トップQs
タイムライン
チャット
視点

KEIRINグランプリ2022

ウィキペディアから

KEIRINグランプリ2022
Remove ads

KEIRINグランプリ2022(ケイリングランプリにーぜろにーにー)は、2022年12月30日平塚競輪場にて行われた、KEIRINグランプリの38回目の開催。格付けはGP。優勝賞金は1億2380万円(本賞金のみは1億1880万円[1])。

概要 レース詳細, 開催日 ...

出場選手

さらに見る 番, 選手名 ...
Remove ads

成績

要約
視点

競走成績

さらに見る 着, 番 ...

配当金額

さらに見る 2枠複, 3連複 ...

レース概要

[15][16]

脇本が4度目の挑戦でグランプリを初優勝。打鐘から最終ホームと同じく、最終ホームから最終バックも10秒7の高速ラップタイムだった(上がりは11秒3)[17]

Remove ads

エピソード

  • 今開催のキャッチフレーズは「俺にはまだ グランプリがある」。
  • 本年より元来は初日に行なわれていたガールズグランプリと2日目に行われていたヤンググランプリの日程を入れ替え、初日にヤンググランプリ、2日目にガールズグランプリを実施する事になった。なお、次回以降も同様とする[18]
  • 今開催はCOVID-19の影響で、平塚本場の入場者数を先着20,000人[注 1]と制限した上での開催となった[19]が、KEIRINグランプリ当日の入場に事前の抽選方式が取られなかったのは3年ぶりの事になった。なお、特別観覧席に関しては、3日間共に12月6日より事前にインターネットで発売し、会員登録の上クレジットカード決済で購入した人のみ入場可能とした。
  • 前年は取りやめになったKEIRINグランプリ2022前夜祭については、12月20日にグランドニッコー東京 台場にて共同記者会見と共に行ったが、COVID-19の影響を考慮して本年も会場には関係者のみの招待とし、選手はリモートでの参加とした[20]。なお、共同記者会見はSPEEDチャンネルで生中継され、前夜祭は平塚競輪のYouTubeチャンネルで生配信された[21]。また、ガールズグランプリの前夜祭はオッズパークのYouTubeチャンネルで生配信された[22]
  • GP単体の目標額は63億円[23]であったが、売上額は前年よりアップしたものの62億4560万3400円[24][注 2]で、目標には惜しくも届かなかった。なお、2日目に行われたガールズグランプリは7億7703万4100円[25]で、こちらは目標額の6億5000万円をクリアした。
  • シリーズ全体での目標額は130億円[26]だったが、シリーズ3日間の総売上額は131億3355万7500円[注 3][27]で目標額をクリアしている。なお、各日ごとの売上額は、初日20億397万8100円[28]、2日目23億8217万6900円[29]、最終日87億4740万2500円[30]

放送関係

  • 地上波では「坂上忍の勝たせてあげたいTV 人力最速王決定戦 KEIRINグランプリ2022」《日本テレビ系列全国ネット》を放送[31][32]。スタジオ司会は坂上忍宇垣美里、解説は加藤慎平、実況は筒井大輔が担当。また、この中継ではBS日テレのみだった初日も含めてバンク内に設置した117台のカメラを用いた自由視点映像も放映している[33][注 4]
    • BS日テレと日本テレビ[注 5]関東ローカル)では、初日に行われたヤンググランプリ「若手人力最速王決定戦 ヤンググランプリ2022」[35]と、2日目に行われたガールズグランプリ「人力最速女王決定戦 ガールズグランプリ2022」[36]も生中継を実施している。ヤンググランプリはスタジオ司会は坂上忍と宇垣美里、ゲスト武井壮で、ガールズグランプリはスタジオ司会は武井壮と宇垣美里(坂上はボートレース住之江のイベントに参加の為にVTR出演のみ)。両日ともに解説は中野浩一、実況は筒井大輔が担当。なお、関東のキー局でKEIRINグランプリやGIの決勝戦以外が中継されたのは2002年共同通信社杯競輪宇都宮)の決勝戦をテレビ東京が中継して以来20年ぶりだった。
  • BS放送では「KEIRINグランプリ2022」《NHK BS1》を放送。解説は中野浩一、実況は星野圭介アナウンサーが担当。
  • 今大会は3年ぶりにラジオ放送も行われた[注 6][注 7]。2日目のガールズグランプリも含めて、ラジオNIKKEI第2放送で「ラジオNIKKEI冬の公営競技祭り!」として放送された。解説は両日ともに須田鷹雄、実況はガールズを大関隼アナウンサー、KEIRINグランプリを三浦拓実アナウンサーが担当。なお、ラジオNIKKEIが競輪中継を行うのはラジオたんぱ時代の2002年の第55回日本選手権競輪以来20年ぶりになった[注 8]

競走データ

  • 優勝賞金は本年も増額され、副賞500万円を含めると初めて1億2000万円を超える事になった。
  • 本年もCOVID-19の対策のために、KEIRINグランプリの出場選手は開催初日の12月28日に競輪場入りした。
  • 前回当地で行われた2020年と同様に、ヤンググランプリ・ガールズグランプリ・KEIRINグランプリの選手入場時の選手名読み上げは立木文彦が担当。選手入場曲はKEIRINグランプリは『止まらないHa〜Ha』(矢沢永吉)、ガールズグランプリは『FLY』(ALLY&DIAZ feat.MINMI&SATOSHI from 山嵐)、ヤンググランプリは『CHAINSAW BLOOD』(Vaundy)を使用。なお、ヤンググランプリ以外は前回と同様の曲が使われた。
  • 3連単の1番人気決着は、大会初[37]。配当金額4,760円は、新賭式導入の2001年以降で大会最低記録を更新した(従来はKEIRINグランプリ02の6,050円)[38]
  • 脇本雄太が優勝したことにより、脇本は年間獲得賞金額を3億584万2300円とし、競輪のみならず公営競技初となる年間獲得賞金額3億円突破を達成した[39]。また、脇本はKEIRINグランプリでの勝利で当年は63戦51勝として年間勝率8割0分9厘5毛とし、1965年高原永伍が記録した年間最高勝率である8割0分2厘4毛(81戦65勝)を57年ぶりに更新した[40]
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads