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M級軽巡洋艦
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M級軽巡洋艦 (M-Klasse Leichter Kreuzer) は、ドイツ海軍が第二次世界大戦前に計画した軽巡洋艦の艦級で全て未完成に終わった。
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概要
M級軽巡洋艦は1936年に大西洋上での通商破壊戦用に6隻が計画されたクラスである。仮想敵としてイギリス海軍の「タウン級」やフランス海軍の「ラ・ガリソニエール級」への対抗として設計された。
技術的には従来の革新的な実験的設計よりも既存技術の応用による堅実なものとして1937年7月にデザインされた本級は、仮称艦名「M」が1938年にドイッチュヴェルケ社キール造船所で起工、続く1939年に「N」がヴィルヘルムスハーフェン造船所で起工されたが、第2次世界大戦の開戦によって1939年9月に全艦建造中止となった。
同型艦
全艦仮称艦名であり、正式艦名が付けられる前に建造中止となっている。
登場作品
本格派海戦ストラテジーゲームであるWoWsにおいて、ランク7のカテゴリーに「ミュンヘン級軽巡洋艦」として実装された[1]。
関連項目
参考図書
脚注
外部リンク
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