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DEN 1048-3956
ポンプ座の褐色矮星 ウィキペディアから
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DEN 1048-3956は、ポンプ座の領域に位置し、地球から13.19光年離れた赤色矮星もしくは褐色矮星である。2001年にDENISサーベイ(Deep Near Infrared Survey of the Southern Sky)が赤外線で記録したデータを調査していた研究チームによって発見された[3]。発見当時の推定距離は4.2±0.6パーセク(約14光年)で、当時知られていた恒星の中で12~40番目に太陽に近いとされていた[3]。
質量は太陽質量の8%、明るさは太陽に比較して0.00015%。スペクトル型はM9VまたはL0、絶対等級は17.39と、主系列星と褐色矮星のほぼボーダーライン上にあり、どちらに属するか確定していない。肉眼で観測することは不可能である。
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脚注
- パーセクは1 ÷ 年周視差(秒)より計算、光年は1÷年周視差(秒)×3.2615638より計算
参考文献
関連項目
外部リンク
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