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H&K GMW
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H&K GMW(ドイツ語: Granat-Maschinen-Waffeの略称。英語のGrenade Machine Gunの略称からGMGとも呼ばれる)は、ドイツのヘッケラー&コッホ社がドイツ陸軍向けに設計した自動擲弾発射器である。
設計
開発は1992年-1995年にかけて行われた。GMWはベルト給弾式であるが、給弾レバーの切り替えで左右どちらからでも給弾が可能なように設計されている。
作動はブローバック式で、撃針は突き出ない安全機構が組み込んである。射撃モードは機関部後端の選択レバーで切り替えることができ[1]、半自動射撃と毎分340発の全自動射撃を選択できる。
機関部右上に光学式照準器が付属するが、暗視装置を含む様々な照準装置を駆使することで、さまざまな状況下において長距離の標的に対して的確に擲弾を投射することが可能である[1]。
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運用
班長、射手、装填手の3名で運用し、三脚架に乗せて地上に設置したり、車両に搭載される[1]。ドイツ連邦軍に配備されたものは、アフガニスタン紛争において実戦投入された。
採用国
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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