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Rascal Jester

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Rascal Jester(ラスカル ジェスター、略称:RJ)は、日本を本拠地としてeスポーツシーンで活動していたプロゲーミングチーム。

概要 呼称, ゲーム ...

概要

2013年12月10日、League of Legendsのチーム「PeachServer Allstars」が前身であり、「Rascal Jester」に改名・設立された[RJ 1]。League of Legends Japan League(LJL)最初期から参加するチームである。初期メンバーはShin "Rainbrain" Iwasaki、Ryo "apaMEN" Odagiri、Yoshiaki "Lillebelt" Koka など。CEOは尾崎健介[1]

2022年9月にLeague of Legends部門がFENNELに買収され[2]、同年12月にPUBG部門の全メンバーがAREA310に移籍し、所属部門及び選手が不在となった[3]。これに伴って公式TwitterアカウントもAREA310へと移管された。

2025年現在、公式サイトへのアクセスが行えなくなっており、チームとしての活動は終了したと思われる。

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略歴

  • 2013年
    • 12月10日 - 「Rascal Jester」設立[RJ 1]
  • 2014年
    • 11月 - 「CROOZ」メインスポンサー契約締結、CROOZ Rascal Jesterとして活動開始。
  • 2015年
  • 2016年
    • 3月 - Absoluteの選手が加入、Rascal Jester Absolute(CS:GO部門の第2チーム)が設立[RJ 2]
    • 4月 - LJLグローバルレギュレーションに則り「CROOZ」とのスポンサー契約終了[RJ 3]
    • 6月 - MaVeNickの選手が加入、Rascal Jester MaVeNick(オーバーウォッチ部門)が設立[RJ 4]
    • 7月 - 格闘ゲーマーpekosのサポート開始[RJ 5]
    • 11月 - CS:GO部門からRascal Jester Absoluteが独立[RJ 6]
    • 12月 - CS:GO部門活動休止[RJ 7]
  • 2018年
    • 1月 - Buhidou Gamingの選手が加入、PUBG部門設立[RJ 8]
    • 4月 - オーバーウォッチ部門活動休止[RJ 9]
    • 4月 - 格闘ゲーマーpekosのサポート終了[RJ 10]
  • 2024年
    • 9月 - FENNELによるLeague of Legends部門の買収が成立[2]
    • 12月 - PUBG部門のAREA310への移籍が発表。「AREA310 Rascal Jester」としての活動を開始[3]
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存在した部門

  • Rascal Jester・LoL部門League of Legends
    2013年12月10日、PeachServer Allstarsを前身として設立された[RJ 1]
    • 2014年
    日本国内初のプロリーグである2014 L.J League Winterにおいて優勝[4]東京ゲームショー2014で行われた2014 L.J League Grand Finalsでは、DetonatioN FocusMeに2-3で惜敗した。
    • 2015年
    2015 L.J League Season1、2015 L.J League Season2でともに5位となる。
    • 2016年
    LJL 2016 Spring Splitにおいて5位となる。その後、リーグ入れ替え戦となるLJL 2016 Spring Promotion SeriesにおいてSCARZと対決し、2-3で敗北・LJLCSへと降格した[5]。しかし、メンバー変更を経て臨んだLJLCS 2016 Summer Splitでは2位通過し、LJL 2016 Summer Promotion SeriesにおいてBlackEyeに勝利・LJL復帰を遂げた。
    • 2017年
    LJL 2017 Spring Splitにおいて4位となる。LJL 2017 Summer Splitでは5位通過のちLJL 2017 Summer Promotion Seriesで再びSCARZと対決、3-2で勝利となり、前年度の雪辱を果たした[6]
    • 2018年
    LJL 2018 Spring Splitを5位通過した後、LJL 2018 Spring Promotion Seriesでプロモーションシリーズ通算3度目となるSCARZ Burning Core(対戦時点でのSCARZのLoL部門)との対決となる。結果は1-3で敗北、2度目のLJLCS降格となった[7]
    • 2019年
    LJLCS廃止となったことにより、LJL 2019 Spring Split、LJL 2019 Summer Splitに出場するが、ともに7位となる。
    • 2020年
    LJL 2020 Spring Splitにおいてシーズン4位となり、初のPlayoffに進出。Playoff Round1にてCrest Gaming Actと対決するも、2-3で敗北。続くLJL 2020 Summer Split では新型コロナウイルスの流行による渡航制限の影響により、一部のメイン選手が入国できなくなったため、サブメンバーに変更し挑むことになる。何とか奮戦するも実らず、最下位という結果に終わった。
    • 2021年
    メンバーを大幅に変更し、LJL 2021 Spring Splitに臨む。その結果、シーズン2位となりPlayoffに進出。Playoff Round2 にてDetonatioN FocusMeと対決することになるが、1-3で敗北。続くPlayoff Round3にてV3 Esportsと戦うも0-3で敗北し、Spring Split3位となる。LJL 2021 Summer SplitではシーズンでDetonatioN FocusMeと同率1位となるが、タイブレーク戦にて敗北し、シーズン2位としてPlayoffに進出する。Playoff Round2でDetonatioN FocusMeと対決。3-2で勝利し、Springでの雪辱を果す。その後、Summer Playoff Finalsにて再びDetonatioN FocusMeと対決するが、0-3で敗北。Summer Split準優勝となる。
  • Rascal Jester・PUBG部門PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
    2018年1月、Buhidou Gamingの選手が加入し、部門設立[RJ 8]DMM主催のPUBG Japan Series αリーグ Phase1において総合3位、Phase2では総合5位という結果を残している。
2016年6月19日、MaVeNickの選手が加入し、Rascal Jester MaVeNickとして設立[RJ 4]。主な戦績はOverwatch Open Division 2017 Season 2 - Japanでの2位など。2018年4月に活動休止を発表した[RJ 9]
2015年12月に部門設立。「CROOZ Rascal Jester」として第1回日本eスポーツ選手権で優勝[8]。2016年12月に活動休止を発表した[RJ 7]
    • Rasal Jester Absolute
2016年3月、Absoluteの選手が加入し、Rasal Jester Absoluteとして設立[RJ 2]。WESG 2016 日本予選でCipangu.GODeToNatorを下し、WESG 2016 APAC Finalsに出場した[9]。11月に独立[RJ 6]
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在籍選手

2022年1月29日現在[RJ 11]

Rascal Jester・LoL部門(League of Legends)

さらに見る プレイヤー名, 名前 ...

Rascal Jester・PUBG部門(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)

さらに見る プレイヤー名, 役割 ...
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スポンサー・パートナー

  • スポンサー
    • GALLERIA(株式会社サードウェーブ)
    • ドスパラ(株式会社サードウェーブ)
    • Yeah!(株式会社S.K.Partners)
  • パートナーシップ

脚注

外部リンク

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