トップQs
タイムライン
チャット
視点
BEMANI PRO LEAGUE
コナミアミューズメントが開催するeスポーツ大会 ウィキペディアから
Remove ads
BEMANI PRO LEAGUE(ビーマニ・プロ・リーグ、BPL)は、コナミアミューズメントが開催するeスポーツ大会。

概要
コナミアミューズメントが製作しているゲームシリーズ「BEMANIシリーズ」に含まれるタイトルが競技種目となっている。共和コーポレーションやマタハリーエンターテイメントなど、アミューズメント施設を運営する企業がチームオーナーとなってチーム戦で競い合う[1][2]。エグゼクティブ・プロデューサーはコナミアミューズメント・西村宜隆執行役員。
第1回大会は2020年に開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて延期され、2021年6月に開催された。2021シーズンの優勝チームは、共和コーポーレーションの「APINA VRAMeS(アピナ・ブレイムス)」[3]。
2021シーズンはbeatmania IIDXのみを競技タイトルとして開催されたが、SEASON 2ではbeatmania IIDX 29 CastHour、SOUND VOLTEX EXCEED GEAR、Dance Dance Revolutionの3タイトルを種目として開催[4]。SEASON 2では、beatmania IIDXとDance Dance Revolutionで「ROUND1」[5][6]、SOUND VOLTEXで「TAITO STATION Tradz」[7]がそれぞれ優勝チームとなった。
試合自体は事前収録となるものの、実況解説を加えた配信番組が毎週水曜日(2021シーズンは毎週土曜日)の夜にYouTubeの公式チャンネルで無料公開されている。ゲームライターの市村圭はeスポーツという競技性だけでなく、音楽という部分が要石となっていることに言及[8]。競技現場や番組プログラムに、音楽ライブ(DJライブ)の要素が連続的に組み込まれていることを特筆点と挙げており、大会や番組の面白さにもなっていることを記述している[8]。
アミューズメント施設経営主がオーナーとなっていることの理由は、下降線を辿る『アミューズメント施設』というリアルな場を盛り上げる、相乗効果を図っていくことから選定されており[9]、コナミとして競合他社にあたる企業もエントリーしている。コナミアミューズメントとしては個人戦年次大会であるKAC(Konami Arcade Championship)も開催しているが、担当者は「KACはアミューズメント業界最大のゲーム大会をめざし、『BPL』はエンタテインメントコンテンツとして展開する」と住み分けを図っている[9]。
Remove ads
参加チーム
現在の参加チーム
過去の参加チーム
Remove ads
所属選手
SEASON 5
SEASON 4
SEASON 3
SEASON 2
2021
Remove ads
テーマソングを担当したアーティスト
- KANASA from bless4
- 「Winner's Proof」(2021年)
- 「Note Highway」(2023年)
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads