トップQs
タイムライン
チャット
視点
第73回高松宮記念杯競輪
ウィキペディアから
Remove ads
第73回高松宮記念杯競輪は、2022年6月16日から19日まで、岸和田競輪場にて開催された、競輪のGI競走である。
優勝賞金は3,532万円(副賞込み)[1]。
決勝戦
要約
視点
競走成績
配当金額
- 上段:複式、下段:単式
レース概略
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
Remove ads
特記事項
- 岸和田でのGI開催は、宿口陽一が制覇した前年の第72回高松宮記念杯競輪以来で、同大会単独としては2年連続7回目。
- 地上波の決勝戦中継は「坂上忍の勝たせてあげたいTV 第73回高松宮記念杯競輪決勝戦(GI)」《日本テレビ系列全国ネット》[11][12]。
- シリーズ全体での目標額は前年同様の90億円[13]だったが、シリーズ全体の売上は90億9932万9800円[14]と目標額をぎりぎりクリアした。なお、各日ごとの売上額は、初日20億1125万2200円[15]、二日目17億9431万8200円[16]、三日目21億7051万500円[17]、最終日31億2324万8900円[18]。
- 2億0836万2900円 - 本場
- 39億7859万3400円 - 場外
- 49億1237万3500円 - 電話・インターネット投票
- 90億9932万9800円 - 計
競走データ
- 今回はGI初優出はおらず、全員がGI優出経験者。うちS班は古性優作、佐藤慎太郎、郡司浩平の3名。また、決勝戦メンバーの最年少は古性優作の31歳3か月であり、うち佐藤慎太郎、諸橋愛、荒井崇博、成田和也、園田匠の5名が40代であった。
- 昨年大会に続いて決勝入りしたのは、佐藤慎太郎と小松崎大地の2名。うち佐藤慎太郎には松本整が持つGI最年長優勝記録(45歳と0か月)の更新に期待がかかったが、5着であった。なお、この結果、佐藤慎太郎は通算取得賞金額が15億円を突破した。史上11人目、現役選手では5人目の記録となった[20]。
- 準決勝4個レース(東2・西2)のうち、3着で決勝に進んだのは成田和也。
- 高松宮記念杯競輪において地元勢の優勝は、当時は高松宮同妃賜杯競輪の名称で大津びわこ競輪場(滋賀県)にて開催された第5回(1954年)から第7回(1956年)までを3連覇した中井光雄以来66年ぶり。また、大阪府を登録地とする選手による地元開催でのGI優勝は、当時は特別競輪と称されていた1949年の第1回日本選手権競輪(当時の名称は全国争覇競輪。大阪住之江)での横田隆雄、1957年の第2回オールスター競輪(大阪中央)での西村公佑に次いで、65年ぶり3度目[21][22]。
- 準決勝は第9レース以外の3レースで落車があった[23]ほか、第1レースでも落車があり、またその他のレースでも失格者が出た影響で、最終日は第1レースが5車立て、第2レースが6車立てとなった。
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads