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DESTINATION (中森明菜のアルバム)
中森明菜のアルバム ウィキペディアから
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『DESTINATION』(デスティネーション)は、日本の歌手中森明菜の22枚目のスタジオ・アルバム。このアルバムは2006年6月21日にユニバーサルシグマよりリリースされた(CD: UMCK-1209、デジタル・ダウンロード)。
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背景
『DESTINATION』は、2003年5月発表の前作『I hope so』からおよそ3年振りに発表された中森の通算22枚目のスタジオ・アルバムである[4][5][6]。このアルバムは、中森にとってデビュー25周年目となった2006年6月21日に、CD (UMCK-1209)とデジタル・ダウンロードの2形態で同時発売された[6][5][7]。このアルバムのレコーディングは、WESTSIDE、一口坂スタジオ、ZAK STUDIO、オンエア麻布スタジオ、blue velvet stuidoで行われた[1]。本作では、R&B調の「ダンス・ミュージック」の楽曲を中心に揃えた[6][5][8][2]。中森自身、このアルバムについては肯定的な感想を持っている[9][5]。本作の作詞名義にある"Miran : Miran"とは中森のペンネームで、2002年のスタジオ・アルバム『Resonancia』以降、このペンネームを使用して作詞することがある[1][10][11]。ディスクジャケットはシングル「花よ踊れ」に続き過去の自身の写真から選出されており、1988年開催のコンサート・ツアーFemme Fataleのツアー・パンフレット撮影当時のものを採用、渡辺達生によって撮影された[12][13][1]。加えて、このアルバムのブックレットはバラの写真で統一されている[5]。本作リリース後の2006年6月24日からは、このアルバムを引っ提げての全国コンサート・ツアーAKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2006 〜The Last destination〜が行われた[14][5][6]。
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シングル
「花よ踊れ」が、本作からのリード・シングルとして2006年5月17日に発売された[15][5]。この楽曲は中森出演の連続テレビドラマ『プリマダム』のエンディング・テーマである[15]。本作では、この楽曲はアルバムバージョンで収録され、8曲目に配置された[5]。また、シングル盤「花よ踊れ」の2曲目として収録された「GAME」と、シングル「落花流水」も同様にアルバムバージョンで収録され、それぞれ6曲目と10曲目に配置された[15][16][5]。
批評
本作について『ミュージック・マガジン』の保母大三郎は「どこまで奥行きを増せば気が済むのか。魂の深淵から凄まじい吸引力で聴き手を引きつける歌唱は、彼女ならではの気品と気概たっぷり」と批評[17]。『CDジャーナル』は「アッパーな歌い上げも囁くようなバラードも彼女の魅力を最大限に反映した楽曲ばかり。」と批評した[5]。
チャート成績
『DESTINATION』は、オリコン週間アルバムチャートの2006年7月3日付に初登場し、最高順位20位を記録した[18][3]。同チャートには、計4週に渡ってランクインしている[3]。
収録曲
注釈:
- ^aバックグラウンド・ヴォーカル・リリクス
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クレジット
要約
視点
『DESTINATION』のライナー・ノーツより[1]
- 参加ミュージシャン
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- スタッフ
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リリース履歴
参照
外部リンク
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