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KOIZUMI IN THE HOUSE
小泉今日子のアルバム ウィキペディアから
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『KOIZUMI IN THE HOUSE』(コイズミ・イン・ザ・ハウス)は、小泉今日子14枚目のオリジナル・アルバム。1989年5月21日発売にビクター音楽産業から発売された[5]。
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背景
小泉の提案で近田春夫を迎え制作した現役アイドルによるハウス・ミュージック作品[3][6]。先行シングル「Fade Out」を収録。アルバムの最後には1987年2月発売のシングル「水のルージュ」のリミックス・バージョンが収録されている。ハウス・ミュージックのほか、ゴーゴー・Pファンクも取り入れ、ダンス・ミュージックファンから大きな反響を得た[1][7]。
当時小泉は、写真家の小暮徹、イラストレーターのこぐれひでこ夫妻と知り合い、夫の小暮徹が近田の大ファンであったことから曲をよく聴かせてもらったという[8]。小暮夫妻と話すうちに次第に近田が憧れの人となっていった小泉は、元々近田がプロデュースを担当していたジューシィ・フルーツが好きだったこともあり、「近田さんと一緒にやってみたい」と希望し、本作への起用に繋がった[8]。当初、近田に全曲の制作を依頼する予定だったが「一人では大変なことになってしまう」という話になり、相談の上、作詞、作曲、編曲のすべてを手掛けることが可能な人物であることを前提に、井上ヨシマサと小西康陽にも楽曲制作が依頼された[8]。また、アルバム・タイトルも近田の考案によるもの。
キャッチコピー『ハウスをお茶の間に』は、編集者川勝正幸による[3][6]。
2007年8月22日に発売されたデジタルリマスター・紙ジャケット仕様の再発盤には、ミニ・アルバム『Fade Out (Super Remix Tracks)』から新たに2曲がボーナス・トラックとして追加収録されている[9]。
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収録曲
LP/CT
KOIZUMI IN THE HOUSE + 2
CD
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脚注
参考資料
外部リンク
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