トップQs
タイムライン
チャット
視点
FCアウクスブルク
ドイツのサッカークラブ ウィキペディアから
Remove ads
FCアウクスブルク(Fußball-Club Augsburg 1907 e. V.)は、ドイツ・バイエルン州アウクスブルクに本拠地を置くサッカークラブ。2023-24シーズンは、国内プロトップリーグであるブンデスリーガに所属しており、クラブ会員数18,800人はシュヴァーベン県に拠点を構えるサッカークラブの中で最も多い会員数である[1]。
Remove ads
歴史
1907年8月8日、FKアレマニア・アウクスブルク (Fußball-Klub Alemania Augsburg)として設立された。第二次世界大戦前までにおける最大の成功は、1940年のバイエルン・リーグ準優勝である。1970年代から1980年代前半にかけては、ブンデスリーガ2部と地域リーグ(3部、現在のレギオナルリーガ)を往復し、その後はほぼレギオナルリーガ3部に定着していた。
2000年にオーバーリーガ(4部)に降格したものの、2シーズンで3部へ復帰を果たした。2006年、レギオナルリーガで2位以下に大差の勝ち点をつけて優勝を果たし、23年ぶりのブンデスリーガ2部昇格を果たし、その06-07シーズンでは14勝10分10敗の得失点差+11で7位という成績を収めた。
2010-2011年シーズンでは2位となり、クラブ史上初となる1部への昇格を果たした。2011年10月15日、1部初ゲームとなったこの日の1.FSVマインツ05戦にて0-1と勝利し、1部初勝利を挙げた。1部1シーズン目は安定した成績を収め、余裕を持って残留となったが、2シーズン目は、得点源として期待されたアリスティド・バンセの不調などもあり、リーグ前半戦で勝ち点9と極度の不振に陥った。しかし、冬に加入した新戦力池東沅が後半戦のみで5ゴールを挙げるなど、リーグ後半で勝ち点24を稼ぎ、最終節のグロイター・フュルト戦に勝利したことで降格権を抜け出し、劇的な残留を果たした。
2014-15シーズン、40歳の青年監督マルクス・ヴァインツィールに率いられたアウクスブルクは躍進し、ラグナル・クラヴァンやラウール・ボバディジャらDF陣の奮闘もあり、リーグ戦5位でフィニッシュを決めた。これにより、クラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ出場権を手にすることができた。
2015-16シーズンは、ヨーロッパリーグとリーグ戦の過密日程により主力に怪我人が続出。10月には順位を18位まで落としたが、GKのマルヴィン・ヒッツによるビッグセーブや1月に加入し、残留が掛かったライバルとの試合で得点を重ねたアルフレズ・フィンボガソンの努力が実り、シーズンを12位で終えた。
Remove ads
タイトル
国内タイトル
- レギオナルリーガ:1回
- 2005-06
国際タイトル
- なし
過去の成績
欧州の成績
現所属メンバー
要約
視点
- 2024年6月3日[2]現在
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
※括弧内の国旗はその他の保有国籍を、星印はEU圏外選手を示す。
ローン移籍選手
- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
Remove ads
歴代監督
エルンスト・ミッテンドルプ 2002.7-2003.9
アルミン・フェー 2003.10-2004.9
ラルフ・ローゼ 2007.9-2008.4
ヨス・ルフカイ 2009.4-2012.5
マルクス・ヴァインツィール 2012.5-2016.6
ディルク・シュスター 2016.6-2016.12
マヌエル・バウム 2016.12-2019.4
マルティン・シュミット 2019.4-2020.3
ハイコ・ヘルリッヒ 2020.3-2021.4
マルクス・ヴァインツィール 2021-2022
エンリコ・マーセン 2022-2023
イェス・トルップ 2023-
歴代所属選手
→詳細は「FCアウクスブルクの選手一覧」を参照
GK
アレクサンダー・マンニンガー 2012-2016
マルヴィン・ヒッツ 2013-2018
アンドレアス・ルーテ 2016-2020
ファビアン・ギーファー 2017-2020
グレゴール・コベル 2019
トマーシュ・コウベク 2019-
DF
アクセル・ベリングハウゼン 2009-2012
パウル・フェルハーフ 2010-2017
ゼバスティアン・ラングカンプ 2011-2013
ヤン=イングヴァー・カールセン=ブラッカー 2011-2019
マティアス・オストルツォレク 2012-2014
ラグナル・クラヴァン 2012-2016
ホン・ジョンホ 2013-2016
ババ・ラーマン 2014-2015
ダニエル・オパレ 2015-2018
クリストフ・ヤンカー 2015-2019
コスタス・スタフィリディス 2015-2019
フィリップ・マックス 2015-2020
マルティン・ヒンターエッガー 2016-2019
ジェフリー・ハウウェレーウ 2016-
ケヴィン・ダンソ 2017-2021
ステファン・リヒトシュタイナー 2019-2020
ティン・イェドヴァイ 2019-2020
マレク・スヒー 2019-2021
MF
ヘルムート・ハーラー 1973-1976, 1978-1979
ベルント・シュスター 1976-1978
アンドリュー・シンカラ 2008-2012
トビアス・ヴェルナー 2008-2016
イブラヒマ・トラオレ 2009-2011
ダニエル・バイアー 2010-2020
細貝萌 2011-2012
ク・ジャチョル 2012-2013, 2015-2019
ケヴィン・フォクト 2012-2014
ヤン・モラーヴェク 2012-2022
アレクサンダー・エッスヴァイン 2014-2016
マルクス・フォイルナー 2014-2017
ドミニク・コール 2014-2017
カイウビー 2014-2019
ピエール・エミール・ホイビュルク 2015
ピオトル・トロホウスキ 2015-2016
ゴイコ・カチャル 2016-2018
ジョナタン・シュミット 2016-2019
ゲオルク・タイグル 2016-2020
マルセル・ヘラー 2017-2018
ラニ・ケディラ 2017-2021
エドゥアルト・レーヴェン 2020
ダニエル・カリジューリ 2020-
FW
カール=ハインツ・リードレ 1983-1986
ナンド・ラファエル 2010-2012
アリスティド・バンセ 2012-2014
チ・ドンウォン 2013,2014,2015-2019
アルカディウシュ・ミリク 2013-2014
ラウール・ボバディジャ 2013-2017
ハリル・アルトゥントップ 2013-2017
ティム・マタヴジュ 2014-2017
アルフレズ・フィンボガソン 2016-2022
マルコ・リヒター 2017-2021
ミヒャエル・グレゴリッチュ 2017-2022
フロリアン・ニーダーレヒナー 2019-2023
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads