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齊藤裕太

日本の元プロボクサー ウィキペディアから

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齊藤 裕太(さいとう ゆうた、1987年9月2日[2] - )は、日本の元プロボクサー神奈川県川崎市出身。第72代日本バンタム級王者。花形ボクシングジム所属。かつては北澤ジムに所属していた[3]

概要 基本情報, 階級 ...

人物

中学校まで野球をしていて、ボクシングを始めるきっかけは辰吉丈一郎の自伝を読んだことから[4]

日出高校卒業後、ボクシングジムに入門したものの、1年で辞めて22歳で新たなボクシングジムに入門[5]

来歴

2010年10月2日に後楽園ホールで坂井優太とのフライ級4回戦を戦い、1回1分1秒KO勝ちを収めてデビュー戦を白星で飾ったが[6]、3か月後に行われた試合では0-2(38-38、38-39×2)の判定負けでプロ初黒星を喫した[7]

2012年東日本スーパーフライ級新人王として、西軍代表冨山智也を相手に5回TKO勝ちを収めて全日本新人王とMVPを獲得した[8]。この勝利でJBCの発表した最新ランキングで初めてスーパーフライ級日本ランク入りを果たす[9]

その後は引き分けを挟んで3連敗となったが2015年6月7日に茅ヶ崎市総合体育館で日本バンタム級7位の中野敬太とバンタム級8回戦を行い、2-1(77-76、78-75、76-77)で判定勝ちを収めて連敗をストップさせた[10][11]

2017年8月5日に後楽園ホールで行われた「ダイナミックグローブ」のメインイベントで日本バンタム級王者赤穂亮と日本バンタム級タイトルマッチを行い、5回に赤穂からダウンを奪うも、9回1分13秒TKO負けを喫して日本王座獲得に失敗した[12]

そして2018年6月22日に日本バンタム級2位の村中優と日本バンタム級王座決定戦を行う予定だったが、村中の減量失敗でタイトルマッチは中止となる[13]。同年9月1日に後楽園ホールで行われた「ダイナミックグローブ」のメインイベントで日本バンタム級3位の菊地栄太と日本バンタム級王座決定戦を行い、2回2分33秒TKO勝ちを収めて日本王座獲得に成功した[14][15]

同年12月20日に鈴木悠介と日本バンタム級タイトルマッチを行う予定だったが、斎藤の病気で中止となった[16]。翌2019年4月18日に行われた「DANGAN222」にて日本バンタム級暫定王者の木村隼人と日本バンタム級王座統一戦を行い、5回2分8秒TKO勝ちを収め日本王座初防衛に成功した[17]

2019年7月27日、後楽園ホールで日本バンタム級1位の鈴木悠介と対戦し、10回0-3(93-97×3)で判定負けを喫し、王座から陥落した。試合後、引退を表明した[18]

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獲得タイトル

戦績

  • プロボクシング - 25戦12勝10敗3分(9KO)
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脚注

関連項目

外部リンク

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