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Apple Studio Display
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Apple Studio Display(アップル・スタジオ・ディスプレイ)は、Appleデザインによるディスプレイである。2004年に一度終了した製品名であったが、2022年3月から新型が発売されている[1][2]。
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Studio Display(1999)
1990年代に発売されたAppleVisionの後継モデルとして1999年1月5日にMACWORLD Expo/San Franciscoにて、発表された[3]。 最初期はPower Macintosh G3 (Blue & White)と統一された青と白のスケルトンデザインで初代iMacと類似したブラウン管(CRT)モデルが存在し、液晶(LCD)版でも同じデザインのものが発売された。
同年9月1日にApple Cinema Displayが発売されたことで、以降のモデルでは20インチ未満のLCDモデルで使われるようになる。
特徴は、アスペクト比が4:3であることと、CRTモデルとLCDモデルの2種類のモデルがラインナップとして用意された点である。
CRTモデルは画像や映像などの色情報を扱う分野に、LCDモデルは事務業務や省スペース設置に向いた仕様となっている。
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Studio Display(2022)
要約
視点

2022年3月8日のApple Eventにて、Mac Studioと同時に新型のStudio Displayが発表された[4][1]。
Apple A13 Bionicを搭載し、ビデオカメラと3つのマイクアレイ、空間オーディオ対応のスピーカを内蔵した27インチ5K液晶ディスプレイである[4][2][5]。
接続端子はUSB-C端子×4口であり、うち1口はThunderbolt 3での接続に対応。対応する本体はThunderbolt 3を搭載したMacおよび、USB-Cを搭載したiPad Pro、iPad Air(第5世代)である[6]。
- 仕様
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外部リンク
- Apple Studio Display (2022) - 2022年3月8日、Mac Studio (2022)と共に発表された27インチ5K液晶ディスプレイ[4]。
- Apple Studio Display LCD (ADC) - 2000年7月21日、Power Mac G4 Cubeと共に発表された15インチの液晶ディスプレイ[10]。
- Apple Studio Display (17-inch) - ADC接続の液晶ディスプレイ。
- Apple Studio Display (17-inch, ADC) - 2001年5月22日発表[11]、ADC接続で唯一のCRTディスプレイ。中身が完全に見える透明の筐体が特徴[10]。
- Apple Studio Display DVI (15" flat panel)
- Apple Studio Display (17-inch CRT, 16-inch VIS) - Power Macintosh G3 (Blue & White)と合わせ1999年1月に発売された[12]。Power Mac G4発売時にグラファイトカラーに変更される[13]。
- Apple Studio Display 15-inch LCD (rev.B) - VGA端子で接続するLCD。rev.Aから、Power Macintosh G3 (Blue & White)と筐体色を合わせマイナーチェンジとして1999年1月に発売された。
- Apple Studio Display 21 - トリニトロンを採用した重さ35 kgの大型CRTディスプレイ。Power Macintosh G3 (Blue & White)と合わせ発表された[12]。Power Mac G4発売時にグラファイトカラーに変更される[13]。
参考
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