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日本のニュースサイト ウィキペディアから
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MyNewsJapan(マイニュースジャパン)は、株式会社MyNewsJapanが運営する日本のインターネットニュースウェブサイト。個人起点のオンラインジャーナリズムを標榜し[1]、「現場主義」「誰もが情報発信者」を謳っている。
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概要
元日本経済新聞記者の渡邉正裕[注釈 1]が運営会社の代表取締役社長を務め、また65%の株式を保有している。
2002年からベータ版として運営されていたが、2004年に法人化され正式発足した。
原則として出版に耐えうる内容を編集、掲載しており、2008年までに7冊が単行本として発売されている。
会員にならないと記事の全文を読むことが出来ない。会員は有料制(1800円/月、消費税別、長期割引あり)である。
記事
新聞・テレビでは取り上げられることがないスポンサー企業の問題点や告発、自身のタブーである新聞の偽装部数(いわゆる押し紙)をはじめ、広告を一切とらないことによる強みを生かした、ジャーナリズムを発信する試みを続けている。
2009年6月に公正取引委員会が排除措置命令を出した「セブンイレブン」の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)違反については4年前から、2009年9月に販売停止となった花王「エコナ」の有害性については3年前から報道するなど、生活者の視点からの情報発信が成功している例もある。
黒藪哲哉による新聞販売店の問題、押し紙、また読売新聞本社の販売店への不法行為など、新聞発行本社の前近代的な組織・経営から生じる問題、読売新聞拡張団の犯罪、新聞発行本社の経営的危機について、裁判等の事実に基づいた記事が掲載されている。
またトヨタ自動車の闇について、米国でリコール問題が拡大する2年以上前から、積極的に記事化し続けてきた。トヨタの企業風土・天下り・広告ばらまきによるマスコミ統制など、「トヨタの構造的問題な闇」からの問題追及がなされ、渡邊編集長とジャーナリスト林克明ら取材チームによる単行本『トヨタの闇』も刊行、2010年2月には韓国語版も発売されるなど、国際展開も行われている。
以下のような特集コーナーがある。
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脚注
外部リンク
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