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Mrs. GREEN APPLE

日本のポップロックバンド (2013-) ウィキペディアから

Mrs. GREEN APPLE
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Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)は、日本3人組ポップロックバンド[3]。2013年結成。所属レーベルはユニバーサルミュージック内のEMI Records。所属事務所はユニバーサル ミュージックアーティスツ内のProject-MGA[4]。公式ファンクラブは「Ringo Jam(リンゴジャム)[5][6]」、ファンダムネームは「JAM'S(ジャムズ)[7]」、略称は「ミセス[8][9]」「MGA[10]」。

概要 基本情報, 出身地 ...
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メンバー

現メンバー

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旧メンバー

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サポートメンバー

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バンド名の由来

バンド名「Mrs. GREEN APPLE」は、主に言葉の響きからだというが「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」という思いから名付けられたという[25][26]。しかし、この理由は後付けであると、大森が発言している[27]

また、食べ物や動物といった誰もが聞いて分かる名詞をバンド名の一部に入れたい[28]、と高校時代の大森がメンバーらとファミリーレストランでバンド名を考えていたところ、当時のベーシストが「GREEN APPLE」という名前を提案した[29]

ただ「GREEN APPLE」だけでは爽やかすぎると感じ、大人な雰囲気を出せないかと考えた際に「Mrs.」が思い浮かんだという[27]英語における既婚女性への敬称である「Mrs.」を加えた理由として、バンドの印象として柔らかい、中性的なイメージを出したかったから、とも語っている[28][30]

来歴

要約
視点

2013年・2014年:結成

2013年

  • 高校2年生(当時16歳)だった大森元貴ボーカルギター)を中心に、若井滉斗(ギター)、山中綾華(ドラムス)、松尾拓海(ベース)の4人で、2013年の春に「Mrs. GREEN APPLE」を結成。その後、大森の誘いで藤澤涼架(キーボード)が加入し、5人体制になる[31]
  • 5月20日、バンド初となるライブを開催[32]。このことから、ファンの間では通称「青リンゴの日」と呼ばれている[33]

2014年

  • 2月4日、会場限定盤『1st Demo』をリリース[注 2][34]
  • 7月5日、バンド初の自主企画「ゼンジン未到とコンフリクト 〜前奏編〜」を渋谷LUSHにて開催し[35]ミニアルバムIntroduction』をライブ会場限定でリリース[36]。また同日、松尾拓海の脱退を発表[31]
  • 11月9日、自主企画第2弾「ゼンジン未到とパラダイムシフト 〜音楽編〜」を新宿MARZにて開催[37]。また同日、髙野清宗(ベース)の加入を発表[31]

2015年 - 2018年:メジャーデビュー

2015年

  • 2月18日、バンド初の全国流通盤『Progressive』をリリース[38]
  • 3月26日、自主企画第3弾「ゼンジン未到とプログレス 〜実戦編〜」を新代田FEVERにて開催。また同日、7月8日にメジャーデビューすることを発表[39]
  • 7月8日、ミニアルバム『Variety』をEMI Recordsよりリリースし、メジャーデビュー[40]。7月20日には、リリース記念パーティー「Variety is Variety」を開催[41]
  • 8月18日より、赤色のグリッターとともに、7会場7公演の対バンツアー「赤と緑のホショクツアー」をスタート[42]
  • 9月26日、バンド初のワンマンライブ「Mrs. ONEMAN LIVE 〜武装と創と造〜」を渋谷WWWにて開催[43]
  • 12月16日、1stシングル「Speaking」をリリース。本楽曲は、テレビ東京系アニメ『遊☆戯☆王ARC-V』エンディングテーマとして書き下ろされた[44]
  • 12月16日より、東名阪ワンマンツアー「Mrs. ONEMAN TOUR 〜東と名と阪〜」をスタート[45]

2016年

2017年

  • 1月11日、2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』をリリース[57]
  • 3月1日より、全国20公演のワンマンツアー「MGA MEET YOU TOUR」をスタート[58]
  • 5月3日、4thシングル「どこかで日は昇る」をリリース[59]
  • 6月30日、2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』のバンドスコアをリリース[60]
  • 7月1日、バンド初の沖縄公演「NAHAHA FESTIVAL!」を開催[61]
  • 7月8日・15日、野外ワンマンライブ「ゼンジン未到とロワジール」を開催[61]
  • 8月30日、5thシングル「WanteD! WanteD!」をリリース。本楽曲は、カンテレフジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』オープニングテーマとして書き下ろされた。また、カップリングには、テレビアニメ『ナナマル サンバツ』オープニングテーマとして書き下ろされた「On My MiND」が収録されている[62]
  • 10月20日より、学園祭ツアー「Mrs. GAKUSAI TOUR」をスタート[63]
  • 12月12日より、バンド初となるファンクラブツアー「RINGO JAM TOUR 〜東と名と阪〜」をスタート[64]

2018年

2019年・2020年:4thアルバム『Attitude』、フェーズ1完結・活動休止

2019年

  • 1月9日、8thシングル「僕のこと」をリリース。本楽曲は、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として書き下ろされた[72]
  • 4月3日、9thシングル「ロマンチシズム」をリリース[73]
  • 6月28日より、ホールツアー「Mrs. GREEN APPLE 2019 HALL TOUR "The ROOM TOUR"」をスタート[74]
  • 10月2日、4thアルバム『Attitude』をリリース[75]
  • 10月5日、若井から髙野へ、リーダー交代を発表[76]
  • 11月9日、バンド初の台湾ワンマンライブを開催[77]
  • 11月10日、台湾ワンマンライブの追加公演が決定[78]
  • 12月7日より、バンド初のアリーナツアー「エデンの園」を全国4都市(神奈川・愛知・大阪・東京)で開催[79](2月10日の大阪、2月15日・16日の東京は追加公演[80])。翌年7月8日には、横浜アリーナでの公演を収録した映像作品『EDEN no SONO Live at YOKOHAMA ARENA 2019.12.08』をリリース。

2020年

  • 7月8日、ベストアルバム5』リリースとともに「フェーズ1完結」を宣言。事務所独立と当面の間の活動休止[注 3]、フェーズ2のスタッフなどの「CREW」を募集するオーディションの開催を発表した[81]

2021年

  • 2月4日、ユニバーサルミュージックグループとタッグを組み、全世界規模の共同プロジェクト「Project-MGA」を立ち上げた[82]
  • 2月18日、大森のソロデビューを発表。2月24日には、1st EP『French』[83]、8月6日には、2nd EP『Midnight』を配信リリース[84]
  • 7月8日、2022年に活動を再開するとともに、フェーズ2を開幕することを発表[85]
  • 12月30日をもって、山中綾華と髙野清宗が脱退することが公式サイトで発表された[86]。また同日、2022年の春に活動再開とともにフェーズ2を開幕することを発表[87]

2022年・2023年:フェーズ2開幕、5thアルバム『ANTENNA』、日本レコード大賞受賞

2022年

2023年

2024年・2025年:デビュー10周年「MGA MAGICAL 10 YEARS」

2024年

  • 1月17日、8th配信シングル「ナハトムジーク」をリリース。本楽曲は、映画『サイレントラブ』主題歌として書き下ろされた[118]
  • 4月12日、9th配信シングル「ライラック」をリリース。本楽曲は、テレビ東京系アニメ『忘却バッテリー』オープニングテーマとして書き下ろされ[119]、同年の日本レコード大賞にて「大賞」を受賞した[120]
  • 4月12日・13日、神奈川・Kアリーナ横浜にて開催されたテレビ朝日開局65周年記念イベント「The Performance」に出演。ガールズグループ・NiziUとの対バンライブが行われた[121]
  • 5月20日、10th配信シングル「Dear」をリリース。本楽曲は、映画『ディア・ファミリー』主題歌に起用された[122]
  • 5月21日・22日、神奈川・横浜アリーナにて対バンライブ「Mrs. TAIBAN LIVE 2024」を開催。21日には乃木坂46、22日にはキタニタツヤimaseがそれぞれ出演した[123]
  • 6月4日、ファンコミュニケーションアプリ「bubble」の日本版「bubble for JAPAN」がオープンし、Mrs. GREEN APPLEの参加が決定[124]
  • 6月12日、11th配信シングル「コロンブス」をリリース。本楽曲は、コカ・コーラ「Coke STUDIO」キャンペーンソングであり[125]、コカ・コーラの新CM「Coke STUDIO 魔法のはじまり」篇に起用されたが[126]、13日にミュージックビデオの騒動により、本楽曲を使用した広告素材の放映が停止された[127]

2025年

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ディスコグラフィ

要約
視点
概要 リリースリスト, ↙スタジオ・アルバム ...

フィジカルで発売された作品の項目の最高位は、以下のランキングのものを記載する。

  • CDシングル:オリコン週間シングルランキング[166]
  • CDアルバム:オリコン週間アルバムランキング[167]
  • 映像作品:オリコン週間ミュージックDVD・BDランキング[168]

シングル

CDシングル

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配信限定シングル

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アルバム

ミニアルバム

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フルアルバム

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ベストアルバム

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サウンドトラック

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配信限定アルバム

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映像作品

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ミュージックビデオ

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ライブビデオ

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参加作品

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書籍

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タイアップ

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ライブ

要約
視点

Mrs. GREEN APPLEのライブは「ARENA TOUR / エデンの園」「Mrs. GREEN APPLE ARENA TOUR 2023 "NOAH no HAKOBUNE"」といった旧約聖書に登場する言葉がタイトルとなっているライブシリーズや、主にライブハウスにて開催される自主企画「ゼンジン未到」シリーズなど、多様なライブのラインが存在する[229][230][231]。ファンクラブツアー「Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR "The White Lounge"」では、ライブ本編にミュージカルのような演出や表現が多く取り入れられた[232]

さらに見る 開催日, タイトル ...

出演イベント

2014年
  • 8月24日 - MUSIC MONSTERS -2014 summer-[233]
  • 10月11日 - MINAMI WHEEL 2014[234]
  • 10月27日 - Do the music![235]
  • 10月29日 - マカロニえんぴつレコ発企画「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック 〜カッコつけずに生きてゆこう〜」[235]
  • 11月1日 - 日本工学院ミュージックカレッジ presents「KAMA ROCK FESTIVAL 2014」[235]
  • 11月4日 - 走s+o想 Vol.4[235]
  • 11月20日 - Great Hunting Night VOL65「次来る Night!」[235]
  • 12月31日 - LIVE DI:GA JUDGEMENT 2014[236]
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
  • 3月19日 - GYAO!&J-WAVE present LIVE INTIMATE[321]
  • 3月24日 - 2019 大港開唱(Megaport Festival)[113]
2022年
2023年
2024年
2025年
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出演

映画

テレビ

テレビ番組

  • Cafe GREEN APPLE 〜ミセスLOVERが集う店〜(2023年8月5日・19日、テレビ朝日系)
  • テレビ×ミセス(2025年6月2日、TBSテレビ系)[337]

テレビドラマ

CM・広告

アニメ

ラジオ

NHK紅白歌合戦出場歴

さらに見る 年度, 放送回 ...

配信

  • Mrs. GREEN APPLE MV解禁緊急生配信(2015年6月17日、スペシャアプリ)
  • Mrs. GREEN APPLE メジャーデビュー記念ツイキャス(2015年7月8日、ツイキャス
  • 赤色のグリッター × Mrs. GREEN APPLE「赤と緑のホショクツアー」開催記念SPECIAL(2015年7月21日、スペシャアプリ)
  • Mrs. GREEN APPLE presents『Mrs. ONEMAN LIVE 〜武装と創と造〜』(2015年9月26日、スペシャアプリ / SPACE SHOWER ON DEMAND)
  • 緊急特番!『TWELVE』リリース記念SPECIAL(2016年1月12日、スペシャアプリ)
  • Mrs. GREEN APPLE「サママ・フェスティバル!」リリース記念トーク番組(2016年6月6日、スペシャアプリ)
  • 「サママ・フェスティバル!」発売記念100名限定スペシャルライブ(2016年6月19日、GYAO!
  • Mrs. GREEN APPLE『Mrs. GREEN APPLEメンバー全員20歳記念番組』(2016年10月13日、スペシャアプリ)
  • Mrs. GREEN APPLE ニューシングル発売緊急特番!(2016年11月3日、AbemaTV
  • Mrs. GREEN APPLE ライブツアー生中継!フリーライブの貴重映像も!(2016年12月8日、AbemaTV)
  • Mrs. GREEN APPLE 2ndアルバムリリース記念配信番組(2016年12月14日、スペシャアプリ / LINE LIVE
  • 「WanteD! WanteD!」発売記念スペシャル!(2017年8月31日、スペシャアプリ / LINE LIVE)
  • Mrs. GREEN APPLE クリスマスパーティー2017(2017年12月25日、LINE LIVE)
  • 「青と夏」リリース記念LINE LIVE(2018年8月1日、LINE LIVE)
  • ベストアルバム『5』リリース記念 MGADiscoGraphyLive(2020年6月20日・21日、YouTube
  • Amazon Music Live: Mrs. GREEN APPLE(2022年8月22日、Twitch
  • TikTok LIVE(2022年9月2日・10月30日、TikTok
  • Mrs. GREEN APPLE "Studio Session Live"(2023年5月20日、YouTube)
  • アルバムリリース記念 スペシャル生配信 @LINE MUSIC(2023年7月19日、LINE MUSIC
  • Mrs. GREEN APPLE "Studio Session Live #2"(2023年11月25日、YouTube)
  • Mrs. GREEN APPLE「ライラック」MV1,000万回再生突破記念YouTubeライブ(2024年5月7日、YouTube)[351]
  • Mrs. GREEN APPLE "5ヶ月連続リリース締めくくり" YouTube生配信(2024年8月19日、YouTube)[352]
  • Mrs. GREEN APPLE "Studio Session Live #3"(2024年11月21日、YouTube)
  • Mrs. GREEN APPLE「ビターバカンス」TikTok Live(2024年11月29日、TikTok)[353]
  • Mrs. GREEN APPLE 記者発表 Press Conference(2024年12月2日、YouTube)[354]
  • Mrs. GREEN APPLE 10周年記念生配信「Mrs. NEWS10」(2025年7月8日、YouTube)[355]

コラボレーション

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受賞歴

要約
視点
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その他特記事項

2022年

  • 12月9日、Billboard JAPANが発表した2022年の年間ランキングにおいて、大森が作詞家チャート「Top Lyricists」と作曲家チャート「Top Composers」にて、それぞれ9位を獲得した[381][382]

2023年

  • 11月30日、Spotifyが発表した2023年の音楽を振り返る年間ランキングにおいて「今年国内で最も再生されたアーティスト(1位)」を獲得した[383]
  • 12月1日、LINE MUSICが発表した「2023年の年間ランキング」において「今年最も聴かれたアーティスト(1位)」を獲得した[384]
  • 12月8日、Billboard JAPANが発表した「2023年の年間ランキング」において「Artist 100」にて2位を獲得した[385]。また、楽曲「ダンスホール」が「Hot 100」にて7位[386]、「Streaming Songs」にて5位[387]、大森が作詞家チャート「Top Lyricists」と作曲家チャート「Top Composers」にて、それぞれ1位を獲得した[388][389]
  • 12月20日、オリコンが発表した2023年の年間ランキングにおいて「アーティスト別セールス部門 トータル」にて9位[390]、「アーティスト別セールス部門 デジタル」にて2位を獲得した[391]。また、アルバム『ANTENNA』が「デジタルアルバム」にて7位[392]、楽曲「ダンスホール」が「ストリーミングランキング」にて5位を獲得した[393]
  • 12月27日に放送された『発表!今年イチバン聴いた歌 〜年間ミュージックアワード2023〜』(日本テレビ系)内で、Apple Musicにおける日本アーティストの累計再生回数ランキング1位(今年日本で最も聴かれたアーティスト)として紹介された。

2024年

  • 1月10日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「青と夏」が、バンド初となるストリーミング累計再生回数5億回を突破[394]
  • 1月18日、オリコン週間DVDランキング、週間ミュージックDVD・BDランキングにおいて、映像作品『DOME LIVE 2023 "Atlantis"』が、週間Blu-ray Discランキングにおいて『ARENA TOUR 2023 "NOAH no HAKOBUNE" & DOME LIVE 2023 "Atlantis"』が、1位を獲得し、オリコン史上初となる映像3部門の同時トップ3独占を達成した[395]
  • 2月28日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「点描の唄 (feat. 井上苑子)」が、ストリーミング累計再生回数5億回を突破。これにより、ストリーミング累計5億回を突破した曲数が2曲となった[396]
  • 5月29日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「ダンスホール」が、ストリーミング累計再生回数5億回を突破。これにより、ストリーミング累計5億回を突破した曲数が3曲となった[397]
  • 6月7日、Billboard JAPANが発表した2024年上半期ランキングにおいて「Artist 100」にて、1位を獲得した[398]。また、大森が作詞家チャート「Top Lyricists」と作曲家チャート「Top Composers」にて、それぞれ1位を獲得した[399][400]。2023年の年間ランキングに引き続き、2度目の1位獲得となった。
  • 6月10日、DAMが発表した2024年上半期カラオケランキングにおいて「歌手別」で1位を獲得した[401]
  • 6月11日、JOYSOUNDが発表した2024年カラオケ上半期ランキングにおいて「アーティストランキング(総合)」で1位を獲得した[402][403]
  • 6月19日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「ライラック」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。初登場から10週目での突破となり、楽曲「ケセラセラ」の16週を上回り、自身最速を記録した。これにより、ストリーミング累計1億回を突破した曲数が15曲となった[404]
  • 7月10日、オリコンが発表した2024年の上半期ランキングにおいて「アーティスト別セールス部門 トータル」にて2位[405]、「アーティスト別セールス部門 デジタル」にて1位を獲得した[406][407]。また、アルバム『ANTENNA』が「デジタルアルバム」にて8位[408]、楽曲「ケセラセラ」が「ストリーミングランキング」にて6位を獲得した[409]
  • 8月21日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「インフェルノ」が、ストリーミング累計再生回数5億回を突破。これにより、ストリーミング累計5億回を突破した曲数が4曲となった[410]
  • 8月28日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「ANTENNA」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。これにより、ストリーミング累計1億回を突破した曲数が18曲となり、最多アーティストとなった[411]
  • 10月10日、オリコン合算シングルランキングにて、シングル「青と夏」が、累積3,692,209ポイントとなり、歴代1位となった[412]
  • 10月23日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「コロンブス」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。これにより、ストリーミング累計1億回を突破した曲数が18曲となり、オリコンと同じく、最多アーティストとなった[413][414]
  • 10月30日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「コロンブス」が、ストリーミング累積再生回数1億回を突破。これにより、ストリーミング累計1億回を突破した曲数が20曲となった[415]
  • 11月11日、Amazon Musicが発表した「BEST OF 2024 Best Artists」において、1位を獲得した[416]
  • 11月16日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「青と夏」が、バンド初となるストリーミング累計再生回数7億回を突破[417]
  • 11月26日、DAMが発表した「2024年年間カラオケランキング」において「歌手別」で1位を獲得した[418]
  • 11月28日、JOYSOUNDが発表した「2024年カラオケ年間ランキング」において「アーティストランキング(総合)」で1位を獲得した[419]
  • 12月2日、LINE MUSICが発表した「2024年の年間ランキング」において「今年最も聴かれたアーティスト(1位)」を獲得した。
  • 12月3日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「familie」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。これにより、ストリーミング累計1億回を突破した曲数が19曲となった[414]
  • 12月4日、Billboard JAPANが新たなチャート「Hot Shot Songs」を新設し、楽曲「ビターバカンス」が、第1週目の1位となった[420]
  • 12月5日、Spotifyが発表した2024年の音楽を振り返る年間ランキングにおいて「国内で最も再生されたアーティスト(1位)」を2年連続で獲得した。また「国内で最も再生されたアルバム」として『ANTENNA』が1位、『Attitude』が2位を獲得した[421]
  • 12月6日、Billboard JAPANが発表した2024年の年間ランキングにおいて「Artist 100」にて、1位を獲得し[422][423]、全17曲が総合トップ100以内に入った[424]。また、大森が作詞家チャート「Top Lyricists」と作曲家チャート「Top Composers」にて、それぞれ1位を獲得した[425][426]。2年連続の受賞となった。
  • 12月11日
    • Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「ケセラセラ」が、ストリーミング累計再生回数5億回を突破。これにより、ストリーミング累計5億回を突破した曲数が5曲となった[427]
    • オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「familie」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。これにより、ストリーミング累計1億回を突破した曲数が21曲となり、アーティスト別1億回再生突破作品数にて、歴代単独1位を自己更新した[428]
  • 12月18日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「Dear」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。これにより、ストリーミング累計1億回を突破した曲数が20曲となった[429]
  • 12月26日、TOKYO FMJA全農 COUNTDOWN JAPAN』年間チャート2024において、楽曲「ライラック」が、1位を獲得した[430]
  • 12月27日、オリコンが発表した2024年の年間ランキングにおいて「アーティスト別セールス部門」の「デジタルランキング」にて、期間内売上73.0億円を記録し、1位を獲得した[431]。また「トータルランキング」では、2位を獲得した[432]

2025年

  • 2月12日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「点描の唄 (feat. 井上苑子)」が、ストリーミング累計再生回数7億回を突破。これにより、ストリーミング累計7億回を突破した曲数が2曲となった[433]
  • 3月5日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「ライラック」が、週間再生数1068万9598回を記録し、史上初となる通算30週目の週間再生数1000万回超えを達成した[434]
  • 3月12日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「ライラック」が、ストリーミング累計再生回数5億回を突破。初登場から48週目での突破となり、楽曲「ケセラセラ」の89週を上回り、自身最速を記録した。これにより、ストリーミング累計5億回を突破した曲数が6曲となった[435]
  • 3月19日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「Soranji」が、ストリーミング累計再生回数5億回を突破。これにより、ストリーミング累計5億回を突破した曲数が7曲となった[436]
  • 4月9日
    • Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「ダーリン」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。初登場から11週目での突破であり、楽曲「ライラック」に次いで、自身2番目の速さとなった。また、2025年にリリースされた楽曲において、初めてとなるストリーミング累計1億回突破となった。これにより、ストリーミング累計1億回を突破した曲数が23曲となり、アーティスト別最多記録を更新した[437]
    • オリコン週間デジタルシングルランキングにおいて、楽曲「クスシキ」が、初登場1位を獲得。楽曲「ライラック」に続く、自身通算5作目のデジタルシングル首位となった[438]
  • 4月16日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「ダーリン」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。初登場から12週目での突破であり、楽曲「ライラック」の10週に次ぐ、自身2番目の速さとなった。これにより、ストリーミング累計再生回数1億回を突破した曲数が24曲となり、アーティスト別1億回再生突破作品数にて、歴代単独1位を自己更新した[439]
  • 4月23日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「ダンスホール」が、ストリーミング累計再生回数7億回を突破。これにより、ストリーミング累計7億回を突破した曲数が3曲となった[440]
  • 5月7日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「ライラック」が、2024年5月13日付から1年間にわたって、53週連続となるTOP3入りを果たした。オリコンストリーミングランキング史上初の記録を樹立した[441]
  • 5月14日
    • オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「lovin'」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。これによりストリーミング累計1億回を突破した曲数が25曲となり、アーティスト別最多記録を更新した[442]
    • Billboard JAPAN「Hot 100」において、楽曲「天国」が、1位を獲得。また、2位には「ライラック」、3位には「クスシキ」がランクインし、トップ3を独占した。同一アーティストが1位から3位を独占するのは、Ado以来2組目となる[443]。また「Streaming Songs」とオリコン週間ストリーミングランキングにおいても、1位を獲得。また「クスシキ」「ライラック」が2位・3位に続き、トップ3を独占。なお、本チャートで同一アーティストが1位から3位を独占するのは、あいみょんOfficial髭男dismBTS・Adoに続いて5組目となる[444][445]。計3つのチャートにおいて、トップ3を独占することとなった。
  • 6月4日、Billboard JAPANが発表した「Streaming Songs」チャートにおいて、楽曲「ライラック」が、ストリーミング累計再生回数6億回を突破。これにより、自身6曲目となる6億回突破となり、最多アーティストとなった。なお、初登場から60週目での6億回突破は、史上3番目の速さとなる[446]
  • 6月7日、Billboard JAPANが発表した2025年上半期ランキングにおいて「Artist 100」にて、1位を獲得した[447]。また、楽曲「ライラック」が「Hot 100」にて[448]、アルバム『ANTENNA』が「Hot Albums」にて、1位を獲得し[449]、史上初の3冠となった。なお「Hot 100」には、トップ5内に4曲、トップ100内に20曲チャートインし、トップ5内に同一アーティストが4曲チャートインするのは、史上初となる[448]。また、楽曲「ライラック」は「Hot Animation」においても、1位を獲得した[450]。作詞家チャート「Top Lyricists」と作曲家チャート「Top Composers」では、大森が1位を獲得した[451][452]
  • 6月11日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「familie」が、ストリーミング累計再生回数2億回を突破。これにより、ストリーミング累計再生回数2億回を突破した曲数が15曲となった[453]
  • 6月18日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「クスシキ」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。初登場から11週目の突破となり、楽曲「ライラック」の10週目に次ぐ自身2番目の速さとなった。これにより、ストリーミング累計再生回数1億回を突破した曲数が26曲となり、歴代単独1位の「アーティスト別1億回突破再生回数」記録を更新した[454]
  • 6月25日、オリコンが発表した2025年の上半期ランキングにおいて、合算シングル、ストリーミングにて1位を獲得したほか、DVDでは『ゼンジン未到とヴェルトラウム 〜銘銘編〜』が、期間内売上枚数10.1万枚を記録し、首位になったことにより、作品数売上部門3冠を達成。合算シングルにおいて、楽曲「ライラック」と「点描の唄 (feat. 井上苑子)」が、1位・2位を独占し、史上初となる上半期合算ランキング1位・2位独占となった。なお、合算シングルにおけるストリーミングとデジタルダウンロードのポイントのみによる首位獲得も史上初となる[455]
  • 7月3日、オリコンが発表した2025年の上半期ランキングにおいて、アーティスト別セールス部門「デジタルランキング」にて期間内売上55.8億円を記録し、2024年に続き2年連続の1位となった[456]
  • 7月15日、オリコン週間アルバムランキングにおいて、ベストアルバム10』が、初週売上76.0万枚を売り上げ、初登場1位を記録。同ランキングにおいて、自身初の1位を獲得[457]
  • 7月16日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、楽曲「Attitude」が、ストリーミング累計再生回数1億回を突破。これによりストリーミング累計再生回数1億回を突破した曲数が27曲となり、歴代単独1位となる「アーティスト別1億回再生突破作品数」記録を更新した[458]
  • 7月25日、オリコン週間ストリーミングランキングにおいて、チャートイン楽曲の総再生数が、100億8,719万5,554回を記録。チャート史上初のストリーミング総再生数100億回超えアーティストとなる[459]
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騒動

「コロンブス」ミュージックビデオ(2024年)

2024年6月12日にリリースされた11th配信シングル「コロンブスミュージックビデオに差別的だと捉えることができる表現が多数あったとして、SNSに批判のコメントが相次いだ。翌日、所属事務所とレコード会社の連名で「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現があった」として謝罪、ミュージックビデオの公開を停止した[460][461][462]

日本コカ・コーラの音楽キャンペーン「Coke STUDIO」のキャンペーンソングとして書き下ろされた楽曲だったが、事態を受け、本楽曲をCMに起用していたコカ・コーラ側は、広告素材の放映を停止するなど、対応に追われた。日本コカ・コーラは、ミュージックビデオの内容については事前に把握していなかったとし、「コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております。これは、我々が大切にしている価値とは異なるものです」と回答した[463]

民放各局も、情報番組などで本楽曲を紹介し、ミュージックビデオの映像とともに「コロンブスに変身」「偉人になりきり時空の旅」などと好意的に取り上げていた[464]

「FJORD」音漏れ問題(2025年)

2025年7月26日・27日に開催された、デビュー10周年記念ライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜」にて、広範囲に音が漏れ、会場の周辺住民から開催地の横浜市やSNSに苦情や批判が相次いだ。

横浜市は開催当初から騒音について懸念していたものの、想定を上回る騒音問題が発生し、会場から離れた場所でも、苦情や批判、誹謗中傷が相次ぐ形となった。SNS上では「家の中に重低音だけが響く」「かなり苦痛」などと書き込み、Xでは一時「ミセス音漏れ」や「ミセスの騒音」「ミセスファン民度の悪さ」「迷惑バンド」が、トレンド入りするといった問題に発展した[465][466][467]

翌日28日には、所属レーベルのユニバーサルミュージック合同会社により、バンドの公式サイト上で「法令を遵守したものの、風の影響で音が広範囲に広がってしまった」という旨の謝罪文が発表された[468]

脚注

関連項目

外部リンク

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