| バージョン | 特徴 |
| 1.4.0 | アプリケーションフレームワークがQt3→Qt4, レンダーフレーム追加, インポートファイルフィルター強化等。
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| 1.4.1 | 1.4.0安定版のバグ修正と強化部分を含む最初のポイントリリース。
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| 1.4.2 | Microsoft Windows 64ビット版に対応。LinuxとUNIXだけで動作したスペルチェッカーがクロスプラットフォームになった。
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| 1.4.3 | Haiku OSポート追加, 職業的需要に応えるカラーツール群強化, QRコードに対応, 政府機関(加, 独, 蘭, 英)のカラーパレット追加。
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| 1.4.4 | Software Consulting Services(LLC)およびアメリカ新聞協会と提携し新聞出版の領域に進出した。
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| 1.4.5 | Barcode Writer in Pure PostScript の最新版を含む。Scripter の更新により PDF への出力調整の自由度向上。Scripter に 新コマンド applyMasterPage() が加わり既存のマスターページを適用できるようになった。 |
| 1.4.6 | 1.5シリーズで実装された機能を追加したバグ修正版。SVGブレンドモード、CIE LAB と CIE HLCを含む4つのカラーパレットへの対応等。 |
| 1.4.7 | 2018-04-27発行。1.4シリーズの最終版になると想定されていた。ほぼバグ修正のみ。 |
| 1.4.8 | 2019-03-05発行。1.4シリーズの最終版になる予定。ほぼバグ修正とアップデートのみ。 |
| 1.5.0 | 1.5.x は次期安定版である 1.6.0 の見本版。特長的機能が 1.4 シリーズと比較してほぼ倍増した。 PDF/X-4 と Microsoft の XPS への出力に対応した。 |
| 1.5.1 | アイコン一新。RTF と DOCX の読込に対応。CIE L*a*b* および CIE HLC カラーモデルに対応。 |
| 1.5.2 | アラビア語, ヘブライ語, 中国語, ヒンディー語等への対応に備えてテキスト・レイアウト・エンジンが初めから書き直された。 |
| 1.5.3 | キャンバス上の文字入力とテキスト描画高速化。フォント選択時のフォントプレビュー実装等。 |
| 1.5.4 | カラーパレットがISO規格CxF3に対応。実験段階であるもののZonerDraw文書(バージョン4,5)とQuarkXPress文書(バージョン3,4) の読込に対応等。 |
| 1.5.5 | ダークUIカラースキーム使用可能。Scripter新コマンド多数追加。Windows 10とMac OS Xの最新版での動作信頼性向上等。 |
| 1.5.6 | コンテキスト感知コンテントパレット導入。埋め込みOpenTypeフォントを含むPDF1.6出力, Markdownインポートファイルフィルター追加等。 |
| 1.5.7 | PDF/X-4におけるOpenTypeフォントの埋め込みを改良した。マージン, ボタン, ウィジェットサイジングに関するユーザーインターフェースの統一化と標準化。 |
| 1.5.8 | バグ修正及び信頼性と速度向上のためのコード最適化。UI、ファイル読込、PDF出力等の改良。[6] |
| 1.6.0 | 2024-01-01公開。全面的な改良により速度と信頼性が向上。UI一新、新アイコン、ライト/ダークモード。辞書等のオンラインリソース用リソースマネージャー。高解像度画面でのキャンバス描画改良。バーコードプラグイン更新。スクリプティングエンジンに新コマンドを追加しスクリプトによる文書作成がより柔軟かつ容易になった。スクリプト用Python: バージョン2→3。Adobe Illustratorのようなマスターオブジェクト機構導入(シンボルを改変するとそのクローンも改変される)等。[7] |
| 1.6.1 | テキストラップとハイフネーション両機能の修正が主な内容。[8] |
| 1.6.2 |
- 文字体裁とノーブレークスペースの更新
- Pythonスクリプトエンジンの更新、機能の追加、メモリリークの修正
- poppler、boost、python などのサードパーティ依存関係の新しいバージョンとの互換性のための更新
- マスターページのクラッシュを修正しました
- ビルド内の lcms2、poppler、python のバージョンを更新しました
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| 1.6.3 |
ガイドとベースラインの色の設定が読み取られません。
メニュー内の応答しないフィールドを含む、さまざまな GUI の問題。
非 HTTPS URL を現在のバージョンに更新しました。
PDF を開いてテキストをテキストとしてインポートするオプションを選択するとクラッシュします。
破損した PDF 生成のケースが修正されました。
ユーザーインターフェース(UI)の改善
ショートカットの問題を解決しました。
複数回使用した後にカラー管理メニューの幅が広くなる問題を修正しました。
アイテム属性とスピン ボックス機能に関する問題に対処しました。
グラフィック/画像フレームのバグ
外部ドライブの検出に関するファイル マネージャーの問題。
「画像の更新」機能が修正されました。
CMYK画像のインポートの改善
元に戻す/やり直し機能
ストーリー エディターで最後の段落の削除を元に戻すときに発生するクラッシュを修正しました。
フレームとブックマークの復元に関する問題を解決しました。
ビルドシステム
新しいバージョンの poppler に対してビルドする際のコンパイルの問題を解決しました。
スクリプトの機能強化
単位変換、ベースライン調整、テキスト スタイル設定用の新しい Python 関数を追加しました。
画像のエクスポート品質設定が改善されました。
ローカリゼーションの更新
翻訳ファイルの更新 |
| 1.6.4 |
一般的な
- PDF に TTF フォントを埋め込む場合は、カスタム フォント エンコーディングを避けてください。
- PDF のインポートとエクスポート、および MS Edge でのチェックボックスのレンダリングが修正されました。
- 出力に適さない ICC プロファイルを使用しようとした場合の PDF/X-4 エクスポートの修正。
- PDF をインポートするときに一部の画像が誤って黒としてインポートされる問題を修正しました。
ビルドシステム
- 新しいバージョンの poppler に対してビルドする際のコンパイルの問題を解決しました。
スクリプトの機能強化
- ページのサイズ調整、ページ項目の境界ボックス、最小/最大の単語カーニング、ロックされたレイヤーの検出の修正のための新しい Python 関数を追加しました。
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