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1988 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA
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第18回目となる1988年のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAは、IIコパ・ウニオン (II Copa União) の大会名で1988年9月2日から1989年2月19日にかけて行われ、バイーアが優勝した。得点王はインテルナシオナルのニウソン(15ゴール)だった。
前年の1987年度は、1部リーグの参加チーム拡大路線を推し進めるブラジルサッカー連盟 (CBF) に、主力13クラブが反対したため、1部リーグが主力13クラブを中心とした16チームによる「コパ・ウニオン」と、CBF主催の16チームによる「カンピオナート・ブラジレイロ・イエローモジュール」に分かれる異常事態(双方の優勝チームによる統一王座決定戦もなかった)となったが、その後双方が歩み寄り、この年からチーム数を段階的に制限・削減する形で、1部が一つのリーグに再統一された。その最初のシーズンである。
フォーマット
- 第1フェーズ (Primeira Fase) - 第1ステージ (primeiro turno) と第2ステージ (segundo turno) から構成される。24チームが参加する。12チームずつ2つのグループに分け、第1ステージでは別のグループのチームと1回総当たり戦、第2ステージでは同じグループのチームと1回総当たり戦を行う。ステージごとに両グループの上位2位までが最終フェーズに進む。なお第1・2フェーズとも上位2チームに同じチームが重複で入った場合、既に進出しているチーム以外の最高勝ち点チームが繰り上げで最終フェーズに進出という形をとった。
- 最終フェーズ (Fase Final) - 第1フェーズから8チームが参加。ノックアウト方式でチャンピオンを決定する。準々決勝、準決勝、決勝から構成される。
第1フェーズ
要約
視点
勝利には勝点3、引き分けの場合はPK方式で勝敗を決し、PK勝ちには勝点2、PK負けには勝点1を獲得する。
第1ステージ
グループA
グループB
第2ステージ
グループA
グループB
第1ステージ総合順位
第2ステージで最終フェーズ進出圏内に入ったヴァスコ・ダ・ガマは、第1ステージで既に最終フェーズ進出を決めているため、それ以外のチームの中で総合成績が最も良いバイーアも最終フェーズに進出。
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最終フェーズ
準々決勝
準決勝
決勝
バイーアが優勝。
最終順位
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参考文献
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