トップQs
タイムライン
チャット
視点
2009年ノルディックスキー世界選手権
ウィキペディアから
Remove ads
2009年ノルディックスキー世界選手権大会は2009年2月18日から3月1日までの12日間、チェコのリベレツで開催されたノルディックスキーの世界選手権。同地では初めて、チェコおよびチェコスロバキアとしては1925年、1935年、1970年についで4回目の開催。史上最多の20種目(クロスカントリースキー12種目、ノルディック複合4種目、スキージャンプ4種目)が行われた。
トピックス
開催地決定
リベレツでの世界選手権開催については2004年6月3日の国際スキー連盟(FIS)総会(於アメリカ合衆国、フロリダ州マイアミ)で投票を行った結果リベレツ11票、オスロ(ノルウェー)4票の大差で決定した。競技スケジュールについては2007年3月25日~28日にスロベニアのポルトロジュで行われたFISの会合にて決定された[1]。
競技方式の変更
- スキージャンプの女子が初めて採用され、ノーマルヒルが実施された[2]。
- クロスカントリースキーのクラシカル走法(インターバルスタート)は女子10kmの予選として5kmが、男子15kmの予選として10kmが行われた[2]。これらの種目は2月の18日から20日に実施された。
- ノルディック複合は従来と大きく変わった。10kmマススタートが新しく採用され、従来の7.5kmスプリントと15kmグンダーセンはそれぞれ10kmグンダーセンラージヒル、10kmグンダーセンノーマルヒルに衣替えした[2][3]。また、個人グンダーセンと団体はいずれもジャンプが1回のみとなり、1ポイントにつき1.33秒(3ポイントにつき4秒)の差で行われる事となった[4]。これらの変更は2008年9月29日にスイス、チューリッヒで行われたシーズン前ミーティングにおいて決定した[3]。
イベント
開会式は2月18日にリベレツ市内の”Tipsport arena”で行われ、イギリスの人気ロックバンド、ディープ・パープルのライブが華を添えた[5]。また、2月20日には市内中心部のメダルセレモニー会場でスロバキアのエランによるライブが行われた[6]。
メディア公認とテレビ放送
メディアの公認は2008年10月17日までオンラインで行われた[7]。テレビ放送はチェコテレビ(ČT)がホスト局となり、[8]54台のテレビカメラと60kmに及ぶケーブルを駆使し、60時間以上にわたる国際映像を配信した[8]。1500以上の各国メディアが本大会の取材に訪れた[9]。
マスコット
大会マスコットは2008年6月30日に大会組織委員会から発表された[10] 。”リビ”と名づけられたライオンのマスコットはチェコ共和国大統領のミレク・トポラネクと組織委員長のカテジナ・ノイマノワに紹介された[10]。
Remove ads
参加国
本大会には61カ国から589人の選手が参加した[9]。クロスカントリースキーには60カ国から男子239人、女子155人、ノルディック複合には18カ国から77人、スキージャンプには男子22カ国から79人、女子は13カ国から39人が参加した[9]。FISのカスパー会長は2014年のソチオリンピック(ロシア)で女子スキージャンプが採用されることを希望すると述べた[9]。
会場
クロスカントリースキー
リベレツの南西”Vesec”にあるクロスカントリースキーコースは1周3.75km、高低差43mの周回コースを2つ持ち、それぞれ3.3km、2.5kmに短縮することが出来、これらを組み合わせる。加えて1.2km、1.3km、5km、7.5kmの4種類の周回コースを設定することが出来る。 チューリッヒでの2007年秋の会議でVesecのコースはローラースキーとインラインスケート(橋、出入路と永久設備の仕上げ)のためにコースを舗装し、また人工降雪機が設置されると発表された。
スキージャンプ
スキージャンプ台はリベレツ南部のJeštědにあるHS100のノーマルヒルとHS134のラージヒルで行われた。
ノルディック複合
ノルディック複合はVesecのクロスカントリーコースとJeštědのジャンプ台で行われた。
Tipsport arena
リベレツ市内のTipsport Arenaが、本大会の運営総合センターとして使われた。組織委員会事務局、競技本部、メディアセンターなどがおかれ、開会式の会場にもなった。
競技結果
要約
視点
日本代表選手の記録は全日本スキー連盟による[11]。
クロスカントリースキー
男子15km(クラシカル走法)
2009年2月20日
男子30kmパシュート(15kmクラシカル+15kmフリー)
2009年2月22日
男子個人スプリント(フリー走法)
2009年2月24日
- FIS公式記録 男子個人スプリント
- 決勝は6人によるレースである。
男子チームスプリント(クラシカル走法)
2009年2月25日
- FIS公式記録 男子チームスプリント
- 決勝は10チームによるレースである。
- 2位・3位は写真判定による。
男子リレー
2009年2月27日
男子50km(フリー走法)
2009年3月1日
- FIS公式記録 男子50km
- マススタート
女子10km(クラシカル走法)
2009年2月19日
女子15kmパシュート(7.5kmクラシカル+7.5kmフリー)
2009年2月21日
女子個人スプリント(フリー走法)
2009年2月24日
- FIS公式記録 女子個人スプリント
- 決勝は6人によるレースである。
女子チームスプリント(クラシカル走法)
2009年2月25日
- FIS公式記録 女子チームスプリント
- 決勝は10チームによるレースである。
女子4x5kmリレー
2009年2月26日
女子30km(フリー走法)
2009年2月28日
ノルディック複合
個人マススタート (10km/ノーマルヒルHS100)
2009年2月19日
- FIS公式記録 個人マススタート/ノーマルヒル
- アメリカのベテラン、トッド・ロドウィックは一度現役引退したがこのシーズンに2年ぶりに競技復帰し、自身初の金メダルを獲得した。
個人 (ノーマルヒル HS100/10km)
2009年2月22日
- FIS公式記録 個人ノーマルヒル/10km
- アメリカのトッド・ロドウィックがマススタートに次いで2冠を達成した。
- 9位、10位は写真判定による。
個人 (ラージヒル HS134/10km)
2009年2月28日
団体 (ラージヒルHS134/4×5km)
2009年2月26日
- FIS公式記録 団体ラージヒル/4×5km
- 前半ジャンプでアメリカチームの1番手ビル・デモンがビブスを付け忘れて飛んだため失格となった。
- 1位、2位は写真判定による。
スキージャンプ
女子個人ノーマルヒルHS100
2009年2月20日
男子個人ノーマルヒルHS100
2009年2月21日
男子個人ラージヒルHS134
2009年2月27日
- FIS公式記録 男子個人ラージヒル
- 悪天候のため2本目は中止となり、1本目の成績のみで順位を決定した。これは1989年ラハティ大会のノーマルヒル以来である。
- 2本目は23人が飛んだところで降雪が強くなりキャンセル、やり直して16人が飛んだところで再び天候が悪化、ジュリー会議の結果1本のみで成立となった。
男子団体ラージヒルHS134
2009年2月28日
Remove ads
国別獲得メダル数
外部リンク
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads