トップQs
タイムライン
チャット
視点

GAORA TV チャンピオンシップ

ウィキペディアから

Remove ads

GAORA TV チャンピオンシップ(ガオラ・ティー・ブイ・チャンピオンシップ)は、全日本プロレスが管理、GAORAPWFが認定している王座。

概要 詳細, 現王者 ...

概要

全日本プロレスのシングル戦線活性化を目的として全日本の最高峰である三冠ヘビー級王座に次ぐ位置付けのシングル王座としてGAORAの協力の下で新設された[1]

日本の男子プロレス界では初となるテレビ中継限定のタイトル[2]として新設されるため、タイトルマッチはGAORAでのテレビ中継でのみ行われる事が原則となっている[3]。ベルトはGAORAのイメージカラーである赤を基調とした斬新なデザインとなった。

2012年9月8日後楽園ホール大会で、同王座初代王者決定トーナメント1回戦を開催。参加選手は真田聖也河野真幸征矢学浜亮太中之上靖文岡林裕二本間朋晃宮本和志10月7日後楽園ホール大会で準決勝と決勝戦を行い、決勝で中之上を下した真田が初代王者となった。

2014年からGAORAの全日本プロレス中継の改編に伴い、放送のない大会で防衛戦が行われた場合は、次の放映大会の時にダイジェストで放送されるようになった。

2017年秋山準が第15代王者になってからは、防衛戦毎に「オンリーロールアップルール」(対田中稔戦)、「ワイルドカードルール」(対丸山敦戦)、「ジャケットマッチ」(対佐藤光留戦)と独自のルールを加えるなど、かつての「白GHC」を彷彿とさせる防衛活動を続けていた。

第17代王者のヨシタツは、最初の挑戦者であるTORUと、TORUの地元である大阪で初防衛戦を行ったことから、「天下布武」を標榜し「ご当地レスラー」相手の防衛戦を宣言[4]。また「ちゃんこコントラちゃんこ」(対リッキー・フジ戦)といった風変わりなルールも行っている。

第18代王者の葛西純は、ヨシタツとのTLCマッチで王座を奪い、ブラックめんそーれとのハードコアマッチで初防衛、石川修司とのデスマッチ(全日本プロレス史上初のワンマッチ興行)に敗れ失冠と、選手権試合のすべてをハードコアルールで行った。

Remove ads

歴代王者

さらに見る 歴代, 王者 ...
Remove ads

主な記録

  • 最多戴冠記録:4回
    中島洋平(第7・9・11・13代)
  • 最多連続防衛:10回
    秋山準(第15代)
  • 最多通算防衛:10回
    秋山準(第15代)
  • 最長保持期間:587日
    ヨシタツ(第17代)
  • 最短保持期間:6日
    田村和宏(第8代)
  • デビュー最短戴冠記録:4年10ヶ月
    黒潮"イケメン"二郎(第14代)
  • デビュー最長戴冠記録:28年11ヶ月
    田中稔(第23代)
  • 最年少戴冠記録:24歳2ヶ月
    黒潮"イケメン"二郎(第14代)
  • 最年長戴冠記録:50歳1ヶ月
    田中稔(第23代)

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads