Apache Tapestry
Apacheソフトウェア財団が配布しているJava Servlet製Webアプリケーションフレームワーク ウィキペディアから
Apache Tapestry(アパッチ・タペストリー)は、Apacheソフトウェア財団が配布しているJava Servlet製Webアプリケーションフレームワークである。当初はJakarta Projectにて開発されていたが、2006年にApacheのトップレベルプロジェクトに昇格した[2]。
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開発元 | Apacheソフトウェア財団 |
---|---|
初版 | 2000年 |
最新版 |
5.4.5
/ 2019年9月13日 [1] |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | Java |
対応OS | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | Webアプリケーションフレームワーク |
ライセンス | Apache License 2.0 |
公式サイト |
tapestry |
Apache Tapestryは、アクションをベースとした仕組みのApache Strutsとは競合する。TapestryはStrutsとは違い、コンポーネントベースであり、コード量が少なくて済む点が特徴である。またStrutsのようにJSPカスタムタグライブラリを覚えなおす必要がなく、必ずServlet/JSPを作成しなければならないということはなく、Javaやネットワークの知識がないウェブデザイナーでも簡単にJava製ウェブアプリケーションを作成できるという利点がある。
動作環境
Tapestryを動かすにはJava Platform, Standard Editionに加えてApache Tomcat等のWebコンテナが必要である。
脚注
外部リンク
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