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STILL DREAMING
TOMORROW X TOGETHERの日本での1stスタジオ・アルバム ウィキペディアから
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『STILL DREAMING』(スティル・ドリーミング)は、韓国の5人組男性アイドルグループTOMORROW X TOGETHERの日本での1stスタジオ・アルバムである。2021年1月20日にVirgin Musicよりリリースされた[1]。
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背景

タイトルの『STILL DREAMING』は、2019年3月に『THE DREAM CHAPTER: STAR』でデビューを果たし、同じ夢に向かって青春を駆け抜けている彼らが「今もその夢を見続けている」というメッセージが込められている[1]。
本作には、『minisode1 : Blue Hour』の収録曲「Blue Hour」の日本語バージョンでリード曲の「5時53分の空で見つけた君と僕 [Japanese Ver.]」、日本1stシングル『MAGIC HOUR』の収録曲「9と4分の3番線で君を待つ (Run Away) [Japanese Ver.]」、日本2ndシングル『DRAMA』の収録曲「Drama [Japanese Ver.]」、初の日本オリジナル楽曲「永遠に光れ (Everlasting Shine)」など、全10曲が収録されている[2]。
音楽性
→「5時53分の空で見つけた君と僕 [Japanese Ver.]」については「Minisode1: Blue Hour § Blue Hour」を参照
Force
「Force」は、3人組ロックバンドであるMrs. GREEN APPLEでボーカルとギターを務めている大森元貴により書き下ろされ、1月9日から放送されるテレビ朝日系列アニメ『ワールドトリガー』2ndシーズンの主題歌に決定した[3][4]。メンバーはこの曲に対して、「今回のオープニング曲は、仲間で力を合わせて、明日の向こうへ飛び出そう、という勇気を与えてくれる曲」とコメントしている[5]。大森は、TOMORROW X TOGETHERのファンで、「9と4分の3番線で君を待つ (Run Away)」をよく聴いており、その流れで今回の楽曲提供に至ったのだという。
| 「 | 僕が楽曲を書くってなったときにTXTのファンなので、僕が思い描く“こう歌ってくれたらいいなぁ”とか、“こういう曲を聴いてみたいなぁ”という目線で書いていったのが、ぶっちゃけ正直なところなんですけども。ラップっぽいところとか、リフレインみたいなところとか。そもそも洋楽とJ-POP、J-ROCKっていうんですか?アニメの主題歌っていうのもあるし、そこの全部のいいとこ取りができたらいいな、っていうことで書いていきましたね。まあ日本詞は、『空前絶後』とかちょっと難しいんじゃないかなと思いながらも、“いや聴いてみたい!”と思って書かせてもらいました。 | 」 |
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プロモーション
2020年11月23日に本作のリリースが発表され[1]、12月23日にトラックリストが公開された[7]。
2021年1月10日から1月19日まで、LINE MUSICで再生回数キャンペーンを実施。「Force」を期間中に500回以上聴いて応募した人の中から、抽選で30名にメンバー直筆サイン入り写真が贈られた[8]。
1月20日から1月27日まで、Twitter[注 1]上でキャンペーンを実施。ハッシュタグを付けて投稿した人の中から、抽選で553名にメッセージ入りフォト、1名にサイン入りCDがそれぞれ贈られた[9]。
本作の発売を記念し、ニコニコ生放送で1月24日・2月14日・3月14日に3ヶ月連続で特集番組が放送された[10][11]。
1月27日、Weverse Shop JAPANで『STILL DREAMING OFFICIAL MERCHANDISE』が予約販売された[12]。
2月1日より、本作の制作期間4ヶ月に密着したドキュメンタリー『TOMORROW X TOGETHER Map for "STILL DREAMING"』がABEMAで独占配信された。「5時53分の空で見つけた君と僕 [Japanese Ver.]」のオリジナルパフォーマンス映像が収録されている[13]。
収録曲
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チャート
「Force」は1月10日に先行配信され、LINE MUSICデイリーチャートと週間チャートで1位を獲得した[3]。
オリコンによると、1月20日付のデイリーアルバムランキングで1位を獲得し[4]、翌日21日付の同ランキングでも8,816枚が追加され累積販売量は69,890枚となり、2日連続で1位を獲得した[5]。初週では87,000枚を売り上げ、「週間アルバムランキング」で初登場1位を獲得した[10][11]。
ビルボードによると、2月1日付(1月18日~1月24日)の総合アルバム・チャート「HOT Albums」で、総合首位を獲得した。CDセールスは96,835枚で1位となり、ダウンロードが13位、ルックアップが25位だった[13]。
脚注
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