行して大野町が発足。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 大野町、西郡村、豊木村、富秋村が合併して改めて大野町が発足。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 鶯村を編入する。
- 1957年(昭和32年)4月7日 - 昭和天皇、香淳皇后が町内に行幸啓。岐阜学院を視察[2]。
- 1960年(昭和35年)1月1日 - 川合村を編入する。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 西座倉地区が神戸町に編入される(川合村時代に決定済)。
変遷表
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行政
- 町長:宇佐美晃三(2010年3月1日 - )
町議会
- 議員定数は10人。
- 定例会は年4回(3月、6月、9月、12月)。
姉妹都市・友好都市
教育
中学校
小学校
社会教育
その他教育施設
- 東海職業能力開発大学校(職業能力開発促進法に基づく職業能力開発大学校)
- 立木珠算学校
- 立木書写書道学校
交通
鉄道
現在の大野町に鉄道路線は通っていない。最寄り駅は本巣市にある樽見鉄道北方真桑駅である。
かつては名古屋鉄道の谷汲線と揖斐線が走っており、黒野駅は揖斐線と谷汲線の乗換駅となる主要駅だった。2001年(平成13年)には谷汲線が廃線となり、2005年(平成17年)には揖斐線も廃線となった。黒野駅跡地は黒野駅レールパークとして整備された。
バス
- 路線バス

大野バスセンター、道の駅パレットピアおおのなどから以下の路線バスが発着する。
デマンドタクシー
- 大野デマンドタクシー ※2007年(平成19年)7月11日運行開始
道路
- 高速道路
- 国道
- 県道
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通信
施設
- 国土交通省根尾川出張所
- 揖斐警察署(揖斐郡揖斐川町)管内
- 大野交番
- 川合警察官駐在所(町南部を管轄)
- 揖斐郡消防組合消防本部
- 揖斐郡消防組合消防署
- 西濃地域保健所揖斐センター
- 岐阜県立わかあゆ学園(児童自立支援施設。大野中学校大野分校、大野小学校大野分校はわかあゆ学園内に設置されている)
- 大野町役場
- 大野町総合町民センター
- 大野町中央公民館
- 大野町福祉センター
- 大野町運動公園 - レインボースタジアム(野球場)・メイプルグラウンド(多目的運動場)を中心とした運動公園
- 大野町民体育館
- 大野町民武道館
- 大野町埋蔵文化財センター(大野あけぼのミュージアム)
- 大野町民俗資料館
- 大垣共立銀行大野支店
- 十六銀行大野支店
- 大垣西濃信用金庫大野支店
- いび川農業協同組合大野支店・揖東支店
- 西濃厚生病院 - 2023年10月開院
名所・旧跡・観光スポット

出身人物
脚注
外部リンク
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