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MANGAグランプリ

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MANGAグランプリ(マンガグランプリ)は、『週刊ヤングジャンプ』で2013年まで行われていた漫画新人賞である。

概要

「新しい才能に日本一開かれた青年誌」を掲げ、漫画部門・GAG部門・プロネーム部門が設けられた月例漫画賞である。通称「MANグラ(マングラ)」。[1]

選考は本誌連載作家1名とヤングジャンプ編集長・編集部員によって行われ、優秀賞以上と月間ベスト賞は本誌・増刊・WEB YOUNG JUMPに掲載されることになっている。

第144回まで行われ、2013年に「シンマン賞」と名称を改めてリニューアルされている[2]

賞金

漫画部門

グランプリ:100万円
準グランプリ:75万円
優秀賞:50万円
準優秀賞:35万円
奨励賞:20万円
期待賞:10万円
作品内容によって以下の各賞が加えられる。
加算賞
月間ベスト賞:10万円・審査員特別賞:10万円・初投稿賞:3万円
特別賞
キャラクター賞:5万円・画力賞:5万円・独創賞:5万円

月間ベスト賞は毎月必ず選出されており、その中から年間グランプリとして最も優れた作家を選出した上で、新たな作品創りのための海外取材をサポートしている。

GAG部門

グランプリ:50万円
準グランプリ:30万円
特別期待賞:10万円

プロネーム部門

グランプリ:50万円
準グランプリ:30万円

グランプリ・準グランプリ受賞者は本誌専属契約料として、それぞれ10万円・4万円の奨学金を一年間受け取ることが出来る。

月間ベスト賞[3]

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その他の受賞作家

  • 上原友希(第10回奨励賞「OVER NIGHT」)
  • 牧岡秀彰(第22回佳作「エノシマ!」)
  • 原泰久(第23回奨励賞「覇と仙」)
  • 稲葉みのり(第27回奨励賞「青の季節」、第33回奨励賞「はす向かい」、第35回奨励賞「LINK」)
  • 林佑樹(第35回奨励賞「俺たちの詩」、第38回佳作「マシンガン少女」)
  • 大武政夫(第36回奨励賞「ファインダーの向こう」)
  • 迫稔雄(第48回佳作「嘘喰い」)
  • 高田桂(第48回佳作「銀輪の海」)
  • 村岡優(第54回準優秀賞「キモヲタ」)
  • 大瀧晶(第88回画力賞「鋼鉄の茨姫」)
  • Carolin Eckhardt(第97回期待賞「50 Ost」)
  • 石田スイ(第113回準優秀賞「東京喰種」)

年間グランプリ[4]

2002年度男爵の夢太田黒隆夫
2003年度The Doll花岡暁生
2004年度モンキー・モンキー奥嶋ひろまさ
2006年度FUNNY JUMPER河合孝典
2007年度CHAOS―カオス―野口友梨子
2008年度ヤナガオート梅澤功二朗
2009年度ボウフリ先生とワタシ仲津興
2010年度ハイタイム箱石達
2011年度助演男優賞玉木バネッサ千尋

脚注

外部リンク

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