トップQs
タイムライン
チャット
視点

Android Go

グーグルが開発したAndroidの軽量版 ウィキペディアから

Android Go
Remove ads

Android Goは、ローエンドデバイスのために仕立てられたAndroidのディストリビューションで、Android 8(Oreo)で最初に投入された。

概要 OSの系統, 開発状況 ...

概要

Goは、2GBかそれ以下のRAMを備えたデバイスを意図して設計されている。このモードは、モバイルデータの使用量を減らす(データサーバモードの有効化を含む)最適化プラットフォームを含んでおり、低リソースで帯域幅感応的な状況のためのGoogle Mobile Servicesの特別に設計されたバージョンも含んでいる。Google 開発者サービスはメモリのフットプリントを減らすためにモジュール化されている[2]。また、Playストアは、これらの低リソースなデバイスに合う軽量なアプリを強調する[3][4]

OSのインターフェースはメインラインのAndroidと異なっており、クイック設定パネルは、バッテリーとモバイルデータの制限、使用可能なストレージに関するより詳細な情報を提供する。また、最近使ったアプリのメニューは、レイアウトが変更されており、RAMの使用量を減らすためにアプリ数が4つに制限されている。さらに、通信キャリアにデータトラッキングなどを設定メニューに実装することを許可するAPIを持つ[2]

Remove ads

バージョン

さらに見る コードネーム, バージョン ...
Remove ads

日本での展開

2020年

日本国内で販売されるAndroid Go editionを搭載した端末としては初の端末で、Android 10 Go editionを搭載。SIMフリーmicroSIMが2枚挿入可能だが、同時利用は不可)。対応周波数帯バンドは、LTE:B1/B3/B8/B19、W-CDMA:B1/B6/B19となっている。
ジェネシスホールディングスの代理店やその他SIMフリー端末を扱っている店舗(通信販売含む)で購入可能。VoLTEへの対応可否は明言されていない。

2024年

日本国内では唯一おもちゃ量販店で販売されるAndroid端末で、Android 12 Go Editionを搭載。モバイル通信は使用不可。対応周波数バンドは公言されていない。
トイザらスの店頭やその他アガツマの玩具を扱っている店舗(通信販売含む)で購入可能。

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads