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115万キロのフィルム
Official髭男dismの楽曲 ウィキペディアから
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「115万キロのフィルム」(ひゃくじゅうごまんキロのフィルム)は、日本のバンド・Official髭男dismの楽曲。2018年4月11日に発売された1枚目のフルアルバム『エスカパレード』の収録曲である。アルバム発売に先駆けて同年3月16日にラストラム・ミュージックエンタテインメントから先行配信された[59][60]。
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リリース
2018年3月1日、アルバム『エスカパレード』の詳細が公開され、収録曲として楽曲のタイトルが公開された。また収録曲のうちから数曲が3月16日に先行配信されることが発表された[注釈 1][61]。
2019年4月5日には前年に開催されたアコースティック・ライブ「HIGEDAN acoustic one-man live 2018 -Autumn-」ヒューリックホール東京公演から楽曲のライブ映像が公開された。この映像は同年5月発売のシングル『Pretender』の初回限定盤特典のDVDに収録されている[62]。
リリースから2年以上たった2020年6月、楽曲が映画「思い、思われ、ふり、ふられ」主題歌に使用されることが発表された[63]。
音楽性
楽曲はカップルの人生を映画になぞらえ、愛に溢れたプロポーズのメッセージを歌い上げるものとなっている[64][65]。作詞作曲を担当したVo./Pf.藤原が同級生や同年代で結婚していく友達が増えたことを感じ、「この年代をこういうふうに切り取ったらどうだろう?」と思ったことを種に制作がされた。藤原は初めて歌詞を先に書いた楽曲だと話している[66]。
映画「思い、思われ、ふり、ふられ」主題歌の選曲について、映画の監督を務めた三木孝浩は「主題歌をイメージした時、誰かの物語ではなく、見た人それぞれの人生のストーリーに 寄り添う歌であって欲しいと考えていました。そんな時に出会ったのが『115万キロのフィルム』です。 日常の中にある何気ない瞬間こそが特別な1シーンになる。ごく普通の高校生の男女四人それぞれが主人公であり、 その日々の心の揺らめきを切り取ってゆく『ふりふら』のテーマとこれほど合致する曲は他にないと感じた」と述べている[63]。
本曲はウェディング・ソングとしても人気が高く、アニヴェルセルの発表では結婚式のプロフィールムービーやエンディングムービーでの使用数で数年にわたって首位を獲得している[67][68]。
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チャート成績
2019年頃からストリーミング再生回数が増え、同年5月27日付(集計期間:2019年5月13日~5月19日)のストリーミング・ソング・チャートで69位に初登場[67]。11月25日付の「Billboard Japan Streaming Songs」で最高順位である6位を獲得[10]。「Hot 100」では2020年3月23日付で最高位である11位を獲得した[1]。
2020年12月16日公開のBillboard JAPANチャートで、楽曲のストリーミング累計再生回数が2億回を突破[69]。その後も2021年9月に3億回[70]、2023年6月に5億回[67]、2024年6月に6億回[65]、2025年8月に7億回を突破している[60]。2022年12月時点では国内で11番目に多く再生されている楽曲であった[71]。
タイアップ
収録作品
アルバム
映像作品
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脚注
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