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SMPlayer

クロスプラットフォームで動作するメディアプレイヤー ウィキペディアから

SMPlayer
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SMPlayerは、MPlayerおよびその派生メディアプレーヤーであるmpvなどのフロントエンド[5]クロスプラットフォームで動作するフリーでオープンソースメディアプレイヤーであり、GNU General Public Licenseで公開されている[4]。 なお内蔵されているプレイヤーのバージョンは古いのでユーザーが手動で更新する必要がある。

概要 開発元, 初版 ...
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SMPlayer 0.6.7のVista上でのスクリーンショット
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主な機能

  • ファイルごとに設定や再生位置を記憶する機能
  • 多くのオーディオ英語版とビデオフィルタ、やイコライザー (音響機器)機能
  • 再生スピード変更機能
  • プレイリスト再生
  • 字幕対応。インターネットからデータを取得可能。
  • ラジオ
  • TV[6]
  • YouTubeブラウザー機能
  • スキン対応
  • 30言語以上へのローカライズ[7]

パッケージ

公式サイトでは、Windowsパッケージに加えて、Ubuntu対応のバイナリパッケージが提供されている。また多くのディストリビューションでも各リポジトリごとにパッケージを提供している。

Windows

バージョン0.6.7以降のインストーラはNSIS(以前はInno Setup)で生成されている。インストーラはMPlayerの最新版やコーデックパックをダウンロードしインストールするが、MPlayerをオフラインでインストールするインストーラも用意してある[8][9]。  

Unix系

各種Linuxディストリビューションでバイナリが提供されている。

しかし、MPlayerもQtも既に多くのオペレーティングシステムに対応しており、SMPlayerがMPlayerをベースとしてQtで構築されて以降、非常にポータブルになっているので、例えSMPlayerに対応していないオペレーティングシステムでも、別のUnixまたはLinuxのバイナリコンパチビリティ英語版機能で利用することが可能。

FreeBSDで使用する時はポーツ・ツリー経由でのソースかほとんどの主なFreeBSDのバージョンに対応するバイナリパッケージでインストールすることができる。

OpenBSDにもポートコレクション英語版で利用可能なバイナリパッケージが提供されている。

しかし、NetBSDDragonFly BSDではバイナリフォーマット形式でもpkgsrc形式でも利用可能になっていない。ただ、NetBSDではFreeBSD用バイナリを使えば表立った不具合も無く使用出来る[要出典]

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SMPlayer Version 19.1
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フォーク

  • UMPlayer[リンク切れ]: SMPlayerの機能に加えて、SHOUTcastストリーミング機能やmacOS対応が追加されていたが[10][11][12]、2011年11月以降、公式プロジェクトは停止し[13]2023年現在、公式サイトにはアクセスできなくなっている。
  • SMPlayer2[リンク切れ]: mplayer2ユーザー向けで、mplayer2が新たなIPCメカニズムを実装するまでのテンポラリフォーク。

脚注

外部リンク

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