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OpenID Authentication 2.0

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OpenID Authentication 2.0 は、あるユーザが認証された旨の情報、認証をどのように行ったかの情報、当該ユーザの属性情報を、要求元であるWebサイトに対して、提供元となるアイデンティティ・プロバイダが転送するプロトコルである。

沿革

仕組み

[2]

アプリケーションの対応

例えばショッピングサイトを設置して、OpenIDによるユーザーログインを受け付けるには、ログインメニューにOpenID認証サイトへのリンクを加える。そのリンク先で、ユーザーが接続、呼び出し元のサイトへの接続を継続するか否かの確認が求められる。ここで同意すればライブラリ側にレスポンスが返ってくることになる。返されるレスポンスは「http」または「https」から始まるOpenID(URI形式の場合)のほか、仕様上はニックネーム、フルネーム、メールアドレス等を含ませることができるが、内容は認証サーバによって異なる。例えばYahoo!では60文字程度の機械的なOpenIDしか返さない。

  • mixilivedoorBIGLOBEexciteなど多くの認証サーバに対して、公開ライブラリのデフォルトのままでは接続がうまくできない。これはアプリケーションサイトと認証サーバ間のSSL通信が樹立できないことによる。対策としてはサイトのサーバに、それぞれの認証サーバが発行している証明書をインストールしておくなどがある。
  • Movable TypeWordPressXOOPSなど多くのコンテンツ管理システム (CMS) において、追加プラグインの導入などで、サイトのログイン認証にOpenIDを利用できる。

OpenID Authentication 2.0対応プロバイダ

日本語

非日本語

OpenID 1.0 対応プロバイダ

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OpenIDで利用可能なサイト

日本語

官公庁

さらに見る サイト名, 概要 ...

民間

さらに見る サイト名, 概要 ...

英語

脚注

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