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2021年バレーボール男子アジア選手権
バレーボールアジア選手権シーズン ウィキペディアから
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2021年バレーボール男子アジア選手権(2021ねんバレーボールだんしあじあせんしゅけん)は、2021年に開催されるバレーボールアジア選手権の第21回男子大会である。上位2チームに2022年世界選手権出場権が与えられる。
大会方式
予選ラウンド、2次ラウンド、最終ラウンドの三段階方式である[1]。
- 予選ラウンド
出場16チームが4チームずつ4プール(プールA-D)に振り分けられ、各プールで1回戦総当たりを行う。各プール上位2チームが2次ラウンドの上位プール(プールE、F)に入る。
プールA、Cの各プール上位2チームがプールE、プールB、Dの各プール上位2チームがプールF、プールA、Cの各プール3位以下がプールG、プールB、Dの各プール3位以下がプールHにそれぞれ入る。
- 2次ラウンド
各プールで1回戦総当たりを行う。ただし、予選ラウンドで同プールだったチーム同士の対戦は行わず、予選ラウンドの直接対決の成績がそのまま持ち越される。
プールE、Fは各プール上位2チームが最終ラウンドの1-4位決定戦に入り、各プール3位以下が5-8位決定戦に入る。
プールG、Hは各プール上位2チームが最終ラウンドの9-12位決定戦に入り、各プール3位以下が13-16位決定戦に入る。
- 最終ラウンド
1-4位決定戦、5-8位決定戦、9-12位決定戦、13-16位決定戦でそれぞれトーナメント方式で順位を決定する。決勝に進出した2チームに2022年世界選手権出場権が与えられる。
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出場チーム
以下の条件で開催国を選出する[2]。
- 開催国
- 2019年アジア選手権10位以内
- アジアバレーボール連盟(AVC)傘下の各地区の5連盟(東アジア、東南アジア、中央アジア、西アジア、オセアニア)から5チーム選出(必要に応じて予選が開催される。)
当大会では、5連盟からの選出における枠に変動が起こっている。詳細は後述。
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5連盟からの選出
開催国の日本が2019年大会で10位以内(3位)に入り、オセアニアからの新たな選出がなかったため、西アジアの選出枠だけを3に増やすような対応をとった。中央アジアでは2チームのエントリーがあったため予選が開催されたが、東南アジアでは4チームのエントリーがあるにもかかわらずに予選を開催せず選抜で選出チームを確定し、他の3チームのエントリーを退けた。そのため、ファンからは不平等ではないかという声が出た。[4]
東アジア
香港を選出。
東南アジア
4チームのエントリーが確認されたが、予選は開催されず、2019年大会の最上位である タイが選出された。
- エントリーチーム
西アジア
中央アジア
2チームのエントリーがあり、予選を戦い勝利した スリランカの本大会出場が一度確定したが[5][6]、チーム内で新型コロナウイルスの集団感染が起こり出場辞退したため、
ウズベキスタンの代替出場となった[7]。
- エントリーチーム
- 予選
- 開催地:
スリランカ・コロンボ スガサダシュ・スタジアム
- 試合時間は現地スリランカ時間(UTC+5:30)
オセアニア
エントリーなし。
組分け
2019年バレーボール男子アジア選手権の上位8チームにシードが与えられ、その順位に従い、蛇行型の順(プールA→B→C→D→D→C→B→A)に組み込まれた。その他は抽選により以下のように組み込まれた[1]。括弧内の数字は2019年アジア選手権の順位を表す。
- 予選ラウンド
- 2次ラウンド
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開催地・日程
順位決定方式
各プールの順位は以下のように定める。
- 勝数の多いチームを上位とする。
- 勝数が等しい場合は、試合ごとにセットカウントにより与えられる獲得ポイントの多いチームを上位とする。
- 勝数・獲得ポイントが等しい場合は、セット率(得セット÷失セット)で上位を決める。
- それでも決着がつかない場合は、得点率(得点÷失点)で上位を決める。
- それでも決着がつかない場合は、当該チームの対戦成績で1~4の順で比較して上位を決める。
予選ラウンド
- 試合開始時間はそれぞれ現地日本時間(UTC+9:00)。
2次ラウンド上位プール(プールE、F)に進出 | |
2次ラウンド下位プール(プールG、H)に出場 |
プールA
プールB
プールC
プールD
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2次ラウンド
要約
視点
9月14日、予選ラウンド終了後に2次ラウンド各試合の開始予定時刻が発表された[8]。
- 試合開始時間はそれぞれ現地日本時間(UTC+9:00)。
準決勝(1-4位決定戦)に出場 | |
9-12位決定戦に出場 |
プールE
プールF
プールG
プールH
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最終ラウンド
要約
視点
9月17日、2次ラウンド終了後に最終ラウンド各カテゴリの準決勝の開始予定時刻が発表された[9]。9月18日、準決勝終了後に順位決定戦と決勝の開始予定時刻が発表された[10]。
- 試合開始時間はそれぞれ現地日本時間(UTC+9:00)。
13-16位決定戦
- 会場:船橋アリーナ
13-16位決定戦準決勝 | 13位決定戦 | |||||
9月18日 G3×H4 | ||||||
![]() | 2 | |||||
9月19日 | ||||||
![]() | 3 | |||||
![]() | 0 | |||||
9月18日 H3×G4 | ||||||
![]() | 3 | |||||
![]() | 3 | |||||
![]() | 2 | |||||
15位決定戦 | ||||||
9月19日 | ||||||
![]() | 1 | |||||
![]() | 3 |
13-16位決定戦準決勝
15位決定戦
13位決定戦
9-12位決定戦
- 会場:船橋アリーナ
9-12位決定戦準決勝 | 9位決定戦 | |||||
9月18日 G1×H2 | ||||||
![]() | 3 | |||||
9月19日 | ||||||
![]() | 1 | |||||
![]() | 2 | |||||
9月18日 H1×G2 | ||||||
![]() | 3 | |||||
![]() | 0 | |||||
![]() | 3 | |||||
11位決定戦 | ||||||
9月19日 | ||||||
![]() | 3 | |||||
![]() | 0 |
9-12位決定戦準決勝
11位決定戦
9位決定戦
5-8位決定戦
- 会場:千葉ポートアリーナ
5-8位決定戦準決勝 | 5位決定戦 | |||||
9月18日 E3×F4 | ||||||
![]() | 3 | |||||
9月19日 | ||||||
![]() | 0 | |||||
![]() | 3 | |||||
9月18日 F3×E4 | ||||||
![]() | 0 | |||||
![]() | 3 | |||||
![]() | 0 | |||||
7位決定戦 | ||||||
9月19日 | ||||||
![]() | 0 | |||||
![]() | 3 |
5-8位決定戦準決勝
7位決定戦
5位決定戦
1-4位決定戦
- 会場:千葉ポートアリーナ
準決勝 | 決勝 | |||||
9月18日 E1×F2 | ||||||
![]() | 3 | |||||
9月19日 | ||||||
![]() | 1 | |||||
![]() | 0 | |||||
9月18日 F1×E2 | ||||||
![]() | 3 | |||||
![]() | 1 | |||||
![]() | 3 | |||||
3位決定戦 | ||||||
9月19日 | ||||||
![]() | 0 | |||||
![]() | 3 |
準決勝
3位決定戦
決勝
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最終順位
2022年世界選手権に出場 |
表彰
決勝終了後、表彰式が行われ、表彰は以下の通りになった[11]。
出典
関連項目
脚注
外部リンク
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