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AKIRA (アルバム)
福山雅治12作目のオリジナル・アルバム ウィキペディアから
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『AKIRA』(アキラ)は、福山雅治12作目のオリジナル・アルバム。2020年12月8日発売[5]。制作はアミューズ。発売・販売元はユニバーサルミュージック。
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概要
制作背景
2014年に発表した前作『HUMAN』から約6年8か月ぶりとなるオリジナル・アルバム[5]。
タイトルの「AKIRA」は、福山が17歳の時に亡くなった父親の名前である[6]。
本作について福山は、「制作してゆく中、自身の父親が他界した年齢に近付いてきた中で「AKIRA」というタイトル曲が生まれ、アルバム全体を貫くテーマとなった」 「今作は、人間の存在について深く掘り下げた前作『HUMAN』よりも、自身の表現欲求に深く踏み込み、17歳の頃に体験した父親の死と真正面から向き合い、脈々と流れ受け継がれてゆく〝血″を直視。「〝死生観を描く″ということにフォーカスを絞り、焦点をハッキリさせたい」と覚悟を決めた30周年を迎えたシンガーソングライター福山雅治が踏み出す、新たな表現の始まりの一歩がこのアルバム」と語っている。[7]
アルバムには2017年にCDリリースされた32作目のシングル「聖域」と、2016年から2018年にかけて配信リリースされたデジタル・シングル「1461日」[注釈 1]、「トモエ学園」、「零 -ZERO-」、「甲子園」に加え、本作発売に伴い先行デジタル配信された「心音」を始めとする新録曲を含む計17曲が収録される。なお、「聖域」以外の16曲については、全てCD初収録曲となる。
仕様
アルバムのフィジカルは3種類の初回限定盤と通常盤、ファンクラブ会員が購入できる数量限定の「BROS.」盤の計5形態でリリースされる[5]。
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プロモーション・リリース
2020年10月12日に、福山のファンクラブの公式Twitterで情報の発表が予告された[8]。また福山本人から、アルバムの発表を示唆する内容のツイートが投稿された[9]。その翌日の10月13日に、朝の情報番組や、スポーツ新聞[10]、音楽ナタリーを始めとするウェブメディア[5]などを通してアルバムのリリース情報が発表された。
楽曲
- AKIRA
- 本作のタイトルチューン。
- 暗闇の中で飛べ
- 『福山☆冬の大感謝祭 其の十七』で初披露された楽曲。
- 革命
- 映画『新解釈・三國志』の主題歌。
- Popstar
- 『WE'RE BROS. TOUR 2018』で初披露された楽曲。
- 発表当初のタイトルは、「Pop star」と、単語間に空白があるものだった。
- 漂流せよ
- 「暗闇の中で飛べ」と同じく、『福山☆冬の大感謝祭 其の十七』で初披露された楽曲。
- 発表当初は、「漂流せよ ~Avenida Atlantica~」と、副題が付けられていた。
- トモエ学園
- 3rdデジタルシングル。
- 失敗学
- 日本テレビ系ドラマ『正義のセ』主題歌。
- 福山自身がレコーディングでもライブでも6弦バンジョーを演奏している。
- 甲子園
- 5thデジタルシングル。
- ボーッ
- 心音
- 本作の先行デジタルシングル。
- 幸せのサラダ
- キューピーハーフ CMソング。
- 1461日
- 聖域
- 32ndシングル。
- いってらっしゃい
- 零 -ZERO-
- 4thデジタルシングル。
- 始まりがまた始まってゆく
- ダンロップ CMソング。
- 『福山☆冬の大感謝祭 其の十九』で初披露。
- 発表当初はタイトルが付けられていなかった。
- 彼方で
- 未発表音源の一つである。
- 翌年に映画『太陽の子』の主題歌となる。
収録内容
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脚注
外部リンク
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