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筒美京平
日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー (1940-2020) ウィキペディアから
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筒美 京平(つつみ きょうへい、本名:渡辺 栄吉(わたなべ えいきち)[1]、1940年〈昭和15年〉5月28日[1] - 2020年〈令和2年〉10月7日)は、日本の作曲家、編曲家。東京府東京市牛込区(現:東京都新宿区)出身[2]。青山学院大学経済学部卒業[3]。2003年に紫綬褒章を受章[4]。弟は音楽プロデューサーの渡辺忠孝。
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1960年代後半のグループ・サウンズ、その後は歌謡曲、アイドル歌謡曲、J-POP、アニメ主題歌等の作曲と、非常に幅広いジャンルにわたる多数のヒット曲を世に送り出した、昭和後期から平成期の日本を代表する作曲家[5][6][7][8]。
1971年の『また逢う日まで』、1979年の『魅せられて』で日本レコード大賞を受賞している。日本の作曲家別レコード売り上げ年間1位を10回(1971年から1973年、1975年、1976年、1981年から1983年、1985年、1987年)記録。また作曲作品が、1960・1970・1980・1990・2000年代と、5年代連続でチャート1位を獲得。1960・1970・1980・1990・2000・2010年代と、6年代連続でTOP10にチャートインしている。
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来歴
要約
視点
幼稚園からピアノを始める[2]。青山学院初等部・青山学院中等部・高等部、青山学院大学経済学部卒業[2]。大学在学時はジャズに打ち込み、大野雄二とも面識があった[2]。
大学卒業後の1963年に日本グラモフォン(後のポリドールK.K.→ポリグラムK.K.→ユニバーサルミュージックK.K.→ユニバーサルミュージックLLC)に入社[1]。洋楽担当ディレクターとして勤務する傍ら、大学の先輩である作詞家の橋本淳に勧められ、すぎやまこういちに師事し作編曲を学ぶ[1][2]。
1966年8月、「黄色いレモン」(藤浩一ほか、競作)で作曲家デビュー[1]。1967年から専業作家となる。ペンネームは鼓(つづみ)が平らに響くという意味から「鼓響平」を考えていたが、「真ん中で折った時に左右対称の名前は縁起がいい」という意見があり、文字を左右対称にするために「筒美京平」とした[9]。
1968年12月に発売されたいしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」が、筒美の作曲では自身初のオリコン週間1位を獲得。自身が作曲・編曲で日本レコード大賞を受賞した曲は、1971年、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」第13回日本レコード大賞と、1979年、ジュディ・オングの「魅せられて」第21回日本レコード大賞である。
1970年代の吉田拓郎ら、シンガー・ソングライターの出現には脅威を感じたが[7][8][10][11]、物ともせず、ヒット曲を世に出した[7]。
1997年に筒美作品で構成されたCD-BOX『筒美京平:HITSTORY』が発売された。自身が手がけた楽曲では、「また逢う日まで」「さらば恋人」「木綿のハンカチーフ」が気に入っていることを、2002年のインタビューで語っている[2]。2006年4月5日に筒美作品で構成されたCD-BOX『THE HIT MAKER -筒美京平の世界-』が、2007年7月11日に『the popular music 〜筒美京平トリビュート〜』が発売された。作曲家のトリビュート・アルバムとしては、日本初となる。
2013年には声優・竹達彩奈のシングル「時空ツアーズ」や、2015年には野口五郎のシングル「再会タイムマシン」、2016年には飯田里穂のシングル「青い炎シンドローム」を手がけるなど、作曲活動は晩年も盛んだった。
2020年10月7日、誤嚥性肺炎のため死去。80歳没。晩年はパーキンソン病を患い[12]、自宅で病気療養していたという。葬儀は本人の希望により近親者のみにより執り行われた[13]。
訃報は12日に、筒美の音楽出版事務所の代行を行う(TBSホールディングスグループの音楽出版社の)日音が発表。メディアで伝えられるとネット上では大きな反応があり、スマホなどでの週間検索数は154万722回で、17日放送のTBS系『新・情報7DAYS ニュースキャスター』内、「週間ニュースワードランキング」で2位となった[14]。またNHK・民放の各テレビ局でも長時間にわたり報道。朝のワイドショーとニュース番組での放送時間を集計した「週間TVニュース放送時間ランキング(芸能)」では1位に[15]。『NHKスペシャル』(NHK総合)や『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)などの番組でも追悼特集が組まれた。ラジオ局では訃報が伝えられてから筒美作品のオンエアが急増。10月21日発表の週間ラジオ・オンエアチャートでは、「また逢う日まで」(24位)、「強い気持ち・強い愛」(25位)、「木綿のハンカチーフ」(38位)など15曲が、圏外からTOP200入りした[16]。
2021年4月17日・18日、『〜筒美京平 オフィシャル・トリビュート・プロジェクト〜 ザ・ヒット・ソング・メーカー 筒美京平の世界 in コンサート』が東京国際フォーラム(ホールA)にて開催された。全編、筒美が手掛けたヒットナンバーで構成され、29組の歌手・アーティストが歌い上げた。この日のために日本を代表する実力派ミュージシャンによって結成されたバンド「船山基紀とザ・ヒット・ソング・メーカーズ」が演奏を担い、指揮と音楽監督を船山基紀が務めた[17][18]。なお、本コンサートの模様は、2021年10月3日にWOWOWライブで放送、及び、WOWOWオンデマンドで同時配信された[19]。
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人物
メディア
匿名性が強い作曲家であり、マスメディアに登場することはあまりなく、プロの職人として裏方に徹するというスタンスを貫いた[7]。また性格的にもあまり人前に出ることを好まず、テレビ番組への出演も滅多になかった。ただし、新人・若手時代はどうしても断りきれなかったため、数回テレビに出演している。レコード大賞の作曲賞が決まった際は、TBSの強い要望で、半ば強引に帝国劇場へ連れ出されたこともあった[20]。
甘い生活が第16回日本レコード大賞・作曲賞を受賞した時は「じゃあ五郎ちゃんが歌うんだったら僕が指揮するよ」と言って本番で指揮したという。
1997年12月に作曲家デビュー30周年を記念して『HITSTORY 筒美京平 ULTIMATE COLLECTION 1967 - 97』が発売。さらには翌98年にレコード会社5社共同企画によるコンピレーションシリーズ『筒美京平ウルトラ・ベスト・トラックス』が発売。これを機会にテレビやラジオは筒美京平作品の特集を放送。この頃から新聞や雑誌の取材も少しではあるが受けるようになる。
永らくテレビ出演を敬遠してきたが、2005年、BSフジの音楽ドキュメンタリー番組 『HIT SONG MAKERS 〜栄光のJ-POP伝説〜』で数十年ぶりのテレビ出演をした。番組は日本の大衆音楽史に大きく貢献した筒美の歩みの全体像が理解できる優れたエンターテインメント作品であると評価され、その年の日本民間放送連盟賞・テレビエンターテインメント番組部門の最優秀賞を受賞する[21]。2011年5月にはNHK BSプレミアムの『希代のヒットメーカー 作曲家 筒美京平』に出演した。また、この番組でのコメント部分のVTR一部が2017年9月のNHK「うたコン」筒美京平特集の中で使用された。
ゲーム関係で曲を提供したケースは極めて少なく、没後までに、公式にクレジットされているものでは『いただきストリート2 〜ネオンサインはバラ色に〜』『ゆみみみっくす』がある。
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主な記録
要約
視点
シングル売上TOP10
2019年現在
年代別シングル売上TOP3
2020年10月12日付現在
作曲家総売上
作曲作品の総売上枚数[注釈 1]は7,560.2万枚(オリコン)で、作曲家歴代1位である[22]。別名義での作曲作品の売上枚数を加算すると7,600万枚を超える[注釈 2]。オリコンが集計を開始した1968年から約50年にわたり、ほとんどの年で作曲作品がチャートインしており(作曲作品リスト参照)、ヒットチャートランクインは500曲以上、そのうちチャート1位獲得は39曲、TOP3以内が約100曲、TOP10入りした作品は200曲を超えている[23]。日本音楽界で最も多くのヒット曲を生み出した作曲家である。
2020年10月12日付現在
編曲家総売上
編曲作品の総売上枚数[注釈 1]は3,747.1万枚(オリコン)で、編曲家歴代4位である[22]。ほとんどが自作曲作品の編曲だが、野口五郎の「私鉄沿線」など他者作品の編曲も手掛けている。売上枚数の大部分は1960年代、1970年代に記録したもので、1980年代以降は萩田光雄、船山基紀、鷺巣詩郎、大村雅朗、大谷和夫、武部聡志といった当時の中堅・若手アレンジャーに編曲を依頼したため[25]、自らの編曲は一部の作品のみとなっている(作曲作品リスト参照)。
2020年10月12日付現在
作曲家年間売上
1968年から1989年まで、22年連続で作曲家年間売上TOP10にランクイン。最も売上枚数が多かった年は1972年で約650万枚の売上を記録した[26]。
日本レコード大賞 作曲賞
日本レコード大賞で、大賞同様に第1回(1959年)に制定され50年以上の歴史を持つ作曲賞。筒美は過去5回受賞しており、これは全作曲家でトップの記録である。
NHK紅白歌合戦 登場曲数
第1回(1951年)- 第60回(2009年)NHK紅白歌合戦で歌われた楽曲は延べ2900曲。その中で筒美京平作品は全作曲家でトップの69曲歌唱される[27]。内訳は紅組が42曲、白組が27曲。初登場曲は、1967年放送の『第18回NHK紅白歌合戦』で歌われた、弘田三枝子の「渚のうわさ」。最も作品が多かった年は1972年(第23回NHK紅白歌合戦)で、紅白合わせて7曲が歌われた[27]。なお、現在は弦哲也に次いで2位となっている(2010年12月31日現在)。
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受賞歴・受賞作品
要約
視点
作曲賞
日本レコード大賞
- TBS制作
※作曲賞以外の各賞
※作家個人に贈呈される賞
各局音楽賞
※作曲賞以外の各賞
日本歌謡大賞(TBSを除く民放局)
- 1971年(第2回)大賞「また逢う日まで」尾崎紀世彦
- 1971年(第2回)放送音楽賞「さらば恋人」堺正章
- 1971年(第2回)放送音楽賞「雨の日のブルース」渚ゆう子
- 1971年(第2回)放送音楽新人賞「17才」南沙織
- 1972年(第3回)放送音楽賞「雨のエア・ポート」欧陽菲菲
- 1973年(第4回)放送音楽賞「裸のビーナス」郷ひろみ
- 1973年(第4回)放送音楽賞「わたしの彼は左きき」麻丘めぐみ
- 1975年(第6回)放送音楽新人賞「ロマンス」岩崎宏美
- 1976年(第7回)放送音楽賞「針葉樹」野口五郎
- 1977年(第8回)放送音楽賞「風の駅」野口五郎
- 1978年(第9回)放送音楽賞「グッド・ラック」野口五郎
- 1982年(第13回)放送音楽新人賞「センチメンタル・ジャーニー」松本伊代
- 1982年(第13回)放送音楽賞「ホレたぜ!乾杯」近藤真彦
- 1984年(第15回)放送音楽プロデューサー連盟賞「唇のプライバシー」河合奈保子
- 1985年(第16回)優秀放送音楽新人賞「Temptation(誘惑)」本田美奈子
- 1986年(第17回)優秀放送音楽新人賞「仮面舞踏会」少年隊
- 1986年(第17回)優秀放送音楽新人賞「夢飛行」真璃子
- 1986年(第17回)放送音楽新人賞「乙女日和」水谷麻里
- 1987年(第18回)大賞「泣いてみりゃいいじゃん」近藤真彦
- 1987年(第18回)放送音楽プロデューサー連盟賞「北風のキャロル」荻野目洋子
- 1989年(第20回)優秀放送音楽新人賞「真剣(ほんき)」田村英里子
日本テレビ音楽祭(日本テレビ)
- 1975年(第1回)敢闘賞「夕立ちのあとで」野口五郎
- 1975年(第1回)新人賞「ロマンス」岩崎宏美
- 1975年(第1回)トップ・アイドル賞「誘われてフラメンコ」郷ひろみ
- 1976年(第2回)グランプリ「きらめき」野口五郎
- 1976年(第2回)金の鳩賞「未来」岩崎宏美
- 1976年(第2回)トップ・アイドル賞「20才の微熱」郷ひろみ
- 1981年(第7回)新人賞「ブルージーンズ メモリー」近藤真彦
- 1983年(第9回)敢闘賞「ためいきロ・カ・ビ・リー」近藤真彦
- 1984年(第10回)日本テレビアイドル賞「ヤマトナデシコ七変化」小泉今日子
- 1984年(第10回)日本テレビ特別賞「唇のプライバシー」河合奈保子
- 1985年(第11回)新人奨励賞「好きと言いなさい」本田美奈子
- 1986年(第12回)金の鳩賞「Help」本田美奈子
- 1986年(第12回)新人賞「仮面舞踏会」少年隊
- 1989年(第15回)新人賞「真剣(ほんき)」田村英里子
FNS歌謡祭(フジテレビ)
- 1975年('75上期)最優秀歌唱賞「哀しみの終わるとき」野口五郎
- 1975年('75下期)最優秀新人賞「ロマンス」岩崎宏美
- 1977年('77)優秀歌謡音楽賞「九月の雨」太田裕美
- 1977年('77)優秀歌唱賞「風の駅」野口五郎
- 1978年('78)優秀歌謡音楽賞「グッド・ラック」野口五郎
- 1978年('78)優秀新人賞「ディスコ・レディー」中原理恵
- 1979年('79)最優秀歌唱賞「魅せられて」ジュディ・オング
- 1979年('79)優秀歌謡音楽賞「魅せられて」ジュディ・オング
- 1981年('81)最優秀新人賞「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦
- 1981年('81)優秀新人賞「はみだしチャンピオン」沖田浩之
- 1982年('82)優秀歌謡音楽賞「ホレたぜ!乾杯」近藤真彦
- 1982年('82)優秀新人賞「センチメンタル・ジャーニー」松本伊代
- 1983年('83)優秀歌謡音楽賞「ためいきロ・カ・ビ・リー」近藤真彦
- 1983年('83)優秀歌謡音楽賞「UNバランス」河合奈保子
- 1984年('84)優秀歌謡音楽賞「唇のプライバシー」河合奈保子
- 1985年('85)最優秀新人賞「Temptation(誘惑)」本田美奈子
- 1986年('86)優秀歌謡音楽賞「1986年のマリリン」本田美奈子
- 1986年('86)最優秀新人賞「仮面舞踏会」少年隊
- 1986年('86)優秀新人賞「夢飛行」真璃子
- 1986年('86)優秀新人賞「乙女日和」水谷麻里
- 1987年('87)優秀歌謡音楽賞「北風のキャロル」荻野目洋子
- 1989年('89)優秀新人賞「真剣(ほんき)」田村英里子
- 1975年(第1回)優秀新人賞「ロマンス」岩崎宏美
- 1979年(第5回)ゴールデングランプリ「勇気があれば」西城秀樹
- 1981年(第7回)最優秀新人賞「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦
- 1982年(第8回)優秀新人賞「オトナじゃないの」松本伊代
- 1984年(第10回)最優秀歌唱賞「唇のプライバシー」河合奈保子
- 1985年(第11回)銀賞「Temptation(誘惑)」本田美奈子
- 1986年(第12回)最優秀新人賞「仮面舞踏会」少年隊
- 1987年(第13回)ゴールデングランプリ「泣いてみりゃいいじゃん」近藤真彦
- 1989年(第15回)優秀新人賞「真剣(ほんき)」田村英里子
メガロポリス歌謡祭(テレビ東京)
- 1982年(第1回)演歌大賞「愛しつづけるボレロ」五木ひろし
- 1982年(第1回)ポップスグランプリ「ふられてBANZAI」近藤真彦
- 1982年(第1回)優秀新人エメラルド賞「TVの国からキラキラ」松本伊代
- 1983年(第2回)ポップスグランプリ「シャワーな気分」田原俊彦
- 1984年(第3回)優秀新人エメラルド賞「H-i-r-o-s-h-i」渡辺桂子
- 1985年(第4回)最優秀新人ダイヤモンド賞「殺意のバカンス」本田美奈子
- 1986年(第5回)最優秀新人ダイヤモンド賞「21世紀まで愛して」水谷麻里
- 1986年(第5回)最優秀新人ダイヤモンド賞「恋、みーつけた」真璃子
- 1989年(第8回)優秀新人賞「好きよ」田村英里子
※年間での受賞作品
- 1975年(第8回)新人賞「ロマンス」岩崎宏美
- 1976年(第9回)優秀スター賞「センチメンタル」岩崎宏美
- 1976年(第9回)優秀スター賞「木綿のハンカチーフ」太田裕美
- 1978年(第11回)優秀スター賞「たそがれマイ・ラブ」大橋純子
- 1978年(第11回)新人賞「東京ららばい」中原理恵
- 1978年(第11回)功労賞「さようならの彼方へ」内山田洋とクール・ファイブ
- 1979年(第12回)優秀スター賞「魅せられて」ジュディ・オング
- 1981年(第14回)最優秀新人賞「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦
- 1982年(第15回)優秀スター賞「ふられてBANZAI」近藤真彦
- 1985年(第18回)新人賞「Temptation(誘惑)」本田美奈子
- 1986年(第19回)新人賞「仮面舞踏会」少年隊
日本有線大賞 (TBS)
- 1969年(第2回)努力賞「ブルー・ライト・ヨコハマ」いしだあゆみ
- 1971年(第4回)スター賞「さいはて慕情」渚ゆう子
- 1971年(第4回)特別賞「雨がやんだら」朝丘雪路
- 1971年(第4回)ホープ賞「17才」南沙織
- 1971年(第4回)大衆賞「さらば恋人」堺正章
- 1972年(第5回)大賞「雨のエア・ポート」欧陽菲菲
- 1972年(第5回)優秀賞「恋の追跡(ラヴ・チェイス)」欧陽菲菲
- 1972年(第5回)新人賞「芽ばえ」麻丘めぐみ
- 1973年(第6回)優秀賞「恋の十字路」欧陽菲菲
- 1973年(第6回)大衆賞「小さな体験」郷ひろみ
- 1975年(第8回)優秀新人賞「ロマンス」岩崎宏美
- 1975年(第8回)優秀新人賞「雨だれ」太田裕美
- 1976年(第9回)有線スター賞「ドリーム」岩崎宏美
- 1976年(第9回)有線ヒット賞「しあわせ未満」太田裕美
- 1976年(第9回)企画賞「ムーンライト・タクシー」浅野ゆう子
- 1978年(第11回)新人賞「ディスコ・レディー」中原理恵
- 1979年(第12回)有線音楽賞「魅せられて」ジュディ・オング
- 1979年(第12回)有線音楽賞「セクシャルバイオレットNo.1」桑名正博
- 1981年(第14回)最優秀新人賞「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦
- 1982年(第15回)有線音楽賞「ホレたぜ!乾杯」近藤真彦
- 1982年(第15回)新人賞「センチメンタル・ジャーニー」松本伊代
- 1985年(第18回)新人賞「Temptation(誘惑)」本田美奈子
- 1986年(第19回)有線音楽賞「Sosotte」本田美奈子
- 1986年(第19回)新人賞「仮面舞踏会」少年隊
- 1988年(第21回)ベストヒット賞「抱きしめてTONIGHT」田原俊彦
- 1989年(第22回)有線音楽賞「17才」森高千里
東京音楽祭・世界大会(TBS)
東京音楽祭・国内大会(TBS)
- 1973年(第2回)ゴールデン・カナリー賞「かがやける愛の日に」尾崎紀世彦
- 1974年(第3回)優秀新人賞「恋のインディアン人形」リンリン・ランラン
- 1975年(第4回)ゴールデン・スター賞「哀しみの終わるとき」野口五郎
- 1975年(第4回)最優秀新人賞「たんぽぽ」太田裕美
- 1976年(第5回)ゴールデン・スター賞「きらめき」野口五郎
- 1977年(第6回)ゴールデン・スター賞「沈黙」野口五郎
- 1978年(第7回)ゴールデン・スター賞「飛んでイスタンブール」庄野真代
- 1978年(第7回)最優秀歌唱賞「銀河特急」松崎しげる
- 1978年(第7回)優秀新人賞「東京ららばい」中原理恵
- 1979年(第8回)ゴールデン・カナリー賞「魅せられて」ジュディ・オング
- 1979年(第8回)優秀新人賞「ラスト・ワルツ・イン・ブルー」金井夕子
- 1980年(第9回)大賞「来夢来人」小柳ルミ子
- 1980年(第9回)大賞「ラスト・トレイン」宮本典子
- 1985年(第14回)大賞「灰とダイヤモンド」MIE
新宿音楽祭(文化放送)
- 1969年(第2回)銅賞「ミッドナイト東京」川辺妙子
- 1971年(第4回)金賞「17才」南沙織
- 1971年(第4回)銀賞「真夏の出来事」平山三紀
- 1971年(第4回)銅賞「青いリンゴ」野口五郎
- 1972年(第5回)金賞「芽ばえ」麻丘めぐみ
- 1973年(第6回)銅賞「かんじる10代」葵テルヨシ
- 1974年(第7回)銅賞「処女航海」優雅
- 1974年(第7回)敢闘賞「陽気な恋のキューピッド」リンリン・ランラン
- 1975年(第8回)金賞「ロマンス」岩崎宏美
- 1975年(第8回)銀賞「雨だれ」太田裕美
- 1976年(第9回)銅賞「グッバイ物語」横本メイ
- 1977年(第10回)銅賞「私が選んだあなたです」五十嵐夕紀
- 1977年(第10回)銅賞「ラブ・ショック」川崎麻世
- 1978年(第11回)銀賞「ディスコ・レディー」中原理恵
- 1981年(第14回)金賞「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦
- 1981年(第14回)銀賞「はみだしチャンピオン」沖田浩之
- 1982年(第15回)銀賞「オトナじゃないの」松本伊代
- 1982年(第15回)銅賞「色づく街」三田寛子
- 1982年(第15回)銅賞「哀愁のオリエント急行」つちやかおり
- 1984年(第17回)銀賞「第Ⅱ少女期」渡辺桂子
- 1985年(第18回)金賞「Temptation(誘惑)」本田美奈子
- 1986年(第19回)金賞「仮面舞踏会」少年隊
- 1986年(第19回)金賞「夢飛行」真璃子
- 1986年(第19回)審査員特別奨励賞「乙女日和」水谷麻里
- 1986年(第19回)敢闘賞「チェック・ポイント」藤井一子
銀座音楽祭(ニッポン放送)
- 1975年上期(第4回)グランプリ「雨だれ」太田裕美
- 1975年下期(第5回)グランプリ「ロマンス」岩崎宏美
- 1978年(第8回)専門審査員奨励賞「ディスコ・レディー」中原理恵
- 1981年(第11回)グランプリ「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦
- 1981年(第11回)大衆賞「はみだしチャンピオン」沖田浩之
- 1982年(第12回)銀賞「オトナじゃないの」松本伊代
- 1984年(第14回)審査員特別賞「第Ⅱ少女期」渡辺桂子
- 1985年(第15回)金賞「Temptation(誘惑)」本田美奈子
- 1986年(第16回)金賞「仮面舞踏会」少年隊
- 1986年(第16回)銀賞「乙女日和」水谷麻里
- 1986年(第16回)奨励賞「夢飛行」真璃子
- 1989年(第19回)最優秀新人賞「真剣(ほんき)」田村英里子
横浜音楽祭(ラジオ日本)
※新人賞関連
- 1975年(第2回)新人賞「ロマンス」岩崎宏美
- 1978年(第5回)新人賞「ディスコ・レディー」中原理恵
- 1981年(第8回)最優秀新人賞「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦
- 1981年(第8回)新人賞「はみだしチャンピオン」沖田浩之
- 1982年(第9回)新人奨励賞「色づく街」三田寛子
- 1982年(第9回)新人奨励賞「芽ばえ」水谷絵津子
- 1982年(第9回)新人奨励賞「デンジャラス・ゾーン」三井比佐子
- 1984年(第11回)新人賞「第Ⅱ少女期」渡辺桂子
- 1985年(第12回)最優秀新人賞「好きと言いなさい」本田美奈子
- 1986年(第13回)最優秀新人賞「仮面舞踏会」少年隊
- 1986年(第13回)新人特別賞「乙女日和」水谷麻里
- 1986年(第13回)新人特別賞「夢飛行」真璃子
- 1989年(第16回)新人賞「真剣(ほんき)」田村英里子
地方局主催・制作の音楽祭受賞作品は省略。
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コンビを組んだ作詞家と作品数
最も多くコンビを組んだ作詞家は、学生時代からの盟友で初期のゴールデンコンビの相手である橋本淳。コンビでの作品数はシングルやアルバム曲などトータルで550曲を超える。第2位は1980年代以降のゴールデンコンビの相手、松本隆で作品数は約380曲。第3位が阿久悠で約120曲となっている[28]。
1960年代 | 1970年代 | 1980年代 | 1990年代 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||||
橋本淳 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
松本隆 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
阿久悠 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
有馬三恵子 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
売野雅勇 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
秋元康 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なかにし礼 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
阿木燿子 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
岩谷時子 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
山上路夫 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
林春生 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ちあき哲也 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
安井かずみ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
千家和也 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
三浦徳子 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
康珍化 |
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作曲作品リスト
要約
視点
#1960年代 - #1970年代 - #1980年代 - #1990年代 - #2000年代 - #2010年代
- JASRACに登録されている2709曲(2020年4月20日現在)の、一部の作品リスト[注釈 8]。下記表に無い作品は「その他」に記載。
- アーティスト名は作品発表当時の表記。
- 順位はオリコン週間チャートの最高位。
- - はランキング200位圏外曲。B面、カップリング、アルバム収録曲。()はランキング200位圏内のシングルのB面(またはカップリング)収録曲。
TOP1
チャート最高位 1位TOP3
チャート最高位 2位、3位TOP10
チャート最高位 4位 - 10位
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
その他
- 上表に記載されていない主な作品(歌手別・五十音順)
あ行
あ〜お
- あいざき進也
- 愛田健二
- 「女ってさみしい時は」(作詞:橋本淳)
- アウト・キャスト
- 「愛なき夜明け」(作詞:橋本淳)
- 葵テルヨシ
- 青江三奈
- 「札幌イレブン」(作詞:阿久悠)
- 青木リカ
- 「混血児リカ」(作詞:橋本淳)
- 「リカ・マイガール」(作詞:橋本淳)
- 青山一也
- 「幸福ですか」(作詞:阿久悠)
- 「朝な夕なに」(作詞:阿久悠)
- 我妻佳代
- 「悲しみの向こうがわ」(作詞:森雪之丞)
- 亜木ジュン子
- 「さよならの街角」(作詞:橋本淳)
- 「ふたりは永遠に」(作詞:橋本淳)
- 麻丘めぐみ
- 朝丘雪路
- 麻倉未稀
- 朝倉理恵
- 「あの場所から」(作詞:山上路夫)
- 「坂の上のアパート」(作詞:山上路夫)
- 麻田ルミ
- 「展覧会の絵」(作詞:林春生)
- 浅野ゆう子
- 「ハッスル・ジェット」(作詞:橋本淳 編曲:萩田光雄)
- 「ムーンライト・タクシー」(作詞:橋本淳 編曲:筒美京平・萩田光雄・サディスティックス)- 後述するC.C.O(獅子王)、およびL.A.ソウル・ドライバーズとの競作。ただし、歌詞の内容はC.C.O版と一部異なっている
- 「リンゴの心」(作詞:橋本淳 編曲:筒美京平・萩田光雄・サディスティックス)
- 「オー!ミステリー」(作詞:伊藤アキラ 編曲:萩田光雄)
- 「ぽつりぽつり」(作詞:伊藤アキラ 編曲:船山基紀)
- 「ストップ・ザ・カンバセーション」(作詞:小林和子 編曲:井上鑑)
- 梓みちよ
- 「淋しい兎を追いかけないで」(作詞:阿木燿子)
- A-Cha
- 「OITAな15歳」(作詞:森雪之丞)
- 「Break Up!」(作詞:森雪之丞)
- 「Honey Moon」(作詞:秋元康)
- 「OH, MY GOD!」(作詞:秋元康)
- 渥美マリ
- 「可愛い悪魔」(作詞:橋本淳)
- 安倍律子
- 「孔雀の羽根」(作詞:千家和也)
- 阿保郁夫
- 「冬の海を」(作詞:小椋佳)
- 天地真理
- 新井薫子
- 「私の彼は左きき」(作詞:千家和也)
- 有砂しのぶ
- 「そんなあなたが」(作詞:山口洋子)
- THE ALFEE
- 「青春の記憶」(作詞:松本隆)
- イーグルス
- 「走れ!ゴーインBOY」(作詞:伊達歩)
- 「イーグルサムのマーチ」(作詞:伊達歩)
- 五十嵐夕紀
- いしだあゆみ
- 「ふたりだけの城」(作詞:橋本淳)
- 「生まれかわれるものならば」(作詞:橋本淳)
- 「家路」(作詞:橋本淳)
- 「待ちわびても」(作詞:なかにし礼)
- 「時には一人で」(作詞:喜多條忠)
- 「ちょっと淋しい春ですね」(作詞:橋本淳)
- 石野真子
- 「思いっきりサンバ」(作詞:有馬三恵子)
- 稲垣潤一
- 「君のためにバラードを」(作詞:秋元康)
- 井上順之
- 「街はずれの家」(作詞:山上路夫)
- 岩崎宏美
- 内田裕也とザ・フラワーズ
- 「夜霧のトランペット」(作詞:橋本淳)
- 内田有紀
- 「きっと・たぶん・そうね」(作詞:小西康陽)
- 江田聖明とザ・ブレイズ
- 「卒業の季節」(作詞:林春生)
- 「白い花」(作詞:林春生)
- L.A.ソウル・ドライバーズ
- 「ムーンライト・タクシー」(編曲:筒美京平・萩田光雄・サディスティックス)
- 「セクシー・バス・ストップ」(編曲:萩田光雄・サディスティックス)
- 太田裕美
- 大竹かおる
- 「ジェラシー・ゲーム」(作詞:ちあき哲也)
- 「夢幻帯」(作詞:ちあき哲也)
- 大橋恵子
- 「花びらは恋する女」(作詞:橋本淳)
- 「愛のわかれ」(作詞:橋本淳)
- 岡崎友紀
- 「天使はこうして生まれるの」(作詞:橋本淳)
- 「さよならなんて云わないで」(作詞:橋本淳)
- 小川範子
- 小川みき
- 「燃える渚」(作詞:安井かずみ)
- 尾崎紀世彦
- 「別れの夜明け」(作詞:山上路夫)
- 「LOVERS & FOOLS」(作詞:Norman Simon)
- 「あなたに賭ける」(作詞:阿久悠)
- 「しのび逢い」(作詞:阿久悠)
- 「かがやける愛の日に」(作詞:阿久悠)第2回東京音楽祭世界大会・銀賞
- 「最後のくちづけ」(作詞:安井かずみ)
- 「許しておくれ」(作詞:なかにし礼)
- 「愛の追跡」(作詞:松本隆)c/w:第1回広島平和音楽祭歌唱曲
- 小沢なつき
- 「きれい?」(作詞:川村真澄)
- オックス
- 「ロザリオは永遠に」(作詞:橋本淳)
か行
か〜こ
- 可愛和美
- 「このごろ二人」(作詞:橋本淳)
- 「あの子は涙」(作詞:橋本淳)
- 「可愛い女になりたい」(作詞:橋本淳)
- 「あなたと私」(作詞:橋本淳)
- 鍵山珠理
- 「涙は春に」(作詞:橋本淳)
- 加藤ミリヤ
- 「ディア・ロンリーガール」(補作詞:Miliyah、松本隆)※補作曲
- 「新約ディアロンリーガール feat. ECD」(補作詞:Miliyah、松本隆)※補作曲
- 川島なお美
- 柏原芳恵
- 「女ともだち」(作詞:川村真澄)
- 河合奈保子
- 「刹那の夏」(作詞:売野雅勇)
- 菊池麻衣子
- 「笑顔」(作詞:康珍化)
- 「元気なの!?」(作詞:阿久悠)
- K.T. 585BAND
- 「カリビアン・ドリーム」
- 「ヒット・マシーン」
- 研ナオコ
- 「二人で見る夢」(作詞:阿久悠)
- 「小さな願い」(作詞:阿久悠)
- 「愛、どうじゃ。恋、どうじゃ。」(作詞:森雪之丞)
- 香坂みゆき
- 「愛よおやすみ」(作詞:ちあき哲也)
- 郷ひろみ
- 小林旭
- 「青春挽歌」(作詞:阿久悠)
- 小林麻美
- 「落葉のメロディ」(作詞:橋本淳)
- 「恋のレッスン」(作詞:橋本淳)
- 「ある事情」(作詞:安井かずみ)
- 「アパートの鍵」(作詞:安井かずみ)
さ行
さ〜そ
- 堺正章
- 「運がよければいいことあるさ」(作詞:橋本淳)
- 「幸福への招待」(作詞:阿久悠)
- 「恋人時代」(作詞:山上路夫)
- 榊原郁恵
- 「太陽のバカンス」(作詞:三浦徳子)
- ザ・ガリバーズ
- 「ダークな瞳」(作詞:橋本淳)
- ザ・ジャガーズ
- 「恋人たちにブルースを」(作詞:橋本淳)
- ザ・ディメンション
- 「この素晴らしい愛を」(作詞:エベリン正木、鳥井実)
- 「夏のめぐり逢い」(作詞:エベリン正木、鳥井実)
- 佐東由梨
- 「どうして?! 」(作詞:松本隆)
- 「ロンリー・ガール」(作詞:松本隆)
- ザリバ
- 「或る日」(作詞:石津善之) - ザリバは矢野顕子の実質的なデビューとなったバンド
- ザ・ワンダース
- 「赤い花びら」(作詞:橋本淳)
- C.C.O(獅子王)
- 「ムーンライト・タクシー」(作詞:橋本淳 編曲:C.C.O・船山基紀) - 先述の通り浅野ゆう子との競作であるが、歌詞の内容は一部異なっている
- C-C-B
- 「2 Much,I Love U.」(作詞:松本隆)
- 「抱きしめたい」(作詞:松本隆)
- 「Love Is Magic」(作詞:松本隆)
- ジ・エドワーズ
- 「クライ・クライ・クライ」(作詞:林春生)
- 「恋の日記」(作詞:林春生)
- 「虹の砂浜」(作詞:林春生)
- 「恋の終り」(作詞:林春生)
- 島崎博美
- 「DAY・ドリーム」(作詞:橋本淳)
- 「未来派」(作詞:橋本淳)
- 「緑のサングラス」(作詞:橋本淳)
- 「ラプソディー」(作詞:橋本淳)
- 島津亜紀彦
- 「しのび泣き」(作詞:橋本淳)
- 島田歌穂
- 「ふりむけば愛」(作詞:なかにし礼)
- ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- 庄野真代
- 「ジャングル・コング」(作詞:三浦徳子)
- SHOW-YA
- 「孤独の迷路(ラビリンス)」(作詞:秋元康)
- シルビア
- 「パートナー」(作詞:秋元康)
- シルクロード
- 「カラン・カラン」(作詞:ちあき哲也)
- 「雨のベイ・シティ」(作詞:ちあき哲也)
- 新藤恵美
- 「ホットなホットなお年頃」(作詞:山口あかり 毎日放送系『魔女はホットなお年頃』主題歌)
- 鈴木蘭々
- 「戦場のラブレター」(作詞:鈴木蘭々)
- スナイダー
- 「ジャスミン」(作詞:島武実)
- 「SAD MOON」(作詞:島武実)
- SMAP
- 「つれないよ(SMAP MEDLEY 収録曲)」(作詞:森浩美)
- 「言わなきゃわからない」(作詞:小倉めぐみ)
た行
た〜と
- 平浩二
- 「ふるい喫茶店」(作詞:山口洋子)
- 「夏の終りに」(作詞:山口洋子)
- 立花理佐
- 「内気なガール・ハント」(作詞:松本隆)
- 「リサの妖精伝説 ―BE-BOP HIGHSCHOOL―」(作詞:松本隆)
- 「最高の一日 〜One Day〜」(作詞:秋元康)
- 「半分恋人」(作詞:麻生圭子)
- 田原俊彦
- 「“さようなら”からはじめよう」(作詞:宮下智)
- 「夢であいましょう」(作詞:麻生圭子)
- DOUBLE
- 「No more (1997 March Rec.)」(作詞:SACHIKO、CLAIRE)
- チェリッシュ
- 「だからわたしは北国へ」(作詞:林春生)
- 「渚のささやき」(作詞:林春生)
- 「愛の終末」(作詞:林春生)
- 「若い!先生」(作詞:阿久悠)TBS系ドラマ「若い!先生」主題歌
- チコとビーグルス
- 「新宿マドモアゼル」(作詞:橋本淳)
- 塚田三喜夫
- 「ラブアドベンチャー」(作詞:松本隆 編曲:ヒーロー・高田)
- つちやかおり
- 「哀愁のオリエント急行」(作詞:湯川れい子 編曲:船山基紀)
- デューク・エイセス
- 「カリブの夢」(作詞:山川啓介)※後述するペドロ&カプリシャスとの競作であるが、歌詞の内容は大幅に異なっている
- 「愛の挽歌」(作詞:橋本淳)
- テレサ・テン
- 「雨にぬれた花」(作詞:山上路夫)
- 「愛に疲れて」(作詞:荒木とよひさ)
- TOKIO
- 「駅・ターミナル」(作詞:なかにし礼 編曲:蔦谷好位置)
- Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス
- 「ピーナッツ」
- 「ハッスル・ジェット」
- 「カリブの夢」
- 刀根麻理子
な行
は行
は〜ほ
- 橋幸夫
- 「俺たちの花」(作詞:橋本淳)
- パティ
- 「ブルー・マイ・ラヴ」(作詞:三浦徳子)
- 「愛のカントリー・ソング」(作詞:三浦徳子)
- バーバラ・ホール
- 「絵はがき」(作詞:安井かずみ)
- 「待ちぼうけ」(作詞:安井かずみ)
- 早見優
- 「哀愁情句」(作詞:銀色夏生)
- 原たかし
- 「ムーチョ・マッチョ・マン」(作詞:竜真知子)
- 「流されて」(作詞:竜真知子)
- 原日出子
- ピーカブー
- 「イエロー・サブマリンの刺繍」(作詞:松本隆)
- 「なぐさめ」(作詞:松本隆)
- 「恋文横丁」(作詞:松本隆)
- 「待合室」(作詞:松本隆)
- 「モーニング・ブルー・スカイ」(作詞:松本隆)
- 「サンシャイン・ガール」(作詞:松本隆)
- 「本音」(作詞:松本隆)
- 「ほうせん花」(作詞:松本隆)
- P.S.ヴィーナス
- 青空は泣かない(作詞:橋本淳)
- 雨上がりの散歩道(作詞:橋本淳)
- ヒデとロザンナ
- 「ローマの奇跡」(作詞:橋本淳)
- 「愛の架け橋」(作詞:橋本淳)
- 「トマトの家」(作詞:橋本淳)
- BIBI
- 「サンシャイン・スーパーマン」(作詞:松本隆)
- 「あの日のホンモク」(作詞:松本隆)
- 平井菜水
- 「逢いたいけれど」(作詞:鮎川めぐみ)
- 平山三紀
- 「やさしい都会」(作詞:荒井由実)
- ビリー・バンバン
- 「愛すべき僕たち」(作詞:橋本淳 編曲:小谷充)
- 弘田三枝子
- 福沢良
- 「雨が降る」(作詞:安井かずみ)
- 「永すぎた恋人たち」(作詞:安井かずみ)
- 「自由であれば」(作詞:阿久悠)
- 藤圭子
- 「四月の花まつり」(作詞:橋本淳)
- 「恋のドライブ」(作詞:橋本淳)
- 藤井一子
- 「初恋進化論』(作詞:阿木燿子)
- 「バンクショット」(作詞:来生えつこ)
- 藤島新
- 「愛にさよならはない」(作詞:なかにし礼)
- 「愛したあとに」(作詞:なかにし礼)
- ブレッド&バター
- 「傷だらけの軽井沢」(作詞:橋本淳)
- 「白いハイウェイ」(作詞:橋本淳)
- 「愛すべきボクたち」(作詞:橋本淳)
- 「空と海と愛する少女」(作詞:橋本淳)
- 「青い地平線 Blue Horizon」(作詞:Linda Rhee・なかにし礼)
- 「マリエ」(編曲)(作曲・作詞:岩沢幸矢・岩沢二弓)
- 「そのままなのに」(編曲)(作曲:岩沢幸矢/作詞:岩沢幸矢・上栗信夫)
- ペドロ&カプリシャス
- 「カリブの夢」(作詞:山川啓介 編曲:萩田光雄)
- ヘレン笹野
- 「初恋同志」(作詞:安井かずみ)
- 本田美奈子
ま・や・ら・わ行
ま〜わ
- マイナー・チューニング・バンド
- 「ピーナッツ」 ※J・ダイヤモンド名義
- 松本伊代
- 「オトナじゃないの」(作詞:糸井重里)
- 「あなたに帰りたい (Dancin' In The Heart)」(作詞:売野雅勇)
- 「ポニーテイルは結ばない」(作詞:売野雅勇)
- マリリン
- 「Love Me」(作詞:L.Rhee)
- 「Wonderful Feeling」(作詞:L.Rhee)
- 「そして別れ」(作詞:橋本淳)
- MIE
- 「灰とダイヤモンド」(作詞:東本三郎)
- 水沢アキ
- 「熱い出来事」(作詞:安井かずみ)
- 「あなたのことでいっぱい」(作詞:山上路夫)
- 水谷麻里
- 「地上に降りた天使」(作詞:松本隆)
- 水谷豊
- 「普通のラブ・ソング」(作詞:松本隆)日本テレビ系ドラマ「あんちゃん」主題歌
- 南沙織
- 三浜鉄平
- 「愛のかけら」(作詞:有馬三恵子)
- 「君が欲しいよ」(作詞:有馬三恵子)
- 都はるみ
- 宮崎美子
- 「黒髪メイド・イン・Love」(作詞:橋本淳)
- 桃井かおり
- 「メイク23秒」(作詞:三浦徳子)
- 「東京慕情」(作詞:三浦徳子)
- 「うんと年下の彼」(作詞:阿木燿子)
- 「うんと年上の彼」(作詞:阿木燿子)
- 「LA la la la」(作詞:阿木燿子)
- 「プライベイトタイム午前三時」(作詞:阿木燿子)
- 森進一
- 「モロッコ」(作詞:松本隆)
- 薬師丸ひろ子
- 「天に星.地に花.」(作詞:松本隆)
- 山下久美子
- 「とりあえずニューヨーク」(作詞・編曲:近田春夫)
- 山中圭
- 「別れどき」(作詞:山口洋子)
- 「新しい女」(作詞:山口洋子)
- 山本リンダ
- 「涙は紅く」(作詞:橋本淳) - 先述の鍵山珠理の楽曲「涙は春に」の異名同曲異歌詞曲にあたる楽曲
- 由美かおる
- 「あこがれ」(作詞:ちあき哲也)
- 横本メイ
- 「すてきな貴方」(作詞:阿久悠)
- 「一杯のワインから」(作詞:阿久悠)
- 渡辺徹
- 「瞳・シリアス」(作詞:松本隆 編曲:川村栄二) - 日本テレビ系テレビドラマ「風の中のあいつ」主題歌
アニメソング・テーマ曲ほか
アニメソング・テーマ曲ほか
- アニメソング
- テーマ曲
- 「歌のゴールデンステージ・テーマソング」(作詞:林春生 NHK総合『歌のゴールデンステージ』オープニングテーマ)
- 「ラブ・アドベンチャー」(演奏:紅の翼 TBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO』テーマ)
- CM曲
- 「霧ヶ峰の歌」(歌:草間ルミ、コーラス:ハニー・ナイツ、作詞:橋本淳 三菱電機『霧ヶ峰』CMソング)
- 「哀愁のオリエント急行」(演奏:LOGIC SYSTEM 編曲:大村雅朗 東洋工業(現:マツダ)『マツダ・ルーチェ』(4代目前期型)CMテーマ曲)
- 合唱コンクール課題曲
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ソロ・ワークス(「Dr.ドラゴン」名義)
- 「スーパー・マン」(作詞:P.Shuey)
- 「サンバ・クラブ」(作詞:V.Galati.jr)
プロデュース
出演
- テレビ
- 今週のヒット速報(1967年12月1日、フジテレビ系)
- ヒットメーカー4人の侍たち(1968年3月23日、フジテレビ系)
- 歌謡大全集(1969年9月21日、フジテレビ系)
- 第11回日本レコード大賞(1969年12月31日、TBS系)
- 第13回日本レコード大賞(1971年12月31日、TBS系)
- 夏祭りヒットメーカーズ・フェスティバル(1973年8月4日、TBS)
- ひるのプレゼント(1973年10月17日、NHK総合テレビ)
- 第16回日本レコード大賞(1974年12月31日、TBS系)
- おめでとう日本レコード大賞(1979年1月1日、TBS系)
- HIT SONG MAKERS 〜栄光のJ-POP伝説〜(2005年1月1日、BSフジ)(2005年5月15日、フジテレビ[注釈 46])
- 希代のヒットメーカー 作曲家 筒美京平(2011年5月29日・2012年1月3日・2012年11月14日、NHK BSプレミアム)
- ラジオ
- オールナイトニッポン(1973年11月29日、ニッポン放送・他)
- 音楽ってなんだ!(1976年3月20日、FM東京・他)
- サウンズ・ウィズ・コーク(TBSラジオ)
- サウンドストリート特集 松本隆の作詞講座(1984年8月15日、NHK-FM放送)※コメント出演
- ザ・ヒットパレード 筒美京平スペシャル(1997年11月26日、TBSラジオ)
- readymade fm(1997年12月19日、TOKYO FM)
- ダブルDJショー(2008年1月3日、NHK-FM放送)
- ROOTS vol.52「筒美京平 孤高のメロディメーカー」(2008年、JFN)
- インターネット
特集番組
- ※本人非出演
- テレビ
- ビッグバンドによる「筒美京平作品メドレー」の演奏。6組のゲスト歌手が筒美のヒット曲及び最新曲を歌唱する[注釈 47]。
- タモリの音楽は世界だ! -大ヒット王! 筒美京平の謎(1996年2月23日、テレビ東京系)
- 多数のヒット曲を出しながらマスコミに出ない筒美京平はさまざまな伝説があるという。タモリがその伝説を検証しながら筒美の魅力に迫る。
- TOKIO自由時間 -筒美京平大研究(東京MXテレビ)各回2時間、合計8時間の特集
- サンデージャングル -特集・筒美京平の世界(1998年6月21日、テレビ朝日系)
- ミュージックフェア(1998年9月6日、フジテレビ系)
- サンデーパワーTV - 青春ヒットパレード 胸キュン!アイドル大集合(1998年10月18日、テレビ朝日系)
- 筒美京平がアイドルに提供した楽曲を中心に、当時の映像とゲストの歌で構成した2時間のスペシャル番組。
- 「日本一のヒットメーカー! 筒美京平作曲シングル売上ランキング」「筒美京平作曲シングル限定イントロ当てクイズ」などの特集。
- 新堂本兄弟 -堂本ベストヒットたかみー(2008年12月14日、フジテレビ系)
- おもいッきりDON! -きょうはDONな日!?(2009年5月28日、日本テレビ系)
- 69歳の誕生日を迎えた筒美京平の作曲家人生を、ヒット曲と共に振り返る。
- 過去59回放送され長い歴史を持つNHK紅白歌合戦。その中で最も多く歌われた作詞家 阿久悠と、最も多く歌われた作曲家 筒美京平の楽曲特集。
- よ〜いドン!(関西テレビ)
- 時代が選んだNo.1永遠の名曲歌謡祭(2011年4月9日、テレビ朝日系)
- 昭和のヒットメーカーたち -百花繚乱!時代を彩った歌謡曲-(2011年4月29日、NHK BSプレミアム)
- 火曜曲!の歌謡曲! 昭和と平成の国民的名曲スペシャル -ヒットメーカーコレクションPart1 作曲家 筒美京平特集-(2013年4月2日、TBS系)
- 歌謡プレミアム - プレミアムソングス 〜作曲家・筒美京平特集〜(2014年8月18日、BS日テレ)
- 武田鉄矢の昭和は輝いていた 〜筒美京平〜(2015年11月25日、BSジャパン)
- 日本の名曲 人生、歌がある -名作曲家・筒美京平の昭和歌謡集-(2016年3月2日、BS朝日)
- あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル -作曲家・筒美京平 名曲コレクション-(2016年10月3日、TBS系)
- うたコン うたコン秋祭り〜筒美京平名曲集〜(2017年9月5日、NHK総合テレビ)
- 地球劇場 〜100年後の君に聴かせたい歌〜 -阿久悠・筒美京平・三木たかし 時代を作った作家特集-(2017年10月7日、BS日テレ)
- The Covers -筒美京平ナイト!-(2018年4月27日、NHK BSプレミアム)
- 石橋貴明のたいむとんねる リスペクトシリーズ第1弾「筒美京平ってスゲェ!」(2019年12月9日、フジテレビ系)
- MUSIC FAIR ヒット曲・名曲満載 作曲家筒美京平&作詞家松本隆特集(2020年5月9日、フジテレビ系)
- 中居正広のニュースな会 -作曲家・筒美京平さん…名曲で探るヒット秘密&貴重映像も-(2020年10月17日、テレビ朝日系)
- NHKスペシャル -筒美京平からの贈りもの 天才作曲家の素顔-(2020年10月31日、NHK総合テレビ)
- 関ジャム 完全燃SHOW 一流プロデューサーが証言!!間近でみた筒美京平のスゴさ(2020年11月15日、テレビ朝日系)
- 昭和の巨星スペシャル 作曲家・筒美京平 ありがとう先生!恩師に贈る言葉&歌謡名曲選(2020年12月19日、BS-TBS)
- 林修の今でしょ!講座 日本の音楽史を変えた天才!筒美京平のスゴい名曲BEST20を大発表SP(2020年12月29日、テレビ朝日系)
- HIT SONG MAKERS 〜栄光のJ-POP伝説〜2020年追悼スペシャル「消えゆく昭和の音楽の星たち」〜筒美京平、なかにし礼から渡哲也まで〜(2021年2月21日、BSフジ)
- MUSIC FAIR - 筒美京平特集(2021年3月27日、フジテレビ系)
- メロディーは時をこえて〜歌いつぐ筒美京平の世界〜(2021年3月28日、NHK BSプレミアム)[29]
- Sound Inn“S 筒美京平メモリアル(2021年4月17日、BS-TBS)
- SONGS 筒美京平スペシャル(2021年4月22日、NHK総合テレビ)
- 松本隆 風街ラヂオ「松本隆×筒美京平」(2024年10月5日、TBSラジオ)
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評伝
関連項目
- 日音
- 後藤次利 - 筒美と同じ大学の後輩。
- 秋山和慶 - 青山学院中等部時代の同期。
- 狂ったハート - 槇みちる(現・まきみちる)の1967年7月発表のシングル「シュガータウンは恋の街」B面曲(カバーポップス)。
- Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス - “JACK DIAMOND”及び“Dr.DRAGON”名義でプロデュースしたニューソウル・バンド。
- KYOHEI TSUTSUMI AND HIS 585 BAND - 筒美率いる覆面ソウル・ユニット。1976年にオーディオファン向けに当時最高の技術を駆使した「東芝PRO-USEシリーズ」のひとつとして企画アルバムをリリースしている。2019年11月にリマスターCDがリリースされた。
脚注
参考文献
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
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