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IPad (第6世代)
アップルが開発、販売したタブレット型コンピューター ウィキペディアから
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iPad(アイパッド)は、Appleが開発、販売したタブレット型コンピューターである。iPad シリーズの第6世代にあたる機種。
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概要
2018年3月27日(米国時間)に、イリノイ州シカゴのイベントで発表された[1]。価格は教育機関向けでは299ドルと歴代のiPadの中で最も低価格である[1]。一般販売は前世代のiPad (第5世代) 同様、329ドル/37,800円からである[1][2]。
SoCはiPhone 7/7 Plusと同じApple A10 Fusionを搭載しているが、周波数はiPhone 7の2.33GHzから2.21GHzへとクロックダウンがされている。メモリは2GBを搭載し、iPhone 7に近いスペックを持っている。チップが新しくなった事により、前世代のiPad (第5世代) よりもパフォーマンスが向上している。
画面サイズは9.7インチ。iPad Pro限定だったApple Pencilが本モデルでは使用可能となり[1]、同イベントで専用スタイラスペンLogitech Crayon[3]が発表され、日本では2018年9月から販売されている[4]。
バッテリーはこれまで同様最長で10時間持つ。尚、充電は12W(5V 2.4A)までの対応であり、USB-PDには非対応である[5]。
バックカメラの画素数は800万画素。iPadOS公開と同時にUSBメモリや物理キーボードの利用をサポートした。(別途アダプターが必要)
このiPadの発売頃から学校での学習用に使うiPadとして学校にも普及していった。
2024年6月10日にWWDC24により発表されたiPadOS 18では、10.5インチiPad Pro/12.9インチiPad Pro (第2世代)と共にサポート対象外となった。ただし、同じくA10 Fusionチップ搭載のiPad (第7世代)は引き続きサポートが継続される。
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iPadモデルの変遷
(横スクロールできる画像です)

出典
外部リンク
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