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独立サッカー連盟
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独立サッカー連盟(どくりつサッカーれんめい、英語: Confederation of Independent Football Associations、ConIFA あるいは CONIFA)は、2013年9月5日に設立されたサッカーの国際団体の一つ。
団体の創設者で、現在会長を務めるのはペール=アンデルス・ブランド[2][3]。VIVAワールドカップでは審判を務めていた。
概要
国際サッカー連盟 (FIFA) に加盟していないサッカー協会を構成メンバーとする、サッカーの国際団体である。FIFAに加盟できない国(分離独立を主張する政治的実体やミクロネーション)や、地域・民族集団の代表チームが多く含まれる点でユニークである。
CONIFAは、2013年2月に活動停止に陥ったNF-Board[4]の理念と役割を受け継ぐ形で、2013年9月に組織された。NF-Boardが主催していたVIVAワールドカップでは、規約によって創設メンバーすべてに拒否権を認め、全会一致を原則としていたが、このために妥結が成立できなかった会議を契機として、NF-Boardは機能停止に至った[4]。独立サッカー連盟は NF-Board の民主的理念を引き継ぐとともに、その経験にかんがみて拒否権も執行部の強権も避けて、メンバーに奉仕する組織として設立されたという[5]。
主な活動
- 加盟サッカー協会に所属する人々の発展と成長の支援。
- CONIFAワールドチャンピオンシップ(FIFA非加盟の代表チームによる公式な世界大会)の開催(ConIFAワールドフットボール・カップ)
- CONIFA国際トーナメントとカップ戦の開催
- CONIFA国際親善試合の開催
- CONIFA文化イベントの開催
- ONIFA青少年交流プログラムの実施
加盟協会・国(地域)
2022年6月11日時点[1]。大陸ごとの配置や配列は出典による[1]。
ヨーロッパ
|
アジア
アフリカ
|
北アメリカ 南アメリカ オセアニア
|
かつての加盟協会
かつて掲載されていたが、上掲加盟協会の確認時点[1]には掲載のない協会。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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