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Team ladybug

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team ladybug(チームレディバグ)は、日本のインディーゲーム開発チーム。主に2D探索型アクションゲーム(メトロイドヴァニア)を開発する。

歴史

team ladybugの中心人物であるkrobon(クロボン)は、個人ゲーム開発者として2000年代よりフリーゲームを発表し始めた。『アクションモグラ』は2015年の「ニコニコ自作ゲームフェス3」で5冠に輝いた[1]。2016年3月には自作ゲーム『ファラオリバース』の有償版『Pharaoh Rebirth+』がSteamでリリースされた[2]。その後、商業ベースでゲーム制作を続けるにあたり、個人名チームとしてteam ladybugを立ち上げた[3]

team ladybug名義での最初のゲームとなったPC用ゲーム『この素晴らしい世界に祝福を!復活のベルディア』は、2017年3月24日に発売されたアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』のBlu-ray/DVD第1巻限定版に特典として付属した[3][4]

『真・女神転生 SYNCHRONICITY PROLOGUE』は、アトラスニンテンドー3DS用RPG『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』を題材としたPC用ゲームで、同作に登場するジャックフロストとジャックランタンを主人公としている。アトラスの公式サイトにて2017年10月16日より期間限定で配布された[5]

PCゲーム『RUN!RUN!ランサー!』は、2018年5月9日に発売されたアニメ映画『Fate/stay night [Heaven's Feel] I.presage flower』のBlu-rayをオンラインストア「ANIPLEX+」で購入した際の付属特典として制作された[6][7]。2018年11月には同作のキャラクターなどを変更した『RUN!RUN!ライダー!』が、映画と日本中央競馬会(JRA)のコラボサイト上で公開された[8]

東方Project』の二次創作ゲーム『Touhou Luna Nights英語版』は、Steamにて2018年8月20日にアーリーアクセスとしてリリースされ[9]、2019年2月26日に正式リリースされた[10]。2020年にXbox OneNintendo Switchに移植された。同作は2021年4月までに累計25万本以上を売り上げた[11]。2019年には中国のインディゲームアワード「Indie Play」で最優秀海外作品を受賞した[12]

水野良による小説『ロードス島戦記』を原作とした『ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー英語版』は、Steamにて2020年3月12日よりアーリーアクセスを開始し[13]、2021年3月27日に正式リリースされた[14]。コンシューマー移植版も同年に各機種でリリースされた。

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ゲーム

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出典

外部リンク

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