AEW世界王座

AEW世界王座（AEW World Championship）は、AEWが管理・認定する王座^[1]。

AEW世界王座
詳細
現王者	アダム・ペイジ
獲得日	2025年7月12日
管理団体	AEW
創立	2019年5月25日
統計 初代王者 クリス・ジェリコ 最多保持者 ジョン・モクスリー：4回 最長保持者 MJF：406日 最短所持者 CMパンク：3日 最年長 クリス・ジェリコ：7001480000000000000♠48歳と295日 最年少 MJF：7001260000000000000♠26歳と249日

歴史

2019年1月1日にAEWの旗揚げと、5月25日にPPV「Double or Nothing」を開催することを発表^[2][3][4]。

初代王座決定戦には「Double or Nothing」前座のカジノバトル・ロワイアルを制したアダム・ペイジと、メインイベントを制したクリス・ジェリコが進出した。

8月31日のPPV「All Out」で初代王座決定戦が行われ、勝者のクリス・ジェリコが初代王者に戴冠した^[5]。

第5代王者のCMパンクは、王座奪取後の2022年6月3日（米国時間）に怪我による手術のため欠場する事を発表したが、王座返上はせず暫定王座を設けることとなり、6月26日（米国時間）のシカゴ大会にて、ジョン・モクスリーと棚橋弘至による王者決定戦が行われることとなった。

歴代王者

歴代	チャンピオン	戴冠回数	保持日数	日付	場所
初代	クリス・ジェリコ	1	182日	2019年8月31日	イリノイ州ホフマンエステーツ、シアーズ・センター（英語版）
第2代	ジョン・モクスリー	1	277日	2020年2月29日	イリノイ州シカゴ、ウィントラスト・ アリーナ（英語版）
第3代	ケニー・オメガ	1	346日	2020年12月2日	フロリダ州ジャクソンビル、デイリーズ・プレイス（英語版）
第4代	アダム・ペイジ	1	197日	2021年11月13日	ミネソタ州ミネアポリス、ターゲット・センター
第5代	CMパンク	1	87日	2022年5月29日	ネバダ州パラダイス、T-モバイル・アリーナ
第6代	ジョン・モクスリー	2	11日	2022年8月24日	オハイオ州クリーブランド、ウォルスタイン・センター（英語版）
第7代	CMパンク	2	3日	2022年9月4日	イリノイ州ホフマンエステーツ、ナウ・アリーナ（英語版）
第8代	ジョン・モクスリー	3	59日	2022年9月21日	ニューヨーク州ニューヨーク、アーサー・アッシュ・スタジアム
第9代	MJF	1	406日	2022年11月19日	ニュージャージー州ニューアーク、プルデンシャル・センター
第10代	サモア・ジョー	1	113日	2023年12月30日	ニューヨーク州ユニオンデール
第11代	スワーブ・ストリックランド	1	126日	2024年4月21日	ミズーリ州セントルイス、チャイフェッツ・アリーナ（英語版）[6]
第12代	ブライアン・ダニエルソン	1	48日	2024年8月25日	イギリス・ロンドン、ウェンブリー・スタジアム
第13代	ジョン・モクスリー	4	273日	2024年10月12日	ワシントン州タコマ、タコマ・ドーム