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ROMANTIC NIGHT
浜田麻里のアルバム ウィキペディアから
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『ROMANTIC NIGHT〜炎の誓い』(ロマンティック・ナイト〜ほのおのちかい)は、浜田麻里の2枚目のアルバム。ビクター音楽産業/Invitationから1983年12月16日に発売された。
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背景
前作『Lunatic Doll〜暗殺警告』から約8か月ぶりとなる作品で、前作に引き続きヘヴィメタルバンド・LOUDNESSのメンバーである樋口宗孝がサウンドプロデュースを手がけた。
浜田は、代表曲がこの作品でかなり残ったため、思い入れは強くなったと語る一方、発売日前後に浜田が1か月入院した影響で、プロモーション活動が思うようにいかず「当初は不発っぽい扱いをされてたような気はします」と懐古している[1]。
この時期の雑誌のインタビューでの扱いは、デビューに至るまでの経緯などを話したのにもかかわらず「見た目も十人並みで、こんな音楽で、どうやってこの業界で生きていくつもりなのか?」「パンチラがお分かりか」[注釈 1]など、音楽性よりも見た目重視の扱いをされ、浜田は当時の状況を「私はミス・コンテストの応募者じゃないし、見た目の評はどうでもいいんですけど、最初の取材記事ですよ?ショックですよね」と語っている[1]。その後、マネージャーぐるみで『週刊プレイボーイ』(集英社)に、グラビアのオファーが来た際、浜田は「それは絶対無理です」と断り、当時の編集担当に直談判した結果、音楽ページで大きく扱ってくれるようになったことがきっかけで、音楽雑誌『Player』(プレイヤー・コーポレーション)の人気投票で1位になり始め、『ARENA37℃』(音楽専科社)などもかなり好意的になってきた一方で、ヘヴィロック系の音楽雑誌では、小馬鹿にされ続けたという[1]。
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批評
『CDジャーナル』は、1枚目のアルバム『Lunatic Doll〜暗殺警告』(1983年)と同時に批評し「ここで独自のハイトーン・ヴォイスやロング・ヴィブラートといった“麻里節”がすでに完成されているのはサスガだ」としたうえで「この初期の2作に関しては100%満足できるハズだ」に肯定的に評価している[2]。
収録曲
LPレコード盤
CD盤
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参加ミュージシャン
リリース日一覧
関連項目
脚注
外部リンク
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