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COMPLICATION SHAKEDOWN
佐野元春の楽曲。邦楽で初めて、ヒップホップとラップを取り入れた作品。 ウィキペディアから
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「COMPLICATION SHAKEDOWN」(コンプリケイション・シェイクダウン)は、佐野元春の13作目及び14作目のシングル。1984年6月21日にEPIC・ソニー(現:エピックレコードジャパン)から、EPと12インチシングルの2形態で同時発売された。
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概要
4枚目のアルバム『VISITORS』からのシングル・カット。
前作「TONIGHT」同様、EPレコードと12インチシングルの2形態で発売され、アメリカでもMoto Sano名義で、12インチシングルとして発売された[1]。
歌詞の中に、アメリカで活躍しているディスクジョッキーのジャジー・ジェイが登場している。また、『VISITORS』のライナーノーツにて「COMPLICATION SHAKEDOWN」の意味に対し「物事が複雑化してゆれ動いていること」と記述されている。
邦楽で初めて、ヒップホップとラップを取り入れた作品ともいわれている[2]。なお、同時期にラップを取り入れた楽曲として、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」があり[3]、テレビなどのマスメディアでは「COMPLICATION SHAKEDOWN」よりも「俺ら東京さ行ぐだ」がラップの先駆けとして扱われることが多い[4]。
収録曲
- 全作詞・作曲・編曲:佐野元春
COMPLICATION SHAKEDOWN
- COMPLICATION SHAKEDOWN
- WILD ON THE STREET
COMPLICATION SHAKEDOWN (Special Extended Club Mix)
- Side-A
- COMPLICATION SHAKEDOWN (Special Extended Club Mix)
- Side-B
- WILD ON THE STREET (Special Extended Club Mix)
COMPLICATION SHAKEDOWN (アメリカ盤)
- Side-A
- COMPLICATION SHAKEDOWN
- Side-B
- WILD ON THE STREET
- COME SHINING
脚注
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