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IPad (第7世代)

アップルが開発、販売したタブレット型コンピューター ウィキペディアから

IPad (第7世代)
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iPad(アイパッド)は、Appleが開発、販売するタブレット型コンピューターである。iPadシリーズの第7世代にあたる機種。

概要 製造元, 種別 ...
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概要

2019年9月10日(米国時間)に、イリノイ州シカゴのイベントで発表された。当日より予約の受付を開始し、9月30日から販売開始した[1]

プロセッサは前世代のiPad (第6世代)に引き続き、iPhone 7/7 Plusと同じApple A10 Fusionを搭載。メモリは前世代の2GBから3GBに増量している。スペックはiPhone 7 Plusと同等。[2][3]

Wi-Fi+CellularモデルはeSIM対応となっている。

Apple Pencil (第1世代)も第6世代同様に、本モデルでも使用可能となっている。バッテリーもこれまで同様最長で10時間持つとしている。

新たに10.5インチiPad ProiPad Air (第3世代)用のSmart Keyboard (日本語配列 (JIS) も用意)に対応し、ディスプレイサイズが10.2インチと前世代より大きくなった。従来モデルよりも3.3倍もピクセル数が多くなり、視野角はより広くなっている[1]。高さは前世代より1cm程高くなった。また、ディスプレイが大きくなった影響で、左右ベゼルが前世代より狭くなっている。iPad(第7世代)は廉価なディスプレイを搭載していて、iPad Air (第3世代)iPad mini (第5世代)に採用されている広色域ディスプレイ(P3)、True Toneテクノロジー、フルラミネーションディスプレイやiPad Proに採用されているProMotionテクノロジーなど高画質技術は省かれている。Split View + Slide Overで3画面に同時表示に対応している。

筐体の長さ・横幅はiPad Air (第3世代) (10.5インチ)と同じサイズになっているが、上述のディスプレイ性能の差があるだけでなく、iPad Airの方が軽く薄い[4]

第6世代と比較して低価格であり、32GB・Wi-Fiモデルでは37,800円から34,800円と3000円の差がある。[5]

このiPadに対応するUSB-Type A電源アダプタは12W。尚、USB-PDには対応していない為高速充電は非対応。

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iPadモデルの変遷

(横スクロールできる画像です)

11インチiPad Pro (第5世代)13インチiPad Pro (第1世代)11インチiPad Pro (第4世代)12.9インチiPad Pro (第6世代)11インチiPad Pro (第3世代)12.9インチiPad Pro (第5世代)11インチiPad Pro (第2世代)12.9インチiPad Pro (第4世代)11インチiPad Pro (第1世代)12.9インチiPad Pro (第3世代)10.5インチiPad Pro12.9インチiPad Pro (第2世代)9.7インチiPad Pro12.9インチiPad Pro (第1世代)IPad mini (A17 Pro)IPad mini (第6世代)IPad mini (第5世代)iPad mini 4iPad mini 3IPad mini (第2世代)IPad mini (第1世代)13インチiPad Air (第2世代)13インチiPad Air (第1世代)IPad Air (第7世代)IPad Air (第6世代)IPad Air (第5世代)IPad Air (第4世代)IPad Air (第3世代)iPad Air 2iPad Air (第1世代)iPad (第11世代)iPad (第10世代)iPad (第9世代)iPad (第8世代)iPad (第7世代)iPad (第6世代)iPad (第5世代)iPad (第4世代)iPad (第3世代)iPad 2iPad (第1世代)

出典

外部リンク

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