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Pretender (Official髭男dismの曲)
Official髭男dismの楽曲 ウィキペディアから
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「Pretender」(プリテンダー)は、日本のバンド・Official髭男dismの2作目のシングル[34]。2019年5月15日にポニーキャニオンから発売された。
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概要
テレビドラマ『コンフィデンスマンJP』主題歌に起用された「ノーダウト」に引き続き、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』主題歌に使用され、バンドとして初の映画主題歌の書き下ろし楽曲となった[35]。
制作
仮タイトルは「グッバイロマンス」[36]。楽曲制作について藤原は、映画プロデューサーから「ザ・フーのイメージ」と言われたのがヒントとなり、ザ・フー「Won't Get Fooled Again」のイントロのシンセサイザーのフレーズがギターに取り入れられている。また、Bメロのアプローチは、チャンス・ザ・ラッパー「Sunday Candy」に近い、と答えている[37]。マスタリング・エンジニアは、テッド・ジェンセンが担当。
歌詞の中の「世界線」という言葉は、藤原が大ファンであるというテレビアニメ『STEINS;GATE』からインスピレーションを受けたという。ジャケットのニキシー管も、アニメに登場する「ダイバージェンスメーター」がモチーフとなっている[38]。
リリース
藤原が当時DJを務めていた、FM802『MUSIC FREAKS』の2019年4月7日放送回にて、初のフル音源がオンエアされた[39]。
前作に引き続き、初回限定盤のみDVDが付属しており、2018年10月13日にヒューリックホール東京にて開催された「HIGEDAN acoustic one-man live 2018 -Autumn-」のライブ映像を収録している[40]。
2023年度から、主に高校2年生が使用する音楽の教科書にて、合唱曲として掲載されている[41]。
2024年4月6日より、JR西日本山陰本線(伯備線直通列車を含む)米子駅の発車メロディ、および273系電車で運行される特急列車「やくも」の岡山方面行き列車の車内チャイムとして使用されている[42][43][44]。
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収録曲
DVD(初回限定盤のみ)
Blu-ray/DVD
「HIGEDAN acoustic one-man live 2018 -Autumn-」- selected from 2018.10.13 ヒューリックホール東京
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チャート成績
- 2019年5月27日付のオリコン週間ランキングでは初動12,777枚を売り上げ、自身最高位の週間9位にランクインした。また、オリコンデジタルシングルランキングでは通算5週の1位を獲得した[要出典]。
- 2019年4月25日 - 5月9日付の歌ネット注目度ランキングにて1位を獲得[要出典]。
- 2019年5月20日付のBillboard JAPAN週間ストリーミングソングチャート「Streaming Songs」にて8位にランクイン。配信発売4週目で初のトップ10入りとなった。6月3日付では3,750,296回再生を記録し、自身初の週間チャート1位を獲得した[要出典]。2020年1月20日付まで34週連続で1位を獲得した[45]。6月10日付ではチャート開始以降、歴代最高となる4,259,715回再生を記録し、2連覇を達成。更に翌週の6月17日付では記録をさらに更新し4,614,978回再生で3連覇を達成した。8月19日付に5,754,179回再生で記録を塗り替えた[要出典]。11月4日付に6,189,364再生でBillboard JAPAN史上初の600万再生超えを達成した[46]。
- Billboard JAPAN週間総合チャート「Hot 100」にて初登場8位を記録した。2019年10月28日付で1位を記録し、その後5週連続・通算7週の1位を獲得[要出典]。
- 2019年6月3日付のオリコン週間ストリーミングランキングでは237.1万回で1位を獲得。2020年1月20日付まで34週連続で1位を獲得した[47]。
- 2020年10月に日本レコード協会より同年9月度でのフル配信100万DLを突破し、ミリオンに認定された[1]。
- 2022年3月に日本レコード協会より同年2月度でのストリーミング累計再生数が5億回を突破し、ダイヤモンドに認定された[2]。ストリーミング5億回とフル配信100万DLをダブル達成した楽曲は史上初である[要出典]。
- 2022年9月にBillboard JAPANより同年9月度でのストリーミングの累計再生数が自身初の7億回を突破し、YOASOBI「夜に駆ける」、BTS「Dynamite」に続き史上3曲目となった[48]。
- 2023年2月20日付のオリコン週間ストリーミングランキングにおいて、初登場した2019年4月29日付からオリコン史上初となる200週連続TOP50入りを達成した[47]。
- 2025年5月にBillboard JAPANよりストリーミングの累計再生数が自身初の10億回を突破し、YOASOBI「夜に駆ける」、優里「ドライフラワー」に続く史上3曲目となった[49]。
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ミュージックビデオ
2019年4月17日に公開。全編にわたり台湾で撮影されており、夜景をバックに演奏シーン、現地モデル、台湾人俳優によるドラマシーンも収められている[50]。
スタッフ
- Director: Takuto Shimpo (SEP,inc.)
- Director of Photography: Koretaka Kamiike
- Camera Assistant: Ryosuke Komatsu
- Still Cameraman: Seiya Uehara
- Producer: Kota Noguchi (AIR NOTES)
- Coordinator: Riki Ryu / Asae Kondo
5月22日にはアコースティックバージョンが公開。こちらは東京の夜景をバックに撮影された[51]。
スタッフ
- Director: Yoshiaki Muto
- Director of Photography: Masataka Oohashi (Gonshiro)
- Camera: Mami Hamasaki (Gonshiro)
- Camera Assistant: Momoko Kikuta (Gonshiro)
- Video Engineer: Yuuki Oku (Gonshiro)
- Lighting Designer: Ryota Sakakibara (Progresso)
- Lighting Assistant: Julien Jacques Rochon (Progresso)
- Producer: Kazuya Minari (Nouvelle Medias)
- Production Assistant: Risa Kouzu (Nouvelle Medias)
- Styling: Shogo Yanagi
- Hair Make-Up: Katsuki Chichii
- 制作協力 / 機材: YouTube Space Tokyo
自身の楽曲の中で、YouTube内でのミュージックビデオの再生回数が一番多く、2019年11月27日にバンドでは初となる1億回再生を突破し、2020年5月に2億回再生を超え、2021年3月に3億回再生を突破した[要出典]。
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テレビ披露
参加アーティスト
- Words & music & programing: Satoshi Fujihara
- Arrangement: Official髭男dism
- Vocal & piano: Satoshi Fujihara
- Guitar & chorus: Daisuke Ozasa
- Bass & chorus: Makoto Narazaki
- Drums & chorus: Masaki Matsuura
- Guitar technician: Tatsuya Mochiduki (Innovator Associates Inc.)
- Drums technician: Genki Wada
- Recorded & mixed by Masahito Komori
- Mastered by Ted Jensen (STERLING SOUND)
タイアップ
受賞
- 第34回 日本ゴールドディスク大賞「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」[57]
- SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2020「SONG OF THE YEAR」[58]
- 2020年度 MPA賞ヒット・ソング賞(JASRAC)[59]
- 2021年 JASRAC賞銀賞[60]
カバー
- ラオン(2019年11月8日、配信限定シングル)[要出典]
- PENTATONIX(2019年、アルバム『PTX Japan 5th Anniversary Greatest Hits』に収録)[61]
- Uru(2020年、アルバム「オリオンブルー」初回限定カバー盤に収録)[62]
- 広瀬香美(2021年、アルバム『歌ってみた 歌われてみた』に収録)[63]
- 鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)(2020年8月30日、通販限定アルバム『うたってきりりんぱ』に収録)[64]
- 島津亜矢(2021年、アルバム『SINGER 7』に収録)[65]
- 二宮和也(嵐)(2022年6月17日〈CD、嵐ファンクラブ会員限定〉[66]、6月20日〈配信〉[67]、アルバム『○○と二宮と』に収録)
脚注
外部リンク
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