LibreOffice Math
数式エディタ ウィキペディアから
LibreOffice Math(リブレオフィス・マス)は、FOSSの数式エディタである。オフィススイートのLibreOfficeに含まれるアプリケーションの1つで、The Document Foundationによって開発が行われている。
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開発元 | The Document Foundation |
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初版 | 2011年1月25日 |
対応OS | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | 数式エディタ |
ライセンス | GNU LGPL v3、MPL v2[1] |
公式サイト |
www |
LibreOffice Mathは、既定のファイルフォーマットとしてODFを採用している。
特徴
- Impress上でMathを使用して数式を作成。そのファイルをOffice Open XML形式(.pptx)で保存、Microsoft PowerPointで開きなおすことで、Microsoft Officeの数式エディタで編集可能な数式を作成することができる(LibreOffice Mathの形式に戻すことはできない)。このため、テキストベースでも扱うことができる数式エディタとしての使用が可能。
- Microsoft Officeの数式エディタの行形式入力機能と比較すると、編集結果が即座に反映される。
脚注
関連項目
外部リンク
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