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LADIES HOLLY CUP
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LADIES HOLLY CUP(レディース・ホーリー・カップ)は、日本将棋連盟女流棋士会主催で2009年度に行われた将棋の女流棋戦(非公式戦)である[1]。
趣旨
本棋戦の設立の趣旨は、以下の通りである。
- (新進の)女流棋士の対局数を増やし、新人研修や実力の底上げ(棋力の向上)をする。
- メディアなどを通じ、女流棋士の顔や名前が露出する機会を設ける。
- 対局を様々な将棋道場や、インターネットを使って行い、棋譜や対局姿を実際に見せ、ファンと接する。
また、出場女流棋士が自主運営する新しいタイプの棋戦でもある。
後述の通りリーグ戦であるため、新進の女流棋士の対局数が一挙に7局増加した。
しくみ
日本将棋連盟所属の女流棋士であって、タイトル保持者と休場者を除く女流棋士番号が大きい順から16名が参加した[2]。16名が8名ずつ2つ(クオーツリーグ、サファイアリーグ[3])に分かれて総当りのリーグを戦い、両リーグの1位同士で決勝戦を行った。
対局会場
東京・将棋会館道場や将棋倶楽部24(インターネット将棋道場)、各地の将棋道場(新宿将棋センター、蒲田将棋クラブ、御徒町将棋センター、将棋サロン吉祥寺、両国将棋囲碁センター、横須賀将棋サークル)、京急百貨店7階催事場(京急将棋まつり内)、京成百貨店9階イベントホール、リコーナレッジスクエア晴海、愛旅連ビル3F会議室、加古川産業会館JAビル4階ホール、将棋会館研修室など、様々な対局会場で行われた。
結果
(S)はサファイアリーグ、(Q)はクオーツリーグを表す。段級位は対局当時のもの。
脚注
外部リンク
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